2019年03月07日(木)05時35分

『デビルメイクライ5』海外レビュー

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『デビルメイクライ5』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション
  • 機種:PS4/Xbox One
  • 開発:カプコン
  • 販売:カプコン
  • 概要:REエンジンを使用した人気アクションのナンバリング5作目

良い点:
・驚異的な戦闘
・技術的に完璧
・目を見張るビジュアル
・シリーズへの最高のオマージュ
悪い点:
・女性が絡むと違和感のある一部カットシーン

『デビルメイクライ5』は、驚きが尽きない、目を見張るハック&スラッシュ・ゲームだ。こんな凄い戦闘は違法化すべき。

5.0/5.0 Game Rant

一流のビジュアル・プレゼンテーションから、大成功を収めた戦闘システムまで、『デビルメイクライ5』は完璧なアクション・ゲームだ。可能な限り最もスタイリッシュなコンボを繰り出すスキルを試すエキサイティングでぶっ飛んだ戦闘を途切れさせないことに開発陣は全力を注いでおり、その結果全力で駆け抜けるゲームに仕上がっている。退屈な場面が一つもない、シリーズ最高傑作である。『デビルメイクライ5』は余裕でゲーム・オブ・ザ・イヤー候補だし、カプコンの連勝記録を見事に更新している。さて、あとは続編まで長く待たされないことを願うばかりだ。

5.0/5.0 Twinfinite

『デビルメイクライ4』から随分と待たされたかもしれないが、待った甲斐は十分すぎるほどあった。シリーズのフォーミュラから逸脱せずに徹底的に磨き上げ、凄まじいほどスタイリッシュで心のこもった作品になっている。シリーズやこのジャンルのファンなら、必ずプレーすべきアクション・ゲームである。

9.5/10 IGN

シリーズ最高傑作に関する議論は、『デビルメイクライ5』の登場で非常に楽になった。戦闘はシリーズ最高傑作だし、物語は3人の主人公のバランスを上手く取りながら謎めいた物語でプレーヤーを魅了してくれる。アンロック可能な難易度、習得できるテクニックの数々、無料DLCなど、リプレー性も極めて高い。帰ってきてくれて嬉しいよ、ダンテとネオ。

95/100 GamingTrend

良い点:
・異なるゲームプレー体験を提供する、3人の充実した主人公
・ぶっ飛んだ最高のナラティブ
・目を見張るプレゼンテーション
悪い点:
・不必要なノンリニア・ストーリーテリングの多用
・一周目に選べる難易度は手応えがない

『DMC 5』は恐らく今年最高のハック&スラッシュであり、確実に一番スタイリッシュだ。

94/100 COGconnected

良い点:
・お馴染みの戦闘
・フランチャイズを象徴する深みのあるキャラクターたち
・ゴージャスな環境
・最高のサウンドトラック
悪い点:
・稀に不安定になるフレームレート
・少し複雑な操作性

『デビルメイクライ5』は、フランチャイズを象徴する感覚を復活させることに長けており、一流のセンス、スピーディで戦略的な戦闘、ノリノリのサウンドトラックで蘇らせている。トリッシュやレディといったお馴染みの顔ぶれから、ニコやVといった新顔まで、このゲームは『デビルメイクライ』シリーズの未来について自信を持たせてくれる。全てのカットシーンが映画級だし、全ての戦闘がパワフルかつ手に汗握る。唯一の欠点はいくつかのカットシーンにおけるフレームレートの低下だが、心配するほどではない。『デビルメイクライ』が凄い勢いで帰ってきた。

9.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・バカみたいに滑らかな戦闘
・目を見張るビジュアル
・ノリノリのサウンドトラック
・適度なユーモア
悪い点:
・少々初歩的なミッション構造

伊津野英昭と彼のチームには脱帽だ。まだ3月だというのに、『デビルメイクライ5』はゲーム・オブ・ザ・イヤー候補となった。『DMC』と『DmC』のどちらが最高かというバカげた議論はもう止めよう、『デビルメイクライ5』は大傑作なのだ。シリーズの完全復活であり、どちらのファンも支持できるはずだ。

9.0/10 ZTGD

良い点:
・一流の戦闘
・最高の環境
・素晴らしいカットシーン
悪い点:
・一つのエリアに長く留まり過ぎ
・急激に難しくなるラスボス

『デビルメイクライ5』でシリーズは真の姿を取り戻した。カプコンは現在絶好調で、彼らの今後が楽しみでしょうがない。私は『DmC』が大好きで、優れたリブートだと思ったが、オリジナル・シリーズの継続は正しい選択だったと感じている。戦闘は爽快、ビジュアルは美しく、ひたすら懐かしい。カプコンは既に2本のゲーム・オブ・ザ・イヤー候補を送り出している。まだ3月なのに。

