2019年05月03日(金)16時21分

『Fade to Silence』海外レビュー

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『Fade to Silence』の海外レビューです。

  • ジャンル:RPG
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Black Forest Games
  • 販売:THQ Nordic
  • 概要:極寒の地を舞台にしたサバイバルRPG

7.0/10 GameSpew

『Fade to Silence』は、長所が弱点を凌駕している。ユニークな舞台設定は探索し甲斐があるし、キャンプ構築要素は、探し出した生存者との絆の構築に報いてくれるのだ。サバイバル要素がゲームに深みとやりがいをもたらしている。これは凍て付いた土地を舞台にした平凡なアドベンチャー・ゲームではなく、『Fade to Silence』では天候が最大の敵なのだ。アクション・アドベンチャーやサバイバル・ゲームのファンなら、『Fade to Silence』はチェックする価値がある。

物足りない戦闘と説明不足のメカニックが、ラヴクラフト・テーマを驚くほど巧みにデザインに組み込んだ『Fade to Silence』の作り込まれたサバイバル箱庭の足を引っ張っている。

6.0/10 Xbox Tavern

良い点:
・敷居の低いサバイバル・アドベンチャー
・尽きないイベント
・広大な世界
悪い点:
・技術的不具合
・貧弱なデザイン決定

『Fade to Silence』は敷居の低いサバイバル・アドベンチャーだ。面白い世界には可能性と危険が満ち溢れており、最後までイベントが尽きることがない。だが、欠点は洗練とメカニック的な深みに欠けるところと、違和感のある戦闘だろう。もう少し時間をかけていれば傑作になったかもしれないだけに、とても残念だ。

3.0/5.0 PC Invasion

目を見張るビジュアルとサバイバル・メカニックこそ『Fade to Silence』のハイライトだ。残念ながら、コンパニオン管理、バグ、クラッシュ、面白くない戦闘のせいで、フェイド・アウェイしたくなる体験となっている。

5.0/10 Push Square

『Fade to Silence』は、不安定なメカニックやシステムのごった煮だ。自動生成のサバイバル要素と変動する天候パターンには印象的な体験を生み出す可能性があるが、それらを一切活用していない。操作性はイライラするし、クラフトは物足りず、戦闘は深みがない。サバイバル好きはそれなりに楽しめるかもしれないが、興味がある程度の人は避けた方が無難だろう。

2.5/5.0 Screen Rant

『Fade to Silence』のサバイバル・メカニックは概ね成功しており、容赦ない吹雪システムがサスペンスを生み出している。モンスターの脅威や退屈な戦闘を削除し、サバイバル要素に力を入れていれば、今年最も優れたサバイバル・ゲームになっていたかもしれない。だが実際はと言うと、魅力的な舞台設定と散りばめられた楽しい瞬間のお陰でプレーする価値こそあるものの、欠点が多すぎて傑作とは到底呼べない作品に落ち着いている。

4.5/10 Critical Hit

『Fade to Silence』は舞台設定が魅力的な野心的なサバイバル・ゲームだが、遅々として進まないテンポ、出来の悪いメカニック、面白味のないキャラクターたちと脚本が、楽しくない苦行を生み出している。

『Fade to Silence』は面白味に欠ける耐え難いサバイバルだ。技術的不具合、中途半端なゲームプレー、まとまりのないトーンなど、ポテンシャルを秘めた舞台設定から楽しさを奪ってしまっている。

『Fade to Silence』は、深刻な問題を抱えていて心から楽しむことができない。根本的な刷新が不可欠だろう。