2019年03月03日(日)14時47分

『Ape Out』海外レビュー

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『Ape Out』の海外レビューです。

  • ジャンル:
  • 機種:PC/Switch
  • 開発:Gabe Cuzzillo
  • 販売:Devolver Digital
  • 概要:

9.0/10 Destructoid

『Ape Out』は、優秀な開発者たちが独創性を発揮した時の素晴らしいお手本となっている。手強く、稀に腹立たしいが中毒性の高いゲームプレー、風変わりで色彩溢れる魅力的なビジュアルを、息をもつかせぬ音楽が支えている。この奇妙なゲームは、ゲーム界に独創性が健在であることを証明している。

4.5/5.0 Hardcore Gamer

『Ape Out』は非常にセンスの良い、素晴らしいアクション・ゲームだ。ステージはランダム生成で、途切れなく導入される新要素が各エリアに個性をもたらしているため、これまでのやり方は通用せず、常に新しいプレー・スタイルを生み出す必要がある。アルバムはどれも各曲を最初からクリアできるチャンスが絶えない通常進行でプレーできるし、アーケード・モードでハイスコアを目指しながら死なずにアルバム1枚をクリアするなど、リプレー性も極めて高い。アルバム4枚分のコンテンツに亘って、血の詰まったドッジボールのようにガードを投げたりするゴリラ・アクションを堪能できるのだ。そこにユニークかつ特徴的なアート・スタイルと素晴らしいサウンドトラックが加わり、『Ape Out』は1959年で最もヒップな曲を楽しめるクールすぎるゲームとなっている。

8.8/10 IGN

『Ape Out』は、隅々までセンスの良さが光る、パーカッションと破壊の陶酔させられるフュージョンだ。自動生成ステージはどれも似たり寄ったりだが、血まみれの大暴れはニュアンスに満ちている。操作性こそシンプルだが、エピローグをクリアした後は末永くプレーし続けてしまう。ゴージャスで衝動的、50年代風ジャズ満載のアクションはゴリラ戦の未来であり、
『Ape Out』の開発陣はいつでも私を馬鹿にして良い。

8.25/10 Game Informer

コンセプト: 君は囚われたゴリラ。脱出して邪魔するもの全てを破壊しろ
グラフィック: 最後まで魅了するカラフルでユニークなビジュアル
サウンド: ジャジーなサウンドトラックと敵を壁に叩き付けた時のドラム音が飽きさせない
プレー性: 基本動作は覚えやすいが、極めるには反射神経を磨き上げる必要あり
エンターテイメント性: 飽きる前に終わってくれる独創的で超暴力的なアクション
リプレー性: 控えめ

私は『Ape Out』を2時間半ほどで一気にクリアしたが、この手のゲームにとっては完璧なボリュームだと感じた。キャンペーンのステージにはアーケード・モードと上級者の腕試しに最適なハード・モードがあるので、ゴリラ大暴れを存分に堪能できるはず。『Ape Out』はシンプルで血飛沫飛び交う設定を謳歌しており、この独創的なゲームプレーを再び堪能したくてたまらない。

8.0/10 Wccftech

良い点:
・驚異的なアート・デザイン
・更に驚異的なジャズ・サウンドトラック
・充実した戦闘
・落ち着く暇もない
・悪者どもの殺戮
悪い点:
・ドハマりしてしまう
・少し面倒かも
・物語がない

数分、数時間だけプレーするなら、『Ape Out』は最高だ。シンプルなデザイン、途切れない興奮とリワードなど、何度でも満足できるはずだ。

良い点:
・シンプルだがすぐ楽しめるアクション
・見た目より戦術的思考が求められる
・素晴らしいプレゼンテーション
・特徴的なビジュアルとダイナミックなサウンドトラック
悪い点:
・非常に短くバラエティ不足

ゲームプレー。ビジュアル、オーディオを混ぜ合わせ、暴力の抗しがたい乱痴気騒ぎと即興ジャズを生み出す、素晴らしく楽しめるアクション・ゲームである。

8.0/10 DualShockers

『Ape Out』は最高の小品で、暇潰し用の携帯シングルプレー・ゲームに最適だ。ロード時間は適切で、暗い画面に映る自分の姿を延々と見ずに済むし、アート・スタイルと音楽も見事に調和している。ツインスティック・ゲームのファンではなく、キレて投げてしまうタイプの人には向いていないかもしれない。しかし、ゴリラになって大暴れしたいなら、『Ape Out』以上のゲームはないだろう。

8.0/10 GameSpew

『Ape Out』は心臓の弱い人間向けではないが、『Hotline Miami』風ゲームプレーが好きなら、試してみるべきだ。死にまくる覚悟は必要だが、これはプレーヤーの心に入り込んで止められなくなるゲームなのだ。先に進むにつれ、心臓の鼓動も音楽と同じくらい早くなるだろうが、全身を駆け巡るアドレナリンが推進力になってくれる。全ての死は悲劇だが、死ぬたびにのちの成功に近づけるのである。

『Ape Out』は、カオスなツインスティック・フォーミュラの、インパクト満点な解釈だ。打撃戦闘の親密さと素晴らしいサウンド・デザインを用いて、純粋な途切れないテンポを生み出している。そのセンスの良さは否定しようがなく、4アクトをクリアするのにかかる短い時間を費やす価値のある作品に仕上がっている。

7.2/10 Video Chums

良い点:
・クールなギミックを備えた、タイトなアクション満載のゲームプレー
・最高のビジュアル・スタイルと音楽
・嬉しいアーケード・モード
悪い点:
・目新しさが薄れると退屈になるゲームプレー
・非常に短い2時間のキャンペーン
・低いリプレー性

『Ape Out』のグラフィックとサウンドは間違いなく一流だが、ゲームプレーは目新しさが薄れてくるほどに残念なほど短命だ。

7.0/10 GameSpot

良い点:
・戦闘のスリルを増幅させる素晴らしい自動生成サウンドトラック
・アクションと音楽を際立たせる、クールで特徴的なビジュアル・スタイル
・調子が良いと推進力がありエキサイティング
悪い点:
・詰んでしまうことのあるランダム生成のステージと敵配置
・ステージにバラエティがなく、単調になりがち

『Ape Out』は強力なセンスとスタイルでプレーヤーを引き込むが、アイデアが不足しているように感じられる。部屋に突入して複数の敵を壁に叩き付け、血の水たまりになる様子を眺めるのは、ひたすらエキサイティングだ。しかし、それなりの興奮を超えることはなく、バラエティが少ないせいか強い印象を残す前に単調になってしまうのだ。『Ape Out』のレベル・デザインやチャレンジは、そのサウンドトラックやアートほど独創的ではないが、爽快でジャジーな暇潰しとして機能している。

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