2019年03月28日(木)16時12分

『The Walking Dead: The Final Season, Episode 4 - Take Us Back』海外レビュー

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『The Walking Dead: The Final Season, Episode 4 - Take Us Back』の海外レビューです。

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Skybound Games
  • 販売:Skybound Games
  • 概要:人気ゾンビ・コミックを基にしたアドベンチャー・ゲーム最終シーズンの最終回

9.0/10 GameSpew

とうとう『Take Us Back』が配信されたことで、この人気シリーズにもお別れを言う時がやってきた。2012年以来、Telltaleはキャラクターたちの行動を通して『The Walking Dead』の世界に没入させてくれ、我々はすっかり恋に落ちてしまった。ファンは誰もが、キャラクターたちの実存感に完全に感情移入させられた。我々は涙を流し、友達と延々と議論を繰り広げてきたのだ。Telltaleは消えてしまったかもしれないが、彼らが作り上げたゲームやキャラクターたちはこれからも我々と共にあるのだ。

別れを言うのは辛いものだが、『The Walking Dead: The Final Season』では2回も別れを言わねばらなかった。2回目はほろ苦いかもしれないが、このシリーズと人気キャラクターたちに相応しい別れとなった。シーズン全体にフィナーレ感を持たせるためにもっとできたことがあるとは思うが、このシリーズに最後まで付き合ってきたプレーヤーたちは満足するはずだ。このエンディングのその後を知るためにも、あともう一度だけ復活してもらいたいものである。

8.5/10 Wccftech

良い点:
・ゲーミングでは珍しいClemとAJの関係性
・Telltaleサーガの完璧な幕引き
・過去エピソードよりも技術的に向上
・優れた選曲
悪い点:
・少しアクションが多すぎる
・少々ストレスフルすぎる

『The Walking Dead: The Final Season Episode 4』は、7年に及ぶゾンビ・ドラマを綺麗に締めくくっており、感動的な場面や最後には希望を感じさせる親であることの意義深い洞察を提供。感情的にも、盛り沢山のアクション・シーンのお陰でもあるが、このエピソードには疲弊させられるが、最初からClementineと旅を共にしてきたファンは、最後の一歩を見逃すべきではないだろう。

8.5/10 DualShockers

『The Walking Dead』は必ずしもハッピー・エンディングと結びついていないが、『The Walking Dead: The Final Season』の結末は驚くほど楽観的に幕を閉じている。Telltale Games閉鎖をはじめとする開発上の混乱のせいで昨年の時点で終わりを迎えてもおかしくなかったシリーズではあるが、このエピソード4はアクションや感動、困難な決断をふんだんに提供しつつ、物語全体を綺麗にまとめ上げている。ClementineやAJといったTelltaleの『The Walking Dead』でお馴染みの顔ぶれともこれでお別れだが、Skybound Gamesは悔いの残らない別れを演出してくれている。

85/100 RPG Fan

良い点:
・独創的
・張り詰めた緊迫感
・幕引き
悪い点:
・違和感のあるルールの破綻
・奇妙なキャラクターのアニメーション
・鬱陶しい死

期待を裏切らない素晴らしい結末。

3.5/5.0 Screen Rant

このエピソードは、『The Walking Dead: The Final Season』が失敗でなかったことを証明している。これまで、特に序盤シーズンの独創性こそ感じられないかもしれないが、全てをしっかりと締めくくっている。『The Final Season』は心地良い終わりを迎えているが、シリーズの高みを考慮すると、これで十分だったのか考えてしまう人もいるだろう。

良い点:
・真実味のあるキャラクターたち
・真に迫ったサバイバル
・実感できる決断が生む結果
・プレーヤーの記憶に残る
悪い点:
・酷い出来の戦闘シークエンス
・没入感を削ぐ古臭いグラフィック
・どんな結果が生まれるか殆ど分からないまま決断を下すことになる

悲痛な決断を下す真実味のあるキャラクターたち、散りばめられた救いようがないほど酷いQTEだらけのアクションなど、『The Walking Dead』は始まりと同じ結末を迎えている。

6.0/10 Destructoid

Lee Everettがパトカーから放り出された瞬間から、このクライマックス・エピソードが幕を閉じる瞬間まで、プレーヤーたちはゾンビ世界の中で自分だけのサバイバル、友情、勇気、悲劇の物語を紡ぎ出す過程を楽しんできた。技術的にもナラティブ的にも険しい道のりだったが、Telltaleの『The Walking Dead』はそうした欠点の克服に尽力することで、新たなインタラクティブ・フィクションの形を生み出したのだ。プレーヤーから本物の感情を引き出す作品であり、ビデオゲームの歴史にその名を刻むに相応しい。

我々が忘れることはないだろう。

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