2019年04月08日(月)15時11分

『Mechstermination Force』海外レビュー

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『Mechstermination Force』の海外レビューです。

  • ジャンル:プラットフォーマー
  • 機種:Switch
  • 開発:Horberg Productions
  • 販売:Horberg Productions
  • 概要:『ガンマンストーリー』で知られるスウェーデンのインディー・スタジオによる最新作

良い点:
・協力プレー
・新鮮でユニークな戦闘
・素晴らしいアート・デザイン
・隙の無いメカニック
悪い点:
・不安定に感じる当たり判定

『Mechstermination Force』は、安定して楽しめる2Dボス・ラッシュ・ゲームで、Switchで今月末に発売されるとあるボス・ラッシュ・ゲームをも超えている。戦闘はどれもユニークでやりがいがあるが、決して理不尽さはない。各ボスは独特のデザインで、細部まで丁寧に作られている。起動した瞬間から楽しいゲームで、その楽しさは最後まで尽きない。ゲームプレー・サイクルを蒸留したゲームであり、文句なく楽しい。

8.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・素晴らしいラン&ガン・アクション
・最高のメック・デザイン
・リプレー性の高いやりがいのあるゲームプレー
悪い点:
・一部のプレーヤーを遠ざけるであろう難易度の高さ
・たまに邪魔でしかない操作性

『魂斗羅』や『メタルスラッグ』のようなラン&ガン・ゲームが好きなら、『Mechstermination Force』はそうしたゲームの難易度の高い本質をしっかりと捉えつつ、現代的な見た目とワイルドなメック・デザインを組み合わせている。イージー・モードなどないのだ。

8.0/10 Nintendo Life

『Cuphead』の発売が間近に迫っているだけに、『Mechstermination Force』には同情を禁じ得ない。見た目のインパクトは薄いものの、正確無比な反射神経をそこまで強調しない、取っ付き易いボス・ラッシュ・プラットフォーミングとなっている。巧妙なデザインと楽しい脚本が散りばめられ、最後まで楽しめる仕上がりとなっている。より敷居の低い『Cuphead』の代用品(もしくは前菜)としておススメしたい。『ガンマンストーリー』が好きな人にとって、本作はそのコンセプトを拡張したゲームとしてチェックする価値があるだろう。

4.0/5.0 Screen Rant

『Mechstermination Force』は、短気な人向けのゲームではなく、忍耐力が求められる。しかし、初見でボスを倒せてしまっては楽しくない。何度も何度もやられて、もう諦めかけた頃になって初めてボスのパターンを見切れるようになるのだ。『マトリックス』のように、以前は見えなかったものが見えるようになるのである。一旦ボスを倒したら、より手強い次のロボットに移るのだ。これほどの達成感は味わえないだろう。

79/100 COGconnected

良い点:
・楽しく明るいビジュアル
・素晴らしい協力プレー
・多種多様なボス戦
悪い点:
・難易度が高い
・一部の「理不尽」なボスの動き
・違和感のあるプラットフォーミング

『Mechstermination Force』はとても楽しいゲームだが、決して簡単なゲームではないので、短気な人は注意すべきだ。とはいえ、資金を稼ぐには難しくないので、新しい武器の購入やヘルス強化はそれほど苦痛ではない。それに、大抵はそれでボスを克服できるようになるはずだ。ローカル・マルチプレーは最高に楽しく、私も8才の息子と一緒に大いに楽しませてもらった。実際、シングルプレーをプレーした記憶が殆どないほど、相棒がいた方が楽しいのである。改めてボスを早く倒したり、一見不可能に思える「ダメージを受けない」チャレンジに挑む以外に、オマケはあまりない。一部のメック・アビリティは少々陳腐で、弾丸は高い表面を貫通すべきではないのである。『Mechstermination Force』には十数のボス戦が収録されており、プレー時間は5時間前後とボリュームも十分。やりがいのある、優れた協力プレー・ゲームを探しているなら、諸手を上げておススメできる。

7.5/10 God is a Geek

良い点:
・優れたボス・デザイン
・美しい
・不思議と懐かしい
悪い点:
・少々理不尽
・ゴチャゴチャした画面
・少し違和感のある操作性

ボス・ラッシュが好きなら、『Mechstermination Force』は期待通りのゲームだ。難易度は容赦ないが、達成感は格別である。

良い点:
・タイトで中毒性のあるバトル
・色鮮やかなアート・スタイル
・バラエティ豊かなアップグレード
悪い点:
・ナラティブ的にボスへの盛り上げが足りない
・フワフワしたジャンプ
・単調な音楽

『Mechstermination Force』には優れたゲームプレーとたっぷりのハートが詰まっている。目標が明確で、中毒性の高いゲームプレーとやりがいのある進行を成功させている。しかし、戦闘の間にナラティブの流れがないことが大きな痛手となっている。各ボス戦への感情移入が感じられず、『Mechstermination Force』を傑作ボス・ラッシュへと昇華する、失われたパズルのピースとなっている。

良い点:
・最高のボス・デザイン
・幅広い攻撃の種類と戦術
・楽しい協力プレー
・安価
悪い点:
・バラエティのないアート・デザイン
・物語性やキャラクター性に欠け、必要以上に一本調子に感じる
・イライラするフワフワ・ジャンプ
・貧弱なサウンド

『Cuphead』と対を成す楽しいゲームだが、敵デザインが素晴らしいにもかかわらず、一本調子でビジュアルのバラエティがないせいで、同等の魅力はない。