2018年11月02日(金)07時28分

『Sinner: Sacrifice for Redemption』海外レビュー

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『Sinner: Sacrifice for Redemption』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクションRPG
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Darkstar Games
  • 販売:Another Indie
  • 概要:『Souls』シリーズや『ワンダと巨像』に強い影響を受けたボス・アクション
7.0/10 God is a Geek

良い点:
・やりがいがある
・綺麗
・素晴らしいボスのビジュアル・デザイン
悪い点:
・トライ&エラーに依存し過ぎの戦闘
・キャラクターの成長がない
・最低限の物語

『Dark Souls』風味のハードコアなボス・ラッシュ・ゲーム。

7.0/10 Cubed3

『Sinner: Sacrifice for Redemption』のような実験作は必然だった。いずれは誰かがボス・ラッシュのアンチ『Souls』ゲームを作る運命だったし、Darkstar Gamesは伝統的なRPGの成長要素を避け、実績の慣習を裏切ることで、そのポテンシャルを見事に具現化している。確かに『Souls』風ではあるものの、実際は似ても似つかない作品なのだ。間違いなく難易度は高いし、ユニークなボスの数も少ないが、『Sinner』はカルト・ヒット間違い無しであり、何にも似ていないゲームに挑戦する勇気を持つ者だけが挑むべきだ。

6.5/10 GameSpace

良い点:
・軽量級『Dark Souls』
・安価
悪い点:
・ステージがなくボス戦のみ
・イライラするほど難易度が高いボスのみの戦闘

『Sinner: Sacrifice for Redemption』はプレーヤーに何も知らせない状態でゲームが始まり、そのままどんどん難易度が上がっていくのだが、どれだけ進んでも目的が分からないまま。18.99ドルの元は取れるかどうかは、ボス戦しかない『Dark Souls』風ゲームをプレーしたいかどうかによるだろう。価格も安いので、60ドルのゲームよりも多少はお手軽だ。

6.3/10 IGN

極めてわずかではあるものの、『Sinner: Sacrifice for Redemption』は『Souls』風ジャンルを面白い方向に進化させている。簡略化された構造はやりがいのある楽しいボス戦を提供してくれるが、今一つ完成品に感じられないのである。ナラティブと美術面でのディテールが欠如しているが、平凡な殻を割れば、その中にはいくつかの巧みで斬新なアイデアが隠されている。

6.0/10 Games Planet

良い点:
・優れた戦闘
・正確でレスポンスの良い操作性
・多種多様な面白い敵
・携帯モードでも滑らかに動くSwitch版
悪い点:
・あらゆる意味で『Souls』風
・成長と矛盾するSacrificeメカニック
・物語や世界観の構築がない
・規模が小さく単調

『Sinner: Sacrifice for Redemption』は戦闘こそ素晴らしいものの、それ以外のほぼ全てが的外れだ。『Souls』風ボス戦は元ネタに依存し過ぎており、独自性の欠片もない。

良い点:
・ディテールに富んだボス・デザイン
・極めて難しい
悪い点:
・罰を受け続ける気にさせるものがない
・存在しないチュートリアル
・鈍くて不正確な動作

イライラするほど難しいゲームというのは達成感も格別なものだが、死に続けたせいでやる気を失うことなく上達する気にさせる機会を与える必要がある。ボスだけでなく操作性にも苦しめられるのだから、苦痛でしかない。克服するのが不可能に見える試練を求める向きにしかおススメできないが、そういう人たちすら、その時間はロードランの更なる探索に費やした方が良いだろう。

6.0/10 Game Critics

『Sinner: Sacrifice for Redemption』は目的を果たした綺麗なゲームだが、独自性が感じられず、設定が実にユニークなだけに、その戦闘の没個性っぷりが際立ってしまう。コンセプトは最高なので、他の誰かがもっと面白い作品を作ってくれることを願っている。

『Sinner: Sacrifice for Redemption』は、キャンペーンを切り捨てて七つの大罪をベースにした手強い8体のボスだけに焦点を絞っている。優れたRPGのように自キャラクターをアップグレードするかわりに、ダウングレード・システムを用いて『Souls』的な難易度に不必要な要素を加えている。本作の問題は、プレーヤーを引き込む魅力がなく戦闘がどうでも良くなってしまうことと、ボスを倒したご褒美がフラストレーションだけということだ。

6.0/10 Nintendo Life

『Sinner: Sacrifice for Redemption』は、アクションRPGに付き物の贅肉を削ぎ落としてボス戦だけに注力した勇気ある試みだが、クオリティにムラがあるせいで、開発陣の意図とは違う意味でストレスが溜まる体験になっている。戦闘には元ネタのような重みがなく、見た目こそ『Souls』風ではあるものの、お馴染みの戦闘モデルを再現することも進化させることもできていない。ボス・デザインは素晴らしいが、『Sinner: Sacrifice for Redemption』はあくまで、本作をはるかに凌駕した『Dark Souls: Remastered』の合間の暇潰しを求める『Souls』ファン向けの珍品である。

3.0/5.0 Hardcore Gamer

どの能力を犠牲にするか決めなければならないなど、コア・ゲームプレーの大半は手に汗握る仕上がりではあるものの、『Sinner: Sacrifice for Redemption』は思わせぶりなだけで中身が空っぽな世界観が足を引っ張っている。舞台設定やプレゼンテーション全般に細部や意思が欠けているせいで、プレーヤーを引き込むことに失敗した模倣品に終わっている。戦闘と敵デザインは称賛に値するものの、テンプレートや使い古されたお約束への過剰な依存が、効果的だが僅かしか存在しないオリジナリティを削ぎ落としてしまっている。

1.0/5.0 Video Chums

『Sinner: Sacrifice for Redemption』は、『Souls』シリーズを臆面もなくパクっているだけでなく、とにかくイライラさせられるゲームに仕上がっている。Twitchでボス戦の腕前を見せびらかせたいのでもなければ、素通りすることをおススメしたい。

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