2019年02月20日(水)00時03分

『嘘つき姫と盲目王子』海外レビュー

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欧米でこの2月に発売された『嘘つき姫と盲目王子』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション・アドベンチャー
  • 機種:PS4/Vita/Switch
  • 開発:日本一ソフトウェア
  • 販売:日本一ソフトウェア
  • 概要:絵本のようなビジュアルが特徴のアクション・アドベンチャー

良い点:
・おとぎ話スタイル
・驚異的なアートと音楽
・シンプルだが楽しいパズル・プラットフォーミング
・手を握るボタンがある
悪い点:
・短い
・低いリプレー性

短いボリュームのせいで野心は感じられないものの、風変わりな短編は失望させない出来となっている。綺麗なアート、可愛らしい物語、優れたパズル・プラットフォーミングなど、『嘘つき姫と盲目王子』は心地良い冒険だ。

7.5/10 EGM

『嘘つき姫と盲目王子』は、ゲームプレーは物足りないがビジュアル的には充実したゲームという、日本一の伝統を継承している。デリケートなお姫様を率いて危険な森を行く人間の姿をした狼の冒険は、パズルの深みや洗練に欠けている――それでも、そのセンスと情緒に魅了されるかもしれない。

6.5/10 Destructoid

アートとサウンドトラックは本当に美しいし、物語も大いに楽しんだが、ありがちなパズル・プラットフォーマーを救うことはできていない。『嘘つき姫と盲目王子』は、誇張ではなく最終ステージに到達してようやくポテンシャルを発揮するのだ。独創的なコンセプトが顔をのぞかせたと思うと、すぐぬるま湯に戻ってしまう。優れたおとぎ話が好きなので、私はこのゲームが大好きになったが、タイトルの王子とは異なり、私は本作の欠点が見えないほど盲目ではないのだ。

6.0/10 GameSpew

『嘘つき姫と盲目王子』は、チャーミングな物語を語る美麗なゲームだが、ゲームプレーが物足りない。一部のセクションで詰まるかもしれないが、全体としては5時間以下でクリアできてしまうし、アートワークをアンロックするために収集物をコンプリートしたいというのでもない限り、舞い戻る理由も殆ど存在しない。クレジットを見終わった私は心温まる気持ちになっていた事実は否定できないが、もしフル・プライスで購入していたら、惨憺たる気持ちになっていたかもしれない。

60/100 RPG Fan

良い点:
・美しいアート・スタイル
・適度な不気味さ
悪い点:
・極めて短い
・ぎこちない操作性
・特徴のない序盤の物語設定
・見分けのつかない環境
・単調で面白味のないパズル

これより優れたグリム風童話は他にも存在する。

5.6/10 Video Chums

良い点:
・考えさせられる美しい物語
・ゴージャスなアート・スタイルと相応しい音楽
・リプレー性を増す収集要素
悪い点:
・操作が敏感なせいで事故死が多すぎる
・簡単すぎて退屈なパズル
・堅苦しいゲームプレー
・英語オプションがない

『嘘つき姫と盲目王子』の物語とプレゼンテーションは美しいが、腹立たしい冗長なゲームプレーのせいで楽しむのは難しい。アニメにした方が良かったという結論だ。

5.0/10 Nintendo Life

『嘘つき姫と盲目王子』は、引き込まれずにはいられない魅惑的なおとぎ話スタイルを備えた、チャーミングなパズル・プラットフォーマーだ。残念ながら、ぎこちないメカニックと面白味のないレベル・デザインのせいで雲行きが怪しくなる。伝承は素晴らしく、プレゼンテーションも驚異的だが、このゲームには失望を感じざるを得ない。

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