2019年01月12日(土)02時43分

『Double Cross』海外レビュー

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『Double Cross』の海外レビューです。

  • ジャンル:プラットフォーマー
  • 機種:PC/Switch
  • 開発:13AM Games
  • 販売:Graffiti Games
  • 概要:カナダのインディ・スタジオが手掛ける2Dアクション・アドベンチャー

『Double Cross』は部分部分よりも全体として良く出来ており、最高のプラットフォーミング・アドベンチャーの小品となっている。ユニバースはクールで、物語は良く出来ており、キャラクターたちはカラフルで面白いが、結局はプラットフォーミング・アクションに集約される。先に進むにつれ活用法が増していくZohraのグラップルという素晴らしいメカニックなど、『Double Cross』にはクールなデザインが詰まっている。新要素が控えめに追加されていき、飽きない程度に活用されている。戦闘とアニメーションを改善していれば、13AM Gamesにとって革命的なゲームになっていたかもしれないが、そこまでいかずとも、最高の新作プラットフォーマーを探している人なら必携だ。

7.2/10 Video Chums

良い点:
・多種多様なメカニックを備えた充実したプラットフォーミング
・チャーミングなバカっぽいキャラクターたち
・やりがいのある収集要素やアップグレード
悪い点:
・ステージ間に余計なものが多すぎる
・魅力のない平凡な戦闘
・印象に残らないステージ・デザイン

『Double Cross』は、収集物に依存した最高のアップグレード・システムを備えた、やりがいのある素晴らしい2Dプラットフォーミングだ。とはいえ、戦闘は苦痛で面白くなく、退屈に感じられることも多い。

良い点:
・素晴らしいレベル・デザイン
・最高に楽しいProtonパチンコ
・各ステージを差別化する多彩なギミック
悪い点:
・単調で中途半端な戦闘
・退屈で平凡な物語

『Double Cross』は、傑作まであと一歩だ。多彩な活用法が用意されたProtonパチンコなど、先に進むのが最高に楽しいのである。残念ながら、調査と戦闘が退屈で、R.I.F.T.エージェントとして過ごす時間の最低でも三分の一は印象に残らない作業になっている。Protonパチンコのポテンシャルを活かした続編をお願いしたい。

6.0/10 Nintendo Life

『Double Cross』に失望しなかったと言ったら嘘になる。『Runbow』が最高に楽しいプラットフォーマーだっただけに、本作は遠く及ばないガッカリな出来となっている。『Double Cross』には面白い設定と作り込まれたステージが収録されているが、詰めの甘い退屈なゲームプレー要素が足を引っ張っており、全体としてアイデンティティの危機に陥っている。『ロックマン11』や『Shantae: Half-Genie Hero』といったゲームが好きな人にはおススメできる。スリリングな瞬間が詰まった横スクロール・アドベンチャーとして楽しめるだろうが、クリア後も末永く記憶に残ることはないだろう。

2.5/5.0 Screen Rant

年齢やどんなゲーマーかによっては、『Double Cross』をたっぷり楽しむことができるはずだ。プラットフォーマーやアドベンチャー・ゲームへの入門編として、『Double Cross』は必要十分だが、あくまで入門編としてしか機能しない。やりがいやユニークなゲームプレーを求める向きは、素通りすべきかもしれない。本作よりはるかに優れていて面白いインディ・ゲームが、特にSwitchには大量に存在するのである。

4.0/10 DualShockers

『Double Cross』は、結局のところ非常に無難な仕上がりで、本作以上のゲームが他に存在するはずだ。少ないボリュームやSwitch版の技術的不具合など、プレーする価値のないゲームとなっている。『Runbow』のような生き生きとしたビジュアルや洗練された脚本を兼ね備えたゲームプレーに、調査要素を盛り込んでおり、傑作のポテンシャルは感じさせる。

悲しいかな、本作はそのポテンシャルを活かすことができていない。他のゲームで発展させてほしいような要素の土台が出来上がっているとはいえ、『Double Cross』は極めて表面的な、そこそこにすぎないSFプラットフォーマーであり、開発陣の優秀さを知っているだけに、余計にストレスが溜まるのである。

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