2019年01月25日(金)14時34分

『Life is Strange 2 - Episode 2: Rules』海外レビュー

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『Life is Strange 2 - Episode 2: Rules』の海外レビューです。

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:DONTNOD Entertainment
  • 販売:スクエア・エニックス
  • 概要:Diaz兄弟を追うアドベンチャー・ゲームの第二話

8.0/10 GameSpot

良い点:
・ナラティブのインパクトを増す感動的な演技
・空間の実存感を生み出すディテールへの凄まじいこだわり
・繊細なモチベーションや各キャラクターの個性を上書きしない意思決定メカニック
・各キャラクターと彼らの経験への感情移入を増す魅力的な脚本
悪い点:
・最も興味深い新キャラクターが活用されていない
・一部の物語展開がエピソード1に酷似しており、インパクトが薄い

プレーヤーはDiaz兄弟が全5エピソードの2エピソード目にいるということをメタ視点で知っているため、どれだけポジティブな展開になっていたとしても、すぐに全てが白紙に戻ってしまうことが分かっているという問題がある。しかし、何が待ち受けているか分かっていたとしても、歩を進める喜び、Danielにとっての保護者と友人のバランスを取る喜びは薄れない。Danielをどう導くかによってどのような結果が待っているのかはまだ分からないが、既に歪みは見え始めており、プレッシャーが高まっている。とはいえ、DanielとSeanがこのエピソードの最後にどのような状況に置かれることになろうとも、新たな未来や兄弟間の無条件の愛を実感できるのだ。

4.0/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・開幕エピソードを力強く引き継いでいる
・現代の政治的テーマに勇敢に取り組んでいる
・素晴らしいSeanとDanielの関係性
・意味を感じる決定
悪い点:
・気が散るオーディオとビジュアルの不具合
・ムラのある声優の演技

見守るのが楽しい大胆で予期せぬ出来事の数々でSeanとDaniel Diazの物語を先に進める『Roads』は、『Life is Strange 2』の素晴らしさを継続させている。

7.0/10 Game Informer

コンセプト: 警察から逃げながら祖父母の家に身をひそめるSeanとDanielとなり、Danielの念力を隠し通すべきか決断する
グラフィック: 山小屋から祖父母の家まで、各エリアにディテールと生き生きとした色彩に溢れている
サウンド: エピソード1と同様に、アコースティックな音楽がシーンに命を吹き込んでいる
プレー性: Seanを操って人々やオブジェクトに干渉するのはシンプルで取っ付き易い
エンターテイメント性: 強力な2人の主人公が魅力的な旅路を歩むにもかかわらず、脇役陣が物足りず、舞台設定も平凡でエピソード1よりも魅力に欠ける
リプレー性: 控えめ

このエピソードは面白いテーマを持ち込んでいるものの、人種的緊張や政治的テーマを推し進めていないことに失望したし、前エピソードでの決断が影響していないことにもガッカリさせられた。的外れな選択など、『Rules』は道を間違ってしまったように感じられる。旅を続けるにあたり、Diaz兄弟にはもっと面白い道を歩んでもらえたら嬉しい。

良い点:
・引き続き面白い脚本と舞台設定
・このエピソードで下した決断が後々大きな影響を持つ
・素晴らしいグラフィックと最高のサウンドトラック
悪い点:
・エピソード1の政治的論評や見せ場が不在
・プレーヤーが介在しない重要な物語展開
・物足りないCaptain Spiritの登場

『Life is Strange 2』自体のクオリティよりもエピソード形式自体の問題を強調してしまった、前エピソードと比べると大胆さが大幅に薄れたエピソード。

7.0/10 Destructoid

『Rules』は心臓バクバクなシークエンスで始まり終わるが、大半は比較的居心地が良い。音楽にはクレッシェンドとデクレシェンドがあるからこそダイナミック。直前まで静かであればあるほど、大音量のインパクトが増すのである。『Rules』はデクレシェンドであり、静かで抑制が効いている。とはいえ、その静けさも長続きしなさそうだ。

7.0/10 PCGamesN

『Rules』は2人の成長を描くシリーズのナラティブを維持しているが、往々にして中核を成す選択を疎かにしている。