2018年11月06日(火)11時45分

『GRIP: Combat Racing』海外レビュー

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『GRIP: Combat Racing』の海外レビューです。

  • ジャンル:レース
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Caged Element
  • 販売:Wired Productions
  • 概要:90年代のコンバット・レーシング『Rollcage』の精神的後継作
8.4/10 Video Chums

良い点:
・手に汗握る爽快で生々しいレース
・最高のビジュアルとスピード感
・超楽しいArenaモードとCarkourモード
悪い点:
・悪くはないがバラエティに欠けるサウンドトラック
・理不尽に感じる一部のコース
・バランスの悪いAIの難易度

『GRIP: Combat Racing』は、極めて過小評価されている『Rollcage』シリーズのエキサイティングなレーシング・ゲームプレーを復活させているだけでなく、より楽しく仕上げることに成功している。オンラインプレーもあり、史上最高のアーケード・スタイルのレース・ゲームに仕上がっている。

8.0/10 GameSpace

良い点:
・素晴らしいグラフィック
・深みがある
・ハチャメチャ
悪い点:
・平凡なサウンドトラック
・地形にハマり易すぎる

『GRIP: Combat Racing』は、スピード、恐怖、脈打つテクノ・ビートを蒸留した手に汗握る体験だ。Caged Element開発による『GRIP: Combat Racing』は、『Rollcage』の手に汗握る体験をSwitch、Xbox One、PS4、PCで蘇らせている。スピードは好きだがブガッティは少し退屈だと感じるなら、本作がおススメである。

8.0/10 Cubed3

『GRIP: Combat Racing』は、『Rollcage』の素晴らしい精神的後継作で、単なるオマージュではなく独自性も確立している。極めて緊迫感のある生々しい体験であり、難易度や深みを一切加減していない。ビジュアルはアーケード・レースというジャンルの最高峰だし、サウンドトラックはコース上のアクションを盛り上げている。更に、ハンドリングは驚くほどディテールに富んでいるし、想像性に富むコースには重力に挑む迷宮と手に汗握るジャンプが盛り沢山。空中での重心の調整やパフォーマンスを強化するアップグレードの欠如は少し残念だが、土台は中毒性が高く、細かな欠点も気にならなくなっている。マルチプレーを補足する豊富なシングルプレー・コンテンツなど、『GRIP: Combat Racing』は極めて的を絞った体験となっている。素晴らしい。

4.0/5.0 Hardcore Gamer

『GRIP: Combat Racing』は、『Rollcage』の現代版でありながらも多彩なゲームプレー・オプションを提供する、ノンストップのレーシング・アクションを求める向きには必携だ。伝統的なレースでリーダーボードのトップを目指したければそれも可能だが、デスマッチ風のバトルを求める人も満足できるはずだ。PCやハイエンドコンソールでは美しいが、Switch版は少々物足りない。ありがたいことに、安定したフレームレートは全機種共通だ。ロック・サウンドトラックはゲームのスピーディさにマッチしているが、印象には残らない。

7.0/10 Nintendo Life

特に高速時における操作性は少し敏感過ぎるかもしれないが、ユニークだがムラのあるハンドリングに慣れてさえしまえば、『GRIP: Combat Racing』は輝きだす。『Rollcage』へのオマージュとして機能する本作は、熱心なファンを獲得することができれば、多種多様なモード、アンロック可能な部品のお陰で次の『Rocket League』になれるかもしれない。『マリオカート8 デラックス』以外の荒唐無稽なレース・ゲームを欲しているなら、本作の虜になるかもしれない。

『GRIP: Combat Racing』は、原始的なプレゼンテーションが常に足を引っ張っている、楽しいレース・ゲームだ。核を成すドライビングは本当に楽しいが、レースやバトルは楽しくないため、ゲームプレーに依存しきっている。重力メカニックは確かにクールだが、特に革新的なわけではなく、当初の魅力が削げ落ちた後も飽きずにプレーできるほどではない。

6.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・クールなビジュアルと最高のサウンドトラック
・無敵感を堪能できるレーシング・アクション
・様々なモードとレース・タイプ
悪い点:
・雑なゲームプレー
・ズルをするAI
・出来の悪いプレゼンテーション
・リーダーボードのバグ

『GRIP: Combat Racing』は、現時点では欠点が多すぎる粗削りなゲームだ。全てが噛み合うと、特にマルチプレーでは『Wipeout 2097』風の魅力的な未来レーシングを提供してくれる。しかし、ズルをするAIのせいで、いとも簡単に全てが崩壊してしまう。

6.0/10 Push Square

『GRIP』には最高のレーシング・メカニックがあるが、その出来栄えはムラがある。知る人ぞ知る革新的なコンバット・レーシングIP『Rollcage』への精神的後継作として、短時間だけプレーするのが最善だ。親しみやすいシンプルさは魅力的だし、洗練されたメカニックのお陰で、1、2時間は楽しめる。しかし、メイン・モードをプレーし尽してやり込みだすと、その底の浅さが露呈してしまう。『GRIP』には強固な枠組みがあるものの、何かが欠けているような気持が拭えない。

3.0/5.0 Game Revolution

『GRIP: Combat Racing』は、PS1時代のアーケード・レース・ゲームを現代に蘇らせている。基本的なレースから奇妙なプラットフォーミングまで、モードも実に豊富。最近では珍しいほどバラエティ豊富で、これは称賛されるべきだろう。それでも、コール・レイアウトやそこそこのプレゼンテーションといった問題点のせいで、長続きはしないゲームとなっている。日曜のドライブには最適だが、早々に飽きてしまうはずだ。

良い点:
・高速で床や壁、天井を行き来するのは楽しい
・ゲームの寿命を延ばすデスマッチ、画面分割、オンラインプレー
悪い点:
・期待ほど想像性に欠けるレベル・デザインのせいで、売りのフィーチャーを活かし切れていない
・浅薄で深みに欠ける

懐かしいオマージュと古臭い珍品を跨ぐ、スリルのないアーケード・レース・ゲームであり、短時間なら楽しめるものの、目新しさはあっという間に失われてしまう。

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