2019年01月10日(木)15時39分

『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』海外レビュー

tovde.jpg

『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』の海外レビューです。

  • ジャンル:RPG
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:ナムコ・テイルズスタジオ
  • 販売:バンダイナムコエンターテインメント
  • 概要:2008年にリリースされた『テイルズ オブ』シリーズの人気作を現行機向けにリマスター

9.0/10 Cubed3

シリーズ最高の脚本、世界、ペース配分を備えた『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、シリーズの中でも突出した出来だ。その後の作品の方がキャラクター陣やゲームプレー・メカニックは強力になったが、本作も負けてはいない。ブレイブ・ヴェスペリアの面々は相性が最高だし、戦闘も比較的シンプルとはいえ、取っ付き易いが極めるのは困難なのだ。全ての追加コンテンツがナラティブに寄与しているとは言い難く、まとまりのあるテーマやタイトな物語を考えると残念ではあるが、2人の新パーティ・メンバーや新ダンジョンといったゲームプレーの追加要素は吉と出ている。『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、このフランチャイズだけでなく、ジャンル全体のハイライトでもある。

8.5/10 Wccftech

良い点:
・描き込まれたチャーミングなキャラクター
・素晴らしい戦闘システム
・膨大なコンテンツ
・相性の良い面白いゲームプレー・メカニック
・最高の滑り出しを見せる物語
悪い点:
・中盤に失速し、そのまま回復せずに終わる物語
・ゲームのテンポを著しく悪くする二幕目の水増しイベント
・スキルによっては破綻する戦闘システム
・一部問題のある英語版声優の演技

『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』は、旧世代最高の古典JRPGの一つの、優れたリマスターだ。描き込まれた賑やかなキャラクターたち、非常に楽しい戦闘システム、魅力的なゲームプレー・メカニックなど、発売から長い年月が経過した今でも十分に通用している。大量の新コンテンツも体験を豊かにしており、文字通りの決定版となっている。

8.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・楽しいキャラクターたち
・練られた物語
・愛らしいアニメ風ビジュアル
・魅力的な戦闘
悪い点:
・Switch版の不安定なパフォーマンス
・規模の小さなロケーション
・単調になりがちな戦闘

『テイルズ オブ ヴェスペリア』が現代でも色褪せていないだけでなく、シリーズ最高傑作の一つであることを証明し続けていることが分かって、心からほっとしている。このリマスターは既に楽しいゲームを更に強化しており、これまで以上にキャラクターが生き生きとしているので、経験者も未経験者も同等に魅了されるはずだ。

8.0/10 RPG Site

私は本作最大の売りに変化がないことに安堵したし、過去10年のシリーズ過去作の範疇で改善されてすらいるかもしれない。より無難な構造の戦闘メカニックに慣れるのは少し大変だが、PS3版に施された改善のお陰で、最終的には上手く機能している。英語ローカライズの出来には予想以上に失望させられたが、改めて『テイルズ オブ ヴェスペリア』をプレーできたのは本当に嬉しかった。ジャンル最高峰の魅力的なキャラクターたち、力強いアクション戦闘ゲームプレーまで、『テイルズ オブ ヴェスペリア』はシリーズの頂点であり続けており、経験済みのファンから始めて体験する新参者にまでおススメだ。

7.0/10 God is a Geek

良い点:
・美麗
・深みのある戦闘システム
悪い点:
・オリジナルではない
・少し古臭く感じる
・酷い戦闘時のAI

『テイルズ』の名に相応しく『ヴェスペリア』は優れた出来だが、最終的には時代を感じさせる。

7.0/10 GameSpew

当時は最高だったものの、今ではそこそこに落ち着いている。中弛みがあるとはいえ、『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』の物語はプレーヤーを最後まで引き付けるし、JRPGファンを満足させるだけのコンテンツが詰まっている。だが戦闘は時代を感じさせ、問題なく機能しているとはいえ、もう特別楽しいとは言えないのだ。しかし、フル・ボイスと、欧米でリリースされなかったコンテンツにお目にかかれるという、『テイルズ』ファンにとって最大の魅力を忘れてはいけない。そこは失望させない出来だ。本作は確かに『テイルズ オブ ヴェスペリア』の決定版ではあるものの、当時と同じ衝撃を期待しないこと。

最新記事