2018年12月06日(木)01時39分

『Just Cause 4』海外レビュー

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『Just Cause 4』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Avalanche Studios
  • 販売:スクエア・エニックス
  • 概要:人気オープンワールド・シリーズの3年振りとなる4作目
8.1/10 GameSpace

良い点:
・遊ぶのが楽しい綺麗な天候エフェクト
・やることが多種多様
・爆笑物の物理演算
・文字通り自由に進行できる
悪い点:
・少し違和感のある操作性
・激しい状況で不安定になるパフォーマンスとフレームレート
・印象に残らない物語

好き勝手に大暴れさせてくれるオープンワールド・ゲームが好きな人にとって、『Just Cause 4』を超えるシリーズは存在しない。今年のホリデー・シーズンは新作が豊富だが、Ricoの最新アドベンチャーは素通りすべきではない。何十時間も楽しませてくれること間違いなし。おススメだ。

8.0/10 Shacknews

良い点:
・素晴らしい天候エフェクト
・滑らかで超楽しいウィングスーツとパラシュート・ゲームプレー
・遊び甲斐のある柔軟な箱庭
・カオスなゲームプレーにもかかわらず安定したフレームレート
・滑らかなグラップル・フックと豊富なMOD
悪い点:
・盛り上がりに欠けるエンディング
・ビジュアル上のバグ
・稀なクラッシュ
・悪役のキャラ描写ややり取りが存在しない

稀なクラッシュとビジュアル上のバグを除けば、忙しない割に安定したパフォーマンスを見せてくれる。武器化された天候が猛威を振るっている時でさえ、大きなカクツキなどはなかった。最低の場合でも、大爆発と共に多少フレームレートが落ちるくらいで、ゲームプレー体験にはほぼ影響しなかった。全体的に、『Just Cause 4』は非常に楽しいパッケージであり、隅々まで味わい尽くすには長い時間を要するだろう。

8.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・無敵感を堪能できるRicoの能力
・多彩で美しい環境
・純粋無垢な楽しさを提供するゲームプレー
・コンソール版の安定したパフォーマンス
悪い点:
・単調かも
・前作からあまり進歩していない
・物足りないナラティブ
・PS4とPS4 Pro版の低い動的解像度

『Just Cause 4』はシリーズ最高傑作で、前代未聞のスケールで好き放題大暴れさせてくれる。Ricoは楽しい主人公だが、これまで以上に、Ricoを取り巻く出来事ではなく、彼の能力が全てのゲームになっている。

8.0/10 God is a Geek

良い点:
・凄まじく荒唐無稽
・『Just Cause』の真骨頂であるエクストリームな天候シナリオ
悪い点:
・現時点ではバグが多いPC版
・単調なミッション

エクストリームな天候シナリオといつもの荒唐無稽なグラップル銃、ウィングスーツ、パラシュートなど、『Just Cause 4』はシリーズで最もぶっ飛んだ最高傑作だ。

7.9/10 IGN

『Just Cause 4』は、『Just Cause』に期待する全てが詰まっている。『Just Cause 3』と比較すると、改善点は美しいオープンワールド全域に行きわたっているが、あくまで些細なものだ。再び独裁者の軍隊を吹き飛ばすのは楽しいし、シリーズでお馴染みの物理演算コメディとなっているが、新たな天候エフェクトやグラップルMODは戦闘に上手く組み込まれていない。つまるところ、「変わり映えしない」新作である。

73/100 PC Gamer

シリーズのトレードマークである箱庭カオスを提供してくれるものの、かなり古臭い戦闘と発想が足を引っ張っている。

7.0/10 PCGamesN

『Just Cause 4』は、過去作の良さを隅々まで洗練させている。史上最も気前の良い、ド派手なオープンワールド・ゲームの一つだが、その新システムは箱庭を進歩させるポテンシャルを活かし切れていない。

グラフィック 2.5: 環境はバラエティがなく、美しくない。今世代とは思えない醜さが顔を覗かせることも
操作性 4.0: 操作性は良く、直観的に独創的なカオスを巻き起こすことができる
音楽/効果音/ボイスアクト 4.0: ラジオ局の追加は嬉しいし、声優の演技も驚くほど優れている。それ以外に突出したところはないが、これといったミスもない
バリュー 5.0: 優れた物語のポテンシャルがあるものの、形にはなっていない。魅惑的なアクションのポテンシャルも、殆ど活かされず。本作の良さはプレーヤーの独創性に依存しており、それすら長続きしない

爆笑やクレージーなプランが成功した時の満足感を除くと、『Just Cause 4』にはこれといった感情を喚起されない。醜く、一本調子で、殆ど未完成に感じられる。まるで体力を温存しているかのように、一部のキャラクター・アニメーションは手抜きに見える。当然それなりの魅力もあるゲームだが、無数の問題点が台無しにしている。『Just Cause 4』はポテンシャルを活かすことができていない。良いところは本当に素晴らしいだけに残念である。

良い点:
・ビデオゲーム史に残る物理エンジン
・全てを武器に変える多種多様なツールの完全な自由
・最高な新天候エフェクト
悪い点:
・著しく面白味のないミッションとストーリーテリング
・アクションの足を引っ張る酷いAI
・退屈なオープンワールド

前作からは改善されているが、フランチャイズとしては、陳腐なミッション・デザインと退屈なストーリーテリングがポテンシャルの大半を台無しにしている。

6.0/10 GameSpot

良い点:
・これまで以上に充実し効果的な活動的移動システム
・独創的な破壊のためのツールが最高
・新しいガジェットで実験させてくれる物理システム
悪い点:
・ゲームの良さを活かしていない退屈なミッション構造
・魅力的なアクティビティが少ない質素なオープンワールド

『Just Cause 4』は、好きなように飛び回れるRicoの能力が、美しさや破壊と交差する驚異的な瞬間を生み出している。敷居が低く満足感があり、革命の名目でウィングスーツで飛び回りながら乗り物をハイジャックし、全てを焼き尽くすことができるのだが、そうした瞬間はあっという間に終わってしまうか、初歩的なミッションに紐付けられている。プレーヤーには独創性を発揮するための最高のツールが与えられるにもかかわらず、それを活かす機会が少なすぎるのである。胸焼けしそうなオープンワールド・ゲームも存在するこの時代において、空腹が満たされることがない『Just Cause 4』は、正にその対極にある。