2019年04月09日(火)16時59分

『Dangerous Driving』海外レビュー

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『Dangerous Driving』の海外レビューです。

  • ジャンル:レース・アクション
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Three Fields Entertainment
  • 販売:Three Fields Entertainment
  • 概要:『Burnout』シリーズを生んだ開発者たちのインディ・スタジオによるカー・アクション

8.0/10 CGMagazine

『Dangerous Driving』は、私が長年待ちわびたアーケード・レース・ゲームだ。

4.0/5.0 Screen Rant

『Dangerous Driving』は完璧ではないが、不屈の精神、息もつかせぬ勢い、やりがいのあるプログレッションがある。マルチプレーはまだ実装されていないが、それが『Dangerous Driving』の活力を目減りさせることはない。オープンワールドの箱庭やゲーム内課金主導の「ライブ・サービス」が主流となった現在、『Dangerous Driving』は唯一無二の純粋なレース体験となっている。

7.5/10 God is a Geek

良い点:
・楽しいゲーム・モード
・中毒性のあるテイクダウン
・『Burnout」の精神を完璧に再現
悪い点:
・ラグ
・不安定すぎる1人称カメラ
・コース・マップがない
・長すぎるレース・モードのラップ

私は『Dangerous Driving』を大いに楽しんだ。ハンドリングは素晴らしく、多種多様なモードはリプレー性が高く、テイクダウンを眺めるのは最高に中毒性がある。

7.5/10 DualShockers

『Dangerous Driving』は小規模チームが短期間で作るには少し規模が大きすぎたかもしれず、雑で粗削りに感じられる箇所もある。一方で、バラエティ豊富なモード、車のアンロック・システム、Spotify機能はどれも、停滞していると思われることの多いジャンルにおいては興味深くて野心的だ。『Burnout』の新作が存在しない現在、レース・ゲームにはリアリズムよりもスリルを求める我々のような人間のために、『Burnout』シリーズの生みの親にはこのフォーミュラを突き詰めていってもらいたいと思う。

7.5/10 Destructoid

『Dangerous Driving』は、『Danger Zone 1』『2』を全ての面で改善している。Three Fieldsが全てを注ぎ込んだゲームであり、『Burnout』ファンが待ち望んだ体験を提供している。技術的不具合のせいで傑作には届いていないものの、アーケード・レース・ゲームのファンは決して素通りすべきではない。『Dangerous Driving』は本物であり、『Burnout』ファンなのにこれを素通りするなんて狂気の沙汰だ。

7.2/10 IGN

古くからの『Burnout』ファンとして、『Dangerous Driving』が作られたことを嬉しく思う。『Danger Zone 2』と併せて、実質上の『Burnout 6』となっており、存在自体を喜ぶべきなのだ。とはいえ、冗長なキャンペーン、あまり楽しくないサブ・イベントなど、中弛みが目立つゲームになってしまっている。

良い点:
・ほぼ完璧なハンドリング
・最高に楽しいテイクダウン
・多種多様なレース・タイプ
・凄いスピード感と滑らかなビジュアル
悪い点:
・素っ気ないプレゼンテーションとオプション
・グラフィックのバグ
・発売時にはマルチプレーがない

低予算なのは明らかだが、『Burnout』シリーズの非公式リブートとして、近年で最も優れたアーケード・レースに仕上がっている。

6.0/10 Game Informer

コンセプト: モードによって、ゴールか敵車を目指してレース
グラフィック: スピード感はあるが、フレームレートが不安定
サウンド: 他のThree Fields作品と違い、破壊の最中に目立つ楽しいサウンドがない
プレー性: 操作性はシンプルで難易度も緩やか
エンターテイメント性: レースもクラッシュも凡庸
リプレー性: 控えめ

トンネル内で一瞬止まる、稀に車がぶれる、カクつく、不安定なクラッシュ判定など、『Dangerous Driving』はそれなりに問題を抱えているが、このゲームが物足りないのはそれが理由ではない。『Danger Zone』シリーズや『Dangerous Golf』といったThree Fieldsの過去作には破壊の理由が存在したが、『Dangerous Driving』にはそれがないのだ。スピード感が凄まじいレース自体はスリリングだが、レースにもクラッシュにも突出したところがない。

6.0/10 GameSpew

失望という言葉が『Dangerous Driving』を要約するにはピッタリかもしれない。かなりのポテンシャルを秘めていたにもかかわらず、それなりに楽しめる程度に落ち着いている。一番悲しいのは、古典的『Burnout』のようなゲームを欲している人にとっては本作が最良の選択肢であるという事実だろう。今は亡きアーティストのお気に入りの楽曲を演奏するカバー・バンドのように、正真正銘の本物ではないが間に合わせにはなるのである。『Dangerous Driving』は十分ハイテンションなエンターテイメントを提供してくれるが、それでもやはり『Burnout』の正統派後継作を欲してしまう。

3.0/5.0 Twinfinite

『Dangerous Driving』は間違いなく楽しいゲームだ。時速200マイルで相手を抜き去るのは最高に楽しいし、Three Fieldsは『Burnout』へのノスタルジアを最大限活かしている。しかし、物足りないクラッシュの物理演算、バランスの悪いAIレーサー、その他の技術的不具合のせいで、ファンが期待するCriterionクラシックの現代版にはなっていない。

5.0/10 GameSpot

良い点:
・『Burnout 3』のアーケード風ドライビング・メカニックを再現
・持続する破損はラップに大きく影響する斬新な発想
悪い点:
・Spotify機能の導入は巧みだが、有料会員でないと意味がない
・変わり映えしない退屈なコース・デザイン
・様々な要因のせいで退屈で命が感じられないイベント

『Dangerous Driving』は、『Burnout』のドライビング感覚を再現することには成功しているが、細かなディテールが欠落しているせいでイマイチしっくりこない。最大の欠点は、退屈で命が感じられないところだろう。強みを活かし切れていないイベントが多いし、活かしているイベントですら同じ高みに到達するのはほんの一瞬だけだ。『Burnout』にも同じことを感じるのではないか、史上最高のレース・シリーズも、2019年には古臭く感じるのではないかという懸念もあった。そこで改めて『Burnout 3』をプレーしてみると、私の懸念はあっという間に消え去っていた。『Dangerous Driving』もそのマジックを再現するポテンシャルがあったはずだし、実際『Burnout』の新作をプレーしているように感じる瞬間も存在した。だが、この精神的後継作よりも16年前のゲームをプレーしたくなるのだから、残念としか言いようがない。

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