良い点:
・天からの贈り物と言えるVを含む、特徴的で操作も快適な3人のキャラクターたち
・多種多様な難易度調整と追加アビリティやムーブ
・最高のボス戦
悪い点:
・少々手のかかるカメラとロックオン
・動きに欠けるステージ

ファンが望んだワイルドな発明やスタイリッシュな大暴れを詰め込んだ、完璧な采配のカムバックだが、驚くほど敷居が低く、万人向けの作りになっている。

9.0/10 GameSpot

良い点:
・新旧アイデアを巧みに融合させた戦闘システム
・新鮮な新キャラクターV
・最高の腕試しになる、やりがいのあるボス戦
・定期的に新メカニックを導入することで戦闘の鮮度を維持
・重要な展開とファンを喜ばせるスペクタクル満載のストーリーライン
悪い点:
・Vの魔獣の稀な予測不可能性はイライラするかも
・ファンに迎合したいくつかのファンサービス
・活用されていないシェアードシングルプレイ

『DMC5』は、過去作の優れたメカニックやスタイリッシュさを糧にしている。伝統を守りつつ野心的な新アイデアを追及しているが、シリーズの売りである複雑な戦闘システムと陳腐な虚勢は維持している。滅多につまずくことなく、スペクタクルとメカニックの深みが細かな不満を吹き飛ばす。物語はカリスマ的な魅力にあふれ、腕前を磨きながらも魅了されるはずだ。このシリーズもまだ、長年に亘って培ってきた伝統を妥協することなく、想像性に溢れた傑作足りえることを『DMC5』は証明している。

9.0/10 Shacknews

良い点:
・素晴らしいグラフィック
・シリーズ・ファン向けのスリリングなサプライズ
・シルクのように滑らかな戦闘
・多種多様な武器とコンボ
・楽しい特典とアンロック要素
・今後の新作の土台となる新たな『DMC』伝承
悪い点:
・かなり早くクリアできてしまう
・デビルブレイカーの切り替えができない
・テンポが悪くなるかもしれないVでのプレー

『デビルメイクライ5』は素晴らしいアクション・ゲームだ。『デビルメイクライ』としては更に凄く、シリーズ最高傑作かもしれない。シリーズでは無理だと思っていたほどに目の保養になるし、ファンに対する愛情がにじみ出ている。フランチャイズ黎明期を思わせる悪魔のネーミングから、隅々まで染み入るセンスの良さまで、『デビルメイクライ』の真骨頂と言えるだろう。開かれた結末にイライラするファンもいるかもしれないが、私は今後の新作のための土台としては完璧だと感じている。本作のクオリティから考えると、すぐにでも続編が欲しくなるはずだ。間違いない。

9.0/10 DualShockers

『デビルメイクライ5』はシリーズの派手さやスタイルを見たことがないほど高いところまで上げているが、驚くほどの温かみや人間味が詰まっており、スタイリッシュさだけでなく中身も忘れていない。10年以上待たされただけに、ダンテは少しばかり年を食って白髪も増えているが、ダンテとその仲間たちが戻ってきてくれたのは本当に嬉しい。

4.5/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・特徴的でチャーミングな3人のキャラクターたち
・スピーディかつカオスでやりがいのある戦闘
・コンボとアップグレードの驚くほどの深み
・環境と敵の息をのむビジュアル・デザイン
悪い点:
・ペース配分がイマイチで、唐突に終わってしまう
・徐々に単調になって来るレベル・デザイン

『デビルメイクライ5』は、新たなロケーションとキャラクターで申し分のない未来を切り開いており、新世代に殴り込みをかけ、ドアをけり倒して鍵を投げ捨てている。

4.5/5.0 Games Radar+

良い点:
・極めて滑らかな操作性とゴージャスなアート
・永遠にプレーしたくなる充実した戦闘
・素晴らしい新人の参戦でより高くなった天井
悪い点:
・キャラクターごとのミッションがもう少し多くても良かったかも
・唐突に感じるエンディング
・新参者を混乱させる地味な物語

カプコンがまたやってくれた。古典シリーズをこれまでにない形で復活させ、ジャンルを進化させている。これまでで最も美しく、プレーも最高。『デビルメイクライ』の新たな頂点だ。

4.5/5.0 USgamer

カプコンは、ファンの暗い魂に光を照らしてくれた。『デビルメイクライ5』はフランチャイズの完全復活で、明るい未来をお膳立てしている。ダンテは完全復活を果たし、Vは全く新しいプレー・スタイルを提示。『DMC』の古典的ゲームプレーに現代風のペンキを塗るだけでも良かったのだが、『デビルメイクライ5』は考え抜かれた素晴らしいアップデートとなっている。

