2019年02月27日(水)00時08分

『Trials Rising』海外レビュー

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『Trials Rising』の海外レビューです。

  • ジャンル:レース
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Ubisoft RedLynx
  • 販売:Ubisoft
  • 概要:ギミック満載のコースでタイムを競う人気レース・ゲームの最新作

9.0/10 GameSpew

『Trials Rising』は超お得なゲームだ。定番ゲームプレーは徹底的に磨き上げられ、100を超えるイベントが収録され、マルチプレー・モードも最高に楽しい。シリーズのファンなら、余裕で何十時間も遊べるはずだ。モノづくりが好きな人なら、強力なコース・エディターを駆使して自分だけのコースを作ることもできる。『Trials Rising』はシリーズ最大かつ最高傑作であり、シーズンパス経由でコンテンツが追加されることを考えると、あとは良くなるだけだ。

9.0/10 Critical Hit

サウンドトラックにイライラさせられることはあるとしても、『Trials: Rising』はシンプルかつ深みのあるひたすら楽しいゲームだ。

4.5/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・笑える
・シンプルな操作性
・ひたすら難しい
悪い点:
・ルート・ボックスとステッカー頼りのコズメ・システム
・ひたすら難しい

『Trials Rising』は決して革命的なゲームではないが、目的は見事に達成している。シンプルなコンセプトをスタイリッシュに具現化しており、それが称賛に値しないなら何が値するのだろうか?

8.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・色褪せない中毒性
・現実世界の独創的な活用
・緩やかな難易度曲線
・カオスなタンデム・バイク
・ユーザー作成用の豊富なアセット
悪い点:
・不必要で雑なルート・ボックス
・レベルアップの背後に隠されたチュートリアル
・少々分かりにくいメニュー

『Trials Rising』は現実世界を舞台にした斬新なコースの数々で原点に回帰しているが、手応えやRedLynxのブラックなユーモア・センスは一切失われていない。メニューは少々煩雑だし、ルート・ボックスは無意味、シリーズを進化させてはいないものの、本作は中毒性のある腹立たしい「あともう一回」というシリーズの真髄に立ち返っている。

8.0/10 God is a Geek

良い点:
・物理演算ベースのレース最高峰
・豊富なContract
・多彩で目に優しいコース
悪い点:
・最高とは言い難いカスタマイズ
・不安定なフレームレート

『Trials Rising』はクレージーなコースと多種多様なチャレンジのスリル・ライドで、物理演算ベースのレースの限界を押し広げている。

4.0/5.0 Games Radar+

良い点:
・魅力的な障害物で満載のエキゾチックなコース・デザイン
・必要なテクニックを教えてくれる素晴らしいチュートリアル
・大騒ぎなタンデム・バイク
悪い点:
・不必要で複雑すぎる進行システム
・ロード画面だらけで腹立たしいスタジアム・レース
・イライラする単調なサウンドトラック

進行システムは雑な仕上がりだが、『Trials Rising』の色鮮やかなコース、タイトな操作性、素晴らしいチュートリアルはシリーズ最高峰だ。

4.0/5.0 USgamer

扱い辛いワールド・マップやうんざりさせられるステージのアンロックなど、『Trials Rising』は勝利の方程式に鬱陶しい層を付け足している。ありがたいことに、その下にはしびれるような体験がある。リーダーボードを駆け上ったり、困難なContractをこなしたりなど、レースは最高に楽しい。国際的なアプローチ、ディテールへのこだわり、各ステージのアートとゲームプレー・デザインなど、シリーズ最高傑作のように感じられる。

4.0/5.0 Game Revolution

ギア・システムはいらない余計なもので溢れているが、『Trials Rising』は違う。作り込まれたコースは、馴染み深いが中毒性は変わらない物理演算中心のバイク・ゲームプレーの素晴らしい遊び場となっている。自分の技術を磨いて新たな試練を克服していく達成感は格別で、本作に関しては既視感は決して悪いことではないだろう。クラッシュすることで腕前が上達していき、ハンドルから吹っ飛ぶのは爆笑できると同時に貴重な学習体験でもあるのだ。だが『Trials Rising』自体はクラッシュしておらず、証明済みのフォーミュラに固執しているとはいえ、そのフォーミュラをこれまで以上に上手くこなしている。

『Trials Rising』はフランチャイズの進化ではない。RedLynxは変わらず最高なゲームプレーを提供しつつ、様々なサイド・コンテンツを改善する巧みな続編を創り上げている。

7.9/10 IGN

『Trials Rising』は、シリーズで最もクールなステージを収録しており、新たなチュートリアル・システムはこれまでになく巧みに一番難しいテクニックを教えてくれる。残念ながら、アンロックに必要な腹立たしい作業ややる気を削ぐ奇妙な決断が多種多様なコースの足を引っ張っているが、それでもより上のメダルを目指してバイクにまたがるのは満足感があるのだ。

7.0/10 Wccftech

良い点:
・手軽だが習得は難しい
・カラフルで多彩なワールド・ツアー
・優れたグラフィックとパフォーマンス
・豊富なコンテンツ
悪い点:
・変わり映えしないメカニック
・既視感の強いギミックの数々
・難易度が上がるにつれ目減りする興奮
・有料ルート・ボックス

『Trials Rising』は、シリーズへの期待に応えてくれる作品だ。開発元のRedLynxはレベル・デザインの腕を上げ、シリーズ最多となるコンテンツ量を提供しているが、既視感の強いメカニックと下品なゲーム内課金のせいで、今一つ気分が乗らないゲームになっている。『Trials』の新作を待ち望んでいた人の期待には応えてくれるが、シリーズのフォーミュラにもう飽きている人の期待を裏切ることはないだろう。

7.0/10 GameSpot

良い点:
・コースが舞台とレイアウトの両面で多種多様で、特徴がある
・シンプルな操作性は手軽で、技術的メカニックは深みがある
・イベントのリプレー性を増すスポンサー
・爆笑しながらプレーできるローカル・マルチプレーとタンデム・モード
悪い点:
・無意味に複雑なコース・エディター
・腕前よりも運頼りになるスタント・イベントと終盤の障害物
・面白味のないアイテム・アンロック

『Trials Rising』は、
魅惑的でやりがいのある、稀にスラップスティックな過去作のゲームプレーを維持しつつ、基本スキルやイベントのリプレー性を増すカスタマイズを教えるチュートリアルを巧みに組み込んでいる。だが、過去作の問題点もそのまま残されている。コース・エディターは分かりにくいし、ぶっ飛んだスタント・イベントやコースの障害物がスキルよりも運頼りなのはストレスが溜まる。『Trials Rising』は決してフランチャイズの革命ではなく、爽快でスキルフルな、ぶっ飛んだコースに時間を注ぎ込む招待状なのである。