2019年05月15日(水)15時04分

『A Plague Tale: Innocence』海外レビュー

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『A Plague Tale: Innocence』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション・アドベンチャー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Asobo Studios
  • 販売:Focus Home Interactive
  • 概要:黒死病が大流行した14世紀フランスを舞台に、姉弟のサバイバルを描く

9.5/10 GameSpace

良い点:
・美しいビジュアル
・素晴らしいサウンドと音楽
・素晴らしいストーリーテリング
・カタルシスのある感動的な物語
悪い点:
・リプレー性が皆無
・少々緩い操作性

Asobo Studioは、美麗なアート、美しい音楽、丁寧に構築された感情を揺さぶる物語を巧みに融合。疫病が蔓延する時代に異端審問の標的となった、孤児の少女とその弟を描いている。『A Plague Tale: Innocence』は、必ずプレーすべき印象的なゲームである。

9.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・テンポの良い物語
・見た目も音もゴージャス
・緊迫感、恐怖、驚きに満ちている
悪い点:
・平凡なステルス
・簡単すぎるパズル
・原始的過ぎる顔の表情

『A Plague Tale: Innocence』は、負けん気の強い少女こそシングルプレー・ナラティブ・アドベンチャーの新ヒーローであることを証明しており、AmiciaはAloyやSenuaと肩を並べている。Asobo Studiosは、充実した物語、一流のグラフィック、素晴らしい音楽で大きな成功を収めている。最高だ。

90/100 GamingTrend

良い点:
・文句なくゴージャスなプレゼンテーション
・美しいサウンドトラックと演技
・ユニークなゲームプレー・メカニック
・面白い選択を生み出すサバイバル・メカニック
・最後まで一流のストーリーライン
悪い点:
・カットシーン中の稀なテクスチャのポップイン
・その後に活かされない道徳的選択

巧妙なパズルとゴージャスな風景が満載の驚異的なストーリーラインを備えた『A Plague Tale: Innocence』は、不穏さと美しさを兼ね備えている。本質的にサバイバル・ステルス・ゲームであり、黒死病についての物語に対するAsobo Studioのアプローチは実にユニークだし、諸手を上げておススメできる。

8.8/10 Wccftech

良い点:
・素晴らしい物語
・チャーミングなキャラクターたち
・優れたステルス・メカニック
・物語と結びついた収集要素
悪い点:
・一本道体験
・限定的な任意コンテンツとリプレー性

『A Plague Tale: Innocence』は間違いなく今年のサプライズの一つであり、最高の意味で期待を裏切っている。魅力的な物語、チャーミングなキャラクターたち、優れたゲームプレー・メカニックなど、物語とキャラクター描写に力を入れたシングルプレー・ゲームが好きなプレーヤーなら必ずプレーすべきゲームである。もし物語に魅力を感じなかったとしても、『A Plague Tale: Innocence』は3人称ステルスのファンを満足させてくれるはずだ。

8.5/10 DualShockers

『A Plague Tale: Innocence』の全十章は15時間ほどでクリアできるが、開発陣は比較的短めなその中にありったけを詰め込んでおり、最後には疲弊してしまったほどだ。実際より2倍も長くプレーしたように感じたが、それは悪い意味ではない。ステルス、不気味な環境、濃密なナラティブ、感情を揺さぶられる場面の数々を盛り込んだゲームが好きなら、『A Plague Tale: Innocence』を買わないのはバカだろう。クリアした後も末永く記憶に残るであろうゲーミング体験だ。

8.5/10 Worth Playing

注目すべきゲームが枯渇する時期にあって、『A Plague Tale: Innocence』は嬉しい驚きとなった。物語は見事な滑り出しを見せ、いくつかつまずきはあるものの、最後までプレーヤーを飽きさせない。メカニックは最高だし、予想される欠点も少なく、素晴らしいプレゼンテーションが補強している。豊かな物語と強力なゲームプレーを欲しているなら、『A Plague Tale: Innocence』は間違いなくチェックする価値があるだろう。

8.0/10 GameSpot

良い点:
・姉弟の関係性が感動を誘うストーリーテリング
・好感の持てるキャラクターたち
・ネズミは恐怖が薄れることがなく、登場シーンはゲーム史に残る恐ろしさ
悪い点:
・異端審問騎士が笑えるほどバカなことがあり、没入感を削ぐ
・痛々しいほど底が浅い悪役たち

