2018年12月12日(水)16時01分

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』海外レビュー

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【追記 - 12月12日】最後にAttack of the Fanboy、Critical Hit、GamesBeat、Hardcore Gamer、Nintendo Life、Shacknews、Wccftechのレビューを追加
【追記 - 12月10日】Gameplanet、Game Informer、GameCrate、USgamerのレビューを追加

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の海外レビューです。

  • ジャンル:対戦アクション
  • 機種:Switch
  • 開発:バンダイナムコ/ソラ
  • 販売:任天堂
  • 概要:シリーズ最大規模のファイターやステージを収録する人気対戦アクションのSwitchデビュー
10/10 TheSixthAxis

良い点:
・中毒性のある途切れないアンロック
・シリーズ最高のゲームプレー
・見た目もパフォーマンスも素晴らしい
・格闘ゲーム史上最高のシングルプレー灯火の星
悪い点:
・面白すぎる

『スマッシュブラザーズ』は少し欲張りすぎているように感じられることがあり、常に楽しいシリーズであり続けてきたにもかかわらず、格闘要素とパーティ要素が上手く噛み合っていないこともあった。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、この2つのスタイルの完璧な融合だ。格闘ゲームへの無数の追加要素は競技寄りのプレーヤーを満足させるが、新たなアイテムやフィーチャーのお陰でパーティ・ゲームとしても過去最高にエキサイティングな仕上がりとなっている。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はゲーミングへの最高のラブレターの一つであり、ゲームの隅々にまで凄まじい配慮が注がれている。端的に言って必ずプレーすべきゲームであり、シングルプレーだけでも何百時間もプレーできるし、そこにマルチプレーが加われば数千時間を突破するだろう。

良い点:
・超滑らか
・スピーディでカオスな楽しい格闘
・壮大なシングルプレー・アドベンチャー・モード
・細部への凄まじいこだわり
悪い点:
・灯火の星モードの最低限の物語
・ホームラン・コンテストがない

お馴染みのゲームプレーに新たなアイデアを組み合わせることで、万人が楽しめるゲームに仕上がっている。『大乱闘スマッシュブラザーズ』がパワーアップして帰ってきた。

10/10 GameCrate

格闘ゲーム 10: 格闘ゲーム層向けに作られているように感じられ、それが功を奏している
パーティ・ゲーム 9.0: 過去作より新コンテンツが少ないと失望するかもしれないが、76のキャラクターで十分満足できるはず
シングルプレー 7.0: 灯火の星は耐え難いほど苦痛。率直な話、友達との殴り合いだけにしておこう
プレゼンテーション 10: 見た目も音も最高で、サウンドトラックには900曲を超える楽曲が収められているのだから、これ以上は望めないだろう

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、あらゆるタイプのプレーヤーにとって素晴らしいゲームだ。カジュアル、ハードコア、完全な新参者にとっても、決して見過ごすべきでないSwitchゲームである。

過去作への不満はしっかりと修正され、過去作のファイターが全員収録され、カスタマイズ性は膨大、シングルプレー・モードも素晴らしい出来だ。これを超える『スマッシュ』は作れないのではないかと思うほどだ。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は文字通り究極の『スマッシュ』であり、桜井氏が次回作をどう発展させるのか楽しみだ。

10/10 CGMagazine

『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ最新作は、文句なく『SPECIAL』の名に相応しい。

5.0/5.0 Twinfinite

『大乱闘スマッシュブラザーズ』はその質の高さで知られているが、桜井氏と開発チームは、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で期待をはるかに凌駕してくれた。

全ての要素が洗練され練り込まれており、膨大な変更点や多彩なコンテンツには単純に驚愕させられる。

これは、これまでで最も野心的かつ包括的な『大乱闘スマッシュブラザーズ』であり、任天堂の小さなコンソールの最高傑作の一つとなっている。

9.5/10 Game Informer

コンセプト: あらゆるファイターやステージを集めた究極の『スマッシュ』祭典
グラフィック: アクションは綺麗だが、カメラ・モードなら凄まじいディテールを隅々まで堪能できる。灯火の星のマップが同じだけ凝っていないのが残念
サウンド: 任天堂を代表するフランチャイズから持ってきた数百を超える楽曲は正にレトロ・ファンの夢。サード・パーティの楽曲も収録
プレー性: 小さいスティックは最善とは言えない。ありがたいことに、他の選択肢(万能GameCubeコントローラーも含む)も豊富
エンターテイメント性: 豊富な調整や灯火の星キャンペーンといった新要素のお陰で、ベスト・アルバムのような感覚
リプレー性: 高い