8.5/10 Game Informer

コンセプト: ド派手なコンボとお馴染みの顔ぶれに、新たなプレーアブル・キャラクターを加え、『DMC』の古典的スタイリッシュ・アクションに回帰
グラフィック: リアル寄りの『DMC』ユニバースは美しいが、一部の敵デザインは変わり映えしない
サウンド: サウンドトラックはいつものアンビエント・ゴシックとロックのミックスで、声優の演技は素晴らしい
プレー性: ネロとダンテの操作は心地良く直感的。Vの戦闘スタイルは正確性に欠け慣れるのに時間がかかるが、異なる体験を提供してくれる
エンターテイメント性: 凄いコンボを繋げるのは今まで以上に楽しいが、3人のキャラクターを切り替えるため焦点を絞りにくい
リプレー性: 高め

ペース配分に問題を抱えているとはいえ、『デビルメイクライ5』は最高に楽しいゲームだ。戦闘は最高だし、カットシーンは良い意味で馬鹿げており、『3』『4』のファンはすぐ馴染めるはずだ。カプコンは私の好きなアクションの基本に立ち返っており、このシリーズの特徴である荒唐無稽なスタイルで具現化している。しかしながら、本作に盛り込まれた変更や追加要素は、シリーズの良さを強化するというよりも、むしろ障害になってしまっている。

8.2/10 Video Chums

良い点:
・3人の特徴的な主人公による最高のアクション満載ゲームプレー
・一流のグラフィック、音楽、声優の演技
・探索を推奨する分岐ステージ
悪い点:
・アクションの間にパズルがない
・変わり映えせず印象に残らない環境
・ハメやすい一部の敵

『デビルメイクライ5』は、驚異的な手に汗握るアクション・ゲームプレーに、ゴージャスなビジュアルと魅力的なカットシーン、凄まじいオーディオを融合させている。もう少しバラエティに富んでいれば、間違いなくシリーズ最高傑作になっていただろう。

ゲーム内課金問題が『デビルメイクライ5』に付けた傷は大きく、人によっては大きな問題になるだろう。プレーヤーのスキルに関係なく、課金の導入によって、少なくともゲーム内での財布の管理に気を揉むことになるはずだ。オーブがなくなると詰んでしまう可能性すら存在する。とはいえ、首をかしげたくなる課金商法にもかかわらず、『デビルメイクライ5』はプレゼンテーション面で驚異的なゲームに仕上がっており、奥の深いハック&スラッシュには山ほどのムーブ、コンボ、武器が3人に用意されている。

4.0/5.0 Hardcore Gamer

色々な不満こそあるが、それでも『デビルメイクライ5』は非常に優れたキャラクター・アクション・ゲームである。ダンテは本作のハイライトで、彼のカリスマ性と多彩なスキルがぶっ飛んだシナリオを彩っている。ネオはいくつか新たな技を身に着けたいつものネオだが、残念ながら新人には少々失望させられた。Vはゲームプレー的には最も魅力的なキャラクターなのだが、悪魔召喚が頼りにならないせいで盛り上がりに欠けるのである。物語は駆け足に感じられるし、いくつかのミッションは一つに凝縮できたはずだが、カプコンは探索と実験を推奨する手の込んだ構造を創り出している。協力プレー的メカニックには改善の余地があるし、ビジュアル・デザインも物足りないが、超スタイリッシュに悪魔を切り刻むのには、抗しがたい魅力があるのだ。お洒落、スタイリッシュ、センセーショナル。それが『デビルメイクライ5』だ。

70/100 GamesBeat

『デビルメイクライ5』の戦闘は派手で楽しい。ゲームの大半を戦って過ごすのだから、それは嬉しいことだ。しかし、何かが欠けている。例えば、『デビルメイクライ5』にはこれといったパズルがない。確かに閉ざされた扉は存在するが、カギは大抵の場合次の部屋にある。

戦闘に次ぐ戦闘だと、疲れ切ってしまうのだ。『デビルメイクライ5』は、新たなキャラクター、能力、武器を次から次へと提供することで補おうとしているが、そのどれも、より優れたペース配分、より手応えのある冒険の代わりにはならないのである。

類稀なプロダクション・バリューのお陰で、『デビルメイクライ5』は駄作にはなっていない。『BIOHAZARD RE:2』を別にすれば、これはカプコン史上最も美しいゲームだ。気軽に臨めば楽しいアドベンチャーである。不満こそあれ、悪魔の顔にバイクのタイヤをめり込ませた時、笑顔にならないのは難しい。しかし、本作はアクション・クラシックではない。