疫病やネズミの残忍さを力強く描いた『A Plague Tale: Innocence』は、痛ましい困難を乗り越えていく感動的な物語となっている。ゲームのタイトルは、明らかに旅を通して純真さを失っていく子供たちを示唆している。だがそれ以上に、堕落の深さや戦時下で生き残ることの過酷な代償を訴えているのだ。恐怖が絶えない序盤にもかかわらず、僅かながらの希望の片鱗も垣間見えるのだ。私のお気に入りに、町を一人で旅するAmiciaが、ネズミのおぞましい巣の中で野生の花を見つける場面がある。彼女はその花を摘むと、そっと髪の毛に差すのだ。困難の中を進んでいく決意、彼女の力強さ、屈強さの証である。予定調和な部分はあるものの、そうした場面で胸がいっぱいになるのである。

8.0/10 God is a Geek

良い点:
・充実した物語
・シンプルだが効果的なメカニック
・美しい
・良く出来たステルス
悪い点:
・原始的なAI
・少々堅苦しいキャラクター・アニメーション
・多少分かりにくいことがある

『A Plague Tale: Innocence』には、充実したプロット、無敵のヒーローではない地に足の着いたキャラクターたち、レベル上げ無しの作成やアップグレード、美しい環境に加え、身の毛もよだつショックや不気味な壮大さがある。昔ながらの『Thief』っぽさがあり、明確な欠点があるにもかかわらず、課金要素や中途半端なアイデアで水増しされていない三幕構成のゲームをプレーできるというのは新鮮である。

8.0/10 GameSpew

3月に『A Plague Tale: Innocence』をプレーした時、私はわずか数時間プレーしただけでゲーム・オブ・ザ・イヤーの候補になると宣言した。そう言ったことを全く後悔していない。決して完璧ではないものの、魅力的な物語と素晴らしいキャラクター描写、多彩なゲームプレーを、驚異的なオーディビジュアル・デザインがまとめあげており、記憶に残る体験を生み出している。

7.9/10 Video Chums

良い点:
・クールなガジェットを導入した魅力的なステルスが支える、引き込まれる物語
・ゴージャスなグラフィックと一流の演技
・途切れない緊迫感
悪い点:
・死の罠を避けなくてはいけないにもかかわらず動きが堅苦しい
・極めてイライラする一部セクション
・場違いに感じる馬鹿げた要素満載

緊迫感と没入感が途切れないゲームプレーを持つゲームを探しているなら、『A Plague Tale: Innocence』は必携だ。ただ、冷めてしまう要素が幾つかあることだけは覚悟しておくこと。

7.0/10 Shacknews

良い点:
・血みどろで美しいグラフィック
・優れたプロットと映画的なトーン
・面白くてやりがいのあるパズル
・本当に寒気がするネズミの群れシステム
悪い点:
・エスコート・ミッション風メカニックへの依存
・盛り上がらないアクション
・収集要素やサイド・アクティビティが少ない
・過剰に劇的過ぎるきらいのある台詞

Asobo Studioは映画的体験を生み出す術を知っている。『A Plague Tale: Innocence』はダークで危険に満ち、少し退屈だ。ゲームプレーが取っ付き易い物語中心のアドベンチャーが好きな人なら、AmiciaとHugoの物語を楽しめるだろうが、そうでない人はアクションに物足りなさを感じるはずだ。De Rune一家の脱出劇は最後まで見届ける価値があるものだが、プレーヤーが積極的に関与するゲームに慣れている人にとっては、退屈なステルス。セクションや強引なストーリーテリングに嫌気がさすかもしれない。

7.0/10 Video Gamer

良い点:
・ムード満点で美しい世界
・充実したミステリー
悪い点:
・ぎこちない脚本と演技
・飽きやすい

『A Plague Tale: Innocence』の脚本はムラがあるし、ゲームプレーも飽きやすいが、充実したミステリーと美しい世界が勝っている。

7.0/10 IGN

黒死病に蝕まれた世界で生き抜く二人の孤児を描く『A Plague Tale: Innocence』の物語は魅力的で、ステルス・ゲームプレーは丁寧に作られているが、ネズミだらけの世界は見た目ほど危険ではない。錬金能力からステージのレイアウトまで、全てがあまりに一本道で、クラフト素材も充実しているため、敵への対処法に迷うことがないのだ。お陰で物語は際立っているが、試行錯誤する余地や無謀な決断の代償は存在しないのだ。

6.0/10 Cubed3

『A Plague Tale: Innocence』は目を見張る美しさで、丁寧に作り込まれた・・・そこそこのゲームだ。ステルス/アクション・アドベンチャーとしてもそこそこで、キャラクターやドラマ性もそこそこ、ネズミの海がそこそこのサバイバル・ホラーを加えている。楽しいゲームなのは間違いないが、諸手を上げておススメできるというほどではない。

美しくも不快で、シンプルで成熟した『A Plague Tale: Innocence』は、おススメするのは難しいが一蹴するのは不可能だ。

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