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はフランチャイズの革命ではないものの、過去作を洗練させているのだから、私はそれで何の問題もない。私のお気に入りのゲーム思い出は『スマッシュ』関連だし、新たな思い出を作り出すゲームの登場は非常に嬉しい。プリンに吹っ飛ばされることがあったとしても。

9.5/10 EGM

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はその名の通り、ファンの好きな要素を全て盛り込んでいる。お気に入りのキャラクターで友達と一騎打ちさせてくれるパーティ対戦アクションが、遂に任天堂の素晴らしいハイブリッド・コンソールに登場したのだ。灯火の星にフィーチャーされたスピリッツは、戦略性と独創性を高めるエキサイティングなRPG要素を持ち込んでいる。ありがたいことに、そうした新要素のお陰で、勝利の方程式がより強化されている。

9.4/10 Wccftech

良い点:
・シリーズ最高傑作
・膨大なキャラクターたち
・膨大な音楽
・取っ付き易い最高のゲームプレー
悪い点:
・『スマッシュ Wii U』に似すぎているように感じることも

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、人気シリーズの極致だ。一番取っ付き易く面白い格闘シリーズが、これまで以上の出来となっている。既視感が強い箇所もあるものの、シリーズ最高傑作となっている。必携のSwitchゲームだ。

9.4/10 IGN

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はその名に相応しく、シリーズで最も包括的なゲームに仕上がっている。とにかくボリュームが凄まじく、それがマイナスに働いていることすらあるほどだ。灯火の星だけが本作を買うべき理由ではないものの、安定した面白さと驚くほどボリュームのあるキャンペーンであり、驚異的なマルチプレーを見事に補完している。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズは、カオスな殴り合いの楽しさと手に汗握る格闘アクションの絶妙なバランスを維持し続けてきたが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はそのどちらも犠牲にすることなく、両方を洗練、改善している。

9.0/10 Shacknews

良い点:
・ゲーミング世界全般から集結した70を超える膨大なロースター
・あらゆるファイターの特徴を祝福する50を超えるステージ
・多様性のあるバトルを備えた敷居の低さ
・より滑らかで俊敏になった動き
・オリジナルから新リミックスまで、ゲーミング史上最高のサウンドトラックの一つ
・多くの意味で嬉しい驚きな灯火の星キャンペーン
・選りすぐりのクラシック・モード
・ソロ・プレーに深みのあるメタゲームを加味するスピリッツ
・徐々に安定してきたオンライン・プレー
悪い点:
・最初から全70キャラクターを収録していない
・粗削りなオンライン・プレー
・一部の腹立たしいオンラインのデザイン決定

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、その敷居の低さだけでも諸手を上げておススメできる。極めてシンプルな格闘ゲームであり、ゲーミングのアイコンたちと対決するのはカタルシスがある。ファイターやステージ、楽曲、スピリッツが豊富なのも、おススメできる理由だ。とにかく多様で発見に満ちているため、カジュアル層からハードコア層までが末永く楽しめるはずだ。シンプルなコンセプトから始まり、ゲーミングの祝典にまで成長したシリーズの頂点のように感じられる。

灯火の星キャンペーンは最高のオマケで、驚きに満ちた数十時間に及ぶ楽しみを提供してくれる。しかし、不安定な接続と奇妙なデザイン決定のせいで、完璧には届いていない。

これ以上の『スマッシュ』は望めない。完璧ではないが、確かにスペシャルだ。

良い点:
・洗練され、これまで以上に楽しくなった格闘システム
・灯火の星は格闘ゲーム史上最も優れたシングルプレー・モードの一つ
・何百時間も楽しめる膨大なコンテンツ
悪い点:
・チュートリアルや役立つヘルプがなく、極めて敷居が高い
・驚くほど貧弱な博物館フィーチャー

素晴らしい新ストーリー・キャンペーン、ほぼ無限のキャラクターたち、マルチプレー・オプションなど、文句なく『スマッシュブラザーズ』のシリーズ最高傑作だ。

9.0/10 Gameplanet

良い点:
・膨大なロースター
・深いメタ
・バラエティ豊富なマップと音楽
・成長システム
・楽しいマルチプレー
悪い点:
・アドベンチャー・モード
・小出しされるキャラクター

開発チームは、フランチャイズのキャラクターたちやステージを総集合させるという高い目標を掲げた。ここまでファンサービスだらけだと、そこに埋もれてしまう危険性があるが、ありがたいことに、本作は埋もれることなく、万人向けの奥が深く超楽しい格闘ゲームでありつつもゲーミングの歴史を祝福している。

90/100 COGconnected

良い点:
・特徴的なファイターが盛り沢山
・大量のゲーム・モード
・滑らかで正確な操作性
悪い点:
・あっという間に単調になる灯火の星
・イマイチなボーナス・ステージ

多くの人にとって、このレビューは無意味だろう。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の存在を知った瞬間に、買うか買わないか気持ちは固まっているだろう。『大乱闘スマッシュブラザーズ』は実に奇妙な作品で、一切宣伝せずとも予約記録を更新できるほど従属的なファン層を抱えている。だが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』がシリーズの絶頂にあることは否定のしようがない。膨大なロースターと無数のゲーム・モードを備えた、ポータブルなハイスピード・パーティ・アクションなのだ。ローカル協力プレーからオンラインまで、このゲームはエンジン全開だ。私のように過去数作を素通りした人は、本作に関しても迷っているかもしれない。私を信用して欲しい、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を素通りすべきではない。任天堂は場外ホームランをかっ飛ばしてくれた。

9.0/10 Critical Hit

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、単なる過去作のベスト・コレクションには終わっていない。新旧要素を巧みに織り交ぜることで、高い期待に見事に応えている。プレーヤーを魅了する深みと繊細さなど、極めて取っ付き易い出来。シリーズ最高傑作だ。

90/100 GamesBeat

私は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo Wii U』が大好きだったが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はあらゆる面で凌駕している。ロースターは増大しているし、シングルプレーはより強力かつ美しくなった。それに、テレビでも携帯モードでも快適にプレーできる。どのゲームでもそうだが、Joy-Con一つでのプレーは酷そうなので試していない。

オンライン・フィーチャーは少し足を引っ張っている。優れたオンライン・マルチプレー体験を求めるなら、失望するだろう。しかし、友達とローカルでプレーする楽しい格闘ゲームを探しているなら、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』以上のゲームは存在しない。

4.5/5.0 Hardcore Gamer

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、シリーズ最高の偉業と言っても過言ではない。永続的なインパクトを残す、止め時が見つからないゲームだ。対戦相手を叩き潰すのがここまで楽しく、滑らかで取っ付き易かったことはない。オンラインなど改善して欲しい箇所もあるとはいえ、パーティでも大会でも活躍するシリーズ最高傑作だ。しばらくはこれを超える格闘ゲームが登場するとは思えないので、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は長生きするはずだ。

4.5/5.0 Games Radar+

良い点:
・70を超えるファイターを収録した、極めてタイトな格闘メカニック
・溢れんばかりの素晴らしいシングルプレー・コンテンツ
・シリーズで最も洗練されている
悪い点:
・プレゼンテーションへの細かな変更が場違いに感じられる
・コンテンツのバラエティ不足かも

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、何十年もプレーしてきたキャラクターたちを用い、充実した楽しいパッケージへとリマスターしてみせた。

4.5/5.0 USgamer

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、シリーズにとって王手だ。考えうる限りのキャラクターやステージを詰め込んでいるだけでなく、ボリューム満点のシングルプレー・モードまで収録している。スピリッツはイマイチだが、バトル自体は今までで最高。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、今後末永くSwitchの定番パーティ・ゲームになるだろう。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、最高であると同時に物足りない。シングルプレーは盛り沢山だし、友達とのローカル・プレーはこれまで以上。任天堂にしか作れない、最高の格闘ゲーム体験となっている。残念ながら、それを取り囲む要素にイライラさせられるのだ。キャラクターのアンロック・システムや酷いオンライン体験が、大傑作になりえたゲームの足を引っ張っている。

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