2019年02月05日(火)00時06分

『Wargroove』海外レビュー

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『Wargroove』の海外レビューです。

  • ジャンル:ストラテジー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Chucklefish
  • 販売:Chucklefish
  • 概要:ロンドンのインディ・デベロッパーによるターン制タクティクス

9.25/10 Game Informer

コンセプト: 様々なモードで騎士やハーピー、ウミガメの中世軍を指揮する、アーケード・ストラテジーの進化形
グラフィック: ピクセル・グラフィックはいにしえのストラテジー・ゲームへの楽しいオマージュだが、一部の文字が読みにくい
サウンド: 各司令官には独自の音楽が用意されているが、ありがちなファンタジー・サウンドトラックが邪魔になることもある
プレー性: メニューで固まることもあるとはいえ、ユニットへの命令は手軽。ズームイン視点のお陰で、Switchの携帯モードでも手軽に戦闘にフォーカスできる
エンターテイメント性: 1時間のキャンペーンから自分だけのシナリオ作成、オンラインまで、多種多様なストラテジーを堪能できる
リプレー性: 高い

『Wargroove』をコピー品と見なしてしまうのは容易いかもしれないが、本作の凄さはディテールにある。豊富なモードとマップのお陰で出し惜しみ感はないが、取っ付き易いが緻密な戦術と、ジャンルを進歩させる巧妙さによって、驚異的なゲームに仕上がっている。強固な土台を間借りしているかもしれないが、『Wargroove』は自らの手で王冠を勝ち取っている。

9.0/10 GameSpace

良い点:
・豊富なコンテンツ
・素晴らしいマップとキャンペーン作成ツール
・美しいアートとキャラクター・デザイン
・最高のストーリー・キャンペーン
・非同期を含む素晴らしいマルチプレー
・本格的なカスタマイズが可能な難易度
悪い点:
・テンポの遅さくらいか?

『Wargroove』は近年で最も優れたターン制ストラテジーRPGだ。ほぼ無限のコンテンツ、優れたシングルプレー・キャンペーン、中毒的なマルチプレー・オプションなど、今後長きにわたってファンを楽しませるはずだ。私はもう次が欲しくなっているので、これが新フランチャイズの始まりになってくれることを願う。

9.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・古典的な『ファミコンウォーズ』タクティクスの見事なアップデート
・素晴らしいプレゼンテーション
・素晴らしいキャンペーン作成
悪い点:
・ユニット情報の出し方が鬱陶しい
・少し広すぎる一部のシングルプレー・マップ

『ファミコンウォーズ』の新作が存在しないこの世界において、『Wargroove』は優れた後継作だ。ファンタジー・レトロ・ストラテジーなスタイリングによって、かつての『ファイアーエムブレム』や『ファミコンウォーズ』の素晴らしい融合となっている。『ファイアーエムブレム』のようにジャンルに革命をもたらすゲームではないものの、インテリジェント・システムズの傑作が持つ感触を再現しつつ、しっかりと自分の足で立っている。

9.0/10 Destructoid

『Wargroove』には愛すべき部分が沢山ある。一部のキャンペーン・ミッション・デザインやプロットには不満もあるが、良い部分が盛り沢山なのだ。ジャンルの革新とは言い難いものの、あらゆるターン制ストラテジー好きがコレクションに加えるべきゲームであることは間違いない。

90/100 COGconnected

良い点:
・豊富なコンテンツ
・高いリプレー性
・バランスの良いゲームプレー
・広大なものが作れるカスタム・キャンペーン
悪い点:
・少し退屈な物語
・好き嫌いが分かれる難易度
・野心的過ぎるかも

長く待たされたが、大量のシングルプレー・コンテンツ、優れたマルチプレー、全般的な洗練など、『Wargroove』が待たれていたのには理由がある。私自身『ファミコンウォーズ』は大好きだし、インテリジェント・システムズが開けた穴は大きいものの、Chucklefishと『Wargroove』はその穴をしっかりと埋めている。斬新なターン制タクティクスを探している人、過去数年間にわたってこのゲームに注目してきた人にとって、『Wargroove』は極めて充実したゲームであり、しばらく消えることはなさそうだ。

4.5/5.0 Twinfinite

『Wargroove』は質と同じくらい量を優先させた珍しいゲームで、キャンペーンをクリアした後でも、表面をこすっただけのように感じてしまう。まだアーケード・チャレンジや指揮官のアンロック、サイド・ミッションがあるし、正式発売以降はマルチプレーも楽しめるのだ。

待った甲斐はあった。『Wargroove』は、このジャンルのファン、Switchユーザー必携のゲームだ。

8.5/10 Wccftech

良い点:
・膨大なコンテンツ
・チャーミングなキャラクターたち
・楽しい物語
・優れたゲームプレー・メカニック
・魅力的でカスタマイズ可能なマルチプレー・モード
・充実したマップとキャンペーン・エディター
悪い点:
・ジャンル初心者には難しいかもしれないメニューのナビゲーション
・作り込まれているものの、ゲームプレー体験とメカニックに目新しさはない

『Wargroove』は、タクティカルRPGのファンが待ち望んだゲームだ。膨大なコンテンツとモード、運ゲー要素とは無縁の優れたゲームプレー、素晴らしいプレゼンテーションによって、このジャンルのファンなら決して見過ごすべきでないゲームとなっている。

8.5/10 Critical Hit

ビジュアルがチャーミングで奥が深く、追加コンテンツも豊富な『Wargroove』は、家でも外出先でも快適にプレーできるストラテジー体験だ。

8.5/10 EGM

『Wargroove』は近年で最も独創性の低いゲームかもしれないが、『ファミコンウォーズ』ファンの渇きを確実に癒してくれる。ありがたいことに、『Wargroove』は『ファミコンウォーズ』フォーミュラに十分な独自性を加えているし、マルチプレーはゲームボーイアドバンスを持っている友達に『ファミコンウォーズ』を買うよう説得するよりも楽だ。厳しい教訓を学ぶ覚悟さえあれば、一人でプレーしてもやることは盛り沢山だ。

8.5/10 IGN

『Wargroove』は、長らくないがしろにされてきた『ファミコンウォーズ』ファン待望の後継作だ。あのシリーズのタクティクスを忠実に再現しつつ、独自性もふんだんに盛り込んでいる。途中セーブがないことを考えるとキャンペーンは少し長すぎるが、そこに追加モード、法fなアンロック要素、素晴らしいレベル・ディタ―が加わり、キャンペーンのクリア後も引き続き楽しみたくなるゲームに仕上がっている。

8.0/10 GameSpot

良い点:
・手に余ることなく無数の決断を提供する奥深い戦略性
・攻撃やユニット配置に深みをもたらす指揮官とクリティカル・ヒット
・素晴らしいマップとキャンペーン作成ツール
・古典的ルックスを維持しつつ現代ビジュアルの派手さを導入
悪い点:
・敵の攻撃範囲が見辛く、テンポを阻害
・弱点チャートが素早く読みにくい
・オンラインプレーの制限

『Wargroove』は最高に楽しいゲームで、追加コンテンツが尽きないという可能性にもそそられる。Chucklefishは、『ファミコンウォーズ』を綺麗にしてオンライン・マルチプレーを付けて終わりにすることもできたはず。しかし、彼らは有意義な改善を施すことで、飢えた『ファミコンウォーズ』ファンの願いを叶えつつ、単独でも最高の体験に仕上げている。

良い点:
・非常に取っ付き易く奥が深い
・ボリューム満点のキャンペーンと豊富な追加モードやオプション
・ゲームの寿命を大きく延ばすローカル・マルチプレーとオンライン・クロスプレー
悪い点:
・マップがあまりに早い段階から広くなりすぎるため、ペース配分や敗北時のイライラに悪影響
・不必要に感じるレトロなビジュアルのせいで解析が困難になることも

存在しない『ファミコンウォーズ』の最高傑作であり、欠点と無縁ではないものの、豊富な新アイデアや膨大な追加コンテンツがある。

4.0/5.0 Game Revolution

多くのインディ・ゲームとは違い、『Wargroove』はフィーチャー満載だ。優れたストーリー・モードは始まりに過ぎない。サイド・モードやマップ・エディターなど、超お得なゲームなのだ。プレゼンテーションも素晴らしく、任天堂が長らく休眠中のIPを復活させることを決めるまでの繋ぎに最適のゲームである。

4.0/5.0 USgamer

『Wargroove』は、古典的フォーミュラを伝統的な剣と魔法のファンタジー設定に作り変えている。大量のモード、素晴らしい作成ツールなど、我々の心に空いた『ファミコンウォーズ』サイズの穴を埋めるのに十分の出来である。

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