2019年06月29日(土)02時28分

『SAMURAI SPIRITS』海外レビュー

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『SAMURAI SPIRITS』の海外レビューです。

  • ジャンル:格闘
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:SNK
  • 販売:SNK
  • 概要:『サムライスピリッツ閃』以来、およそ10年振りとなる完全新作

9.0/10 DualShockers

PAX East 2019で私は、今年最も楽しみな格闘ゲームに『SAMURAI SPIRITS』を挙げた。長寿シリーズ最新作で、SNKがベストを尽くしてくれたのは嬉しい。『SAMURAI SPIRITS』は、今世代で最も優れた、ユニークな格闘ゲームの一つである。多彩なコンテンツ満載というわけではないが、ゲームプレーだけで満腹になるだろう。

『SAMURAI SPIRITS』は失望させない。ムラのあるチュートリアルや平凡なシングルプレーにもかかわらず、このゲームはあらゆる腕間のプレーヤーにアピールできるだろう。初心者はボタンを押すたびにインパクトを実感できるし、経験者は一進一退の駆け引きを楽しめるはずだ。

ゆったりとしたテンポはどの格闘ゲームにも引けを取らないし、唯一無二の体験を提供している。目を見張るビジュアルに目を奪われなくとも、バトル中の容赦ない緊張感には息をのむはずだ。

8.5/10 Critical Hit

ダイナミックで危険な『SAMURAI SPIRITS』は、唯一無二の格闘ゲームだ。10年の時を経て、この最新章はオリジナルのマジックを維持しつつ、現代的な切れ味も兼ね備えたキレキレのチャンバラ格闘が通用することを証明している。

85/100 GamingTrend

良い点:
・極めてやりがいのある格闘ゲームプレー
・ゴージャスなキャラクタとゴア描写
・それぞれが特徴的なゲームプレーを持つキャラクターたち
悪い点:
・シングルプレー・コンテンツ不足

多岐に及ぶキャラクターとