2018年11月22日(木)15時07分

『Marvel’s Spider-Man: 王座を継ぐ者』海外レビュー

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『Marvel’s Spider-Man: 王座を継ぐ者』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション
  • 機種:PS4
  • 開発:Insomniac Games
  • 販売:Sony Interactive Entertainment
  • 概要:ハンマーヘッドが登場する、追加ストーリーDLC三部作『摩天楼は眠らない』の第二弾
7.5/10 Destructoid

ブラックキャットの方が手強い引き立て役だったが、『王座を継ぐ者』は引き続き『Marvel’s Spider-Man』の強みを生かしている。ヴィランは一本調子だが、Insomniacの作り上げた雰囲気が充実した世界を生み出している。シーズン・パスも三分の二が終わり、私は魅了されたと言える。

良い点:
・スパイディ
・残酷で容赦ない物語
・極めてやりがいのある戦闘
・最高の新スーツ
悪い点:
・駆け足なお膳立て
・変わり映えしない内容を各地区に薄く広げている
・単体で見ると、当然ながら大きな物語の一部にしか感じられない

欠点もそれなりにあるとはいえ、『王座を継ぐ者』はとても楽しい。再びスパイディ・スーツを着れるのは爽快だし、このチャプターは今までで一番やりがいがある。『王座を継ぐ者』は大いに楽しめる出来だが、あくまで本編の延長線上にあり、大きな進歩はない。物語にはダークなポテンシャルがあるが、3部構成の真ん中であることは明らか。オープニングと結末はかなり駆け足だが、非常に興味深いテーマに触れている。『摩天楼は眠らない』には、あともう一つDLCが残されている。DLCはどれも個別に購入することができるが、最後のDLCがちゃんと物語を締めくくってくれることを願っている。『摩天楼は眠らない』は、別々にではなく一気に体験するのが最善だろう。

7.0/10 IGN

『黒猫の獲物』のクリフハンガーは『王座を継ぐ者』での展開を容易に予想できるものだったが、このDLC第二弾の結末からは、エピソード3となる『白銀の系譜』が予想しにくい。単体で見て突出した出来というわけではないものの、より明るい結末への期待を煽ることで、『王座を継ぐ者』は三部構成の第二部としての役割をしっかりと果している。

7.0/10 Worth Playing

『王座を継ぐ者』の真の価値は、来月配信予定の最終章次第だ。エキサイティングなフィナーレになれば、粗削りな部分もその価値があったというものだ。それまでは、大量の敵との戦闘や仲間たちのキャラクター描写をどれだけ楽しめるかにかかっている。全体として、最高ではないが、最終章までの興味を持続させるという役割は果たしている。

3.5/5.0 Game Revolution

本編と『黒猫の獲物』が高いハードルを設定したせいか、『王座を継ぐ者』は僅かな後退となっている。語る価値のある物語のお膳立てを台無しにしない、期待の持てる終わり方となっている。真ん中のチャプターゆえに、大局的に見て初めて意味を成す展開もあるだろう。しかし、単独では物足りない出来だ。素晴らしい戦闘、唯一無二のトラバーサル、魅力的なキャスト陣、充実したフィナーレへのポテンシャルなど、ナラティブの質は少し下がっているとはいえ、『Spider-Man』を再訪する価値はある。しかし、次のエピソードがこのエピソードを活かさなかったら、悲しいかなすぐに忘れ去られてしまうだろう。

6.5/10 God is a Geek

良い点:
・やりがいのある新種の敵
・最高なユリ
・クールなスーツ
悪い点:
・新鮮味がない
・無意味に感じるポスト・クレジット・シーン
・作業的なCrimes
・しょぼいスクリューボール

もっと『Marvel’s Spider-Man』をプレーできるのは嬉しいものの、『王座を継ぐ者』は長続きしないし、物語が終わった後もプレーできるほどの新鮮味がない。

スパイダーマンになれるスリルは全く色褪せていないものの、『王座を継ぐ者』はコンテンツ不足で、興味は長続きしない。

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