2018年11月05日(月)15時15分

『The Quiet Man』海外レビュー

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『The Quiet Man』の海外レビューです。

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 機種:PS4/PC
  • 開発:Human Head Studios
  • 販売:スクエア・エニックス
  • 概要:実写を織り交ぜたアクション・アドベンチャー

欠点と無縁ではないものの、脳裏に刻まれるのはこういうゲームであり、私は何十回も目にした構造に当てはまるありがちなアクション・ゲームよりも、このようなゲームの方が好みである。

4.25/10 GameCrate

グラフィック 7.0: グラフィックは滑らかで、実写から3Dグラフィックへの移行も驚くほどシームレスだが、環境やNPCの手抜きっぷりは笑ってしまうほど
オーディオ 3.0: 環境音はムードを盛り上げているが、ほぼ全ての台詞を廃するという奇妙な決断のせいで、ナラティブの勢いが失われている
ゲームプレー 4.0: 戦闘時のアニメーションはクリーンだが、それは浅薄でぎこちない戦闘システム唯一の利点だ
リプレー性 3.0: 残りの実績/トロフィーを獲得したり、来週のパッチで追加されるオーディオをオンにした2周目をプレーしたりする以外は、もう一度プレーする理由は何もない

『The Quiet Man』で最も失望させられるのは、もっと知りたい世界を提示していることだ。自ら暗闇と暴力に身を置かなければならないとしても、暗闇と暴力に満ちた世界に善を見出そうともがく聾唖の自警団風アンチヒーローという発想は面白い。しかし、『The Quiet Man』の場合は、その強力な設定が手抜きな開発上の決断と理解不明な芸術的決断によって台無しとなっている。

4.0/10 Destructoid

発売からおよそ1週間後に、『The Quiet Man』にはオーディオ、つまり文脈を追加するアップデートが配信される。ゲーム史に残るほど破壊的な、モリニュー的なパッチかもしれない。現時点で、スクエア・エニックスは14.99ドルで乗車券を販売しているが、乗り過ごしても何の問題もない。

3.0/10 Game Informer

コンセプト: 適当に戦闘アクションを作り、会話のないカットシーンを挿入し、馬鹿げた物語を理解するための周回プレーを強要する
グラフィック: キャラクター・モデルは実写版に似ているが、酷いカメラ・ワークをはじめとするビジュアル上の問題点を補うことはできていない
サウンド: 聾唖の主人公は相手の言っていることを明らかに理解しているにもかかわらず、プレーヤーは何が何故起きているのか全く分からない
プレー性: 戦闘は単純で退屈。別の意味で酷い一部のボス戦を除くと、ほぼ全ての戦闘でボタン連打が通用する
エンターテイメント性: 楽しくもなく、面白くもなく、プレーする価値もない。絶対プレーするな
リプレー性: 低い

ゲームプレーは雑で退屈。物語も本当に酷い出来で、特に2周目は内容を理解できてしまうだけに余計に辛い。茶番と呼びたいが、茶番は笑えるもの。このゲームは、全てが失敗していて全く面白くない、コンセプト段階での大惨事だ。

良い点:
・実写のカットシーンは悪くない
・ありがたいことに短い
悪い点:
・ほぼ全て
・物語は意味不明で苦痛
・戦闘は酷い出来で敵は全て同じ
・DLCエンディングは許しがたい

勿体ぶったギミックだらけのストーリーテリング、その無能っぷりが凄まじい陳腐な戦闘など、酷いアイデアの雑な具現化。

2.0/10 Push Square

『The Quiet Man』のようなゲームが他にないのには、それなりの理由があるのだ。実写とインタラクティブな戦闘の融合は完全に失敗していて、理解しがたいプロットは答えよりも疑問しか与えてくれず、戦闘は説明不足で面白くない。『The Quiet Man』は今年一番馬鹿げたゲームで、その存在理由の事後調査の方が、この奇妙で分かりにくいコントよりもはるかにエキサイティングだ。

『The Quiet Man』は、その名の通り静かにしているべきだった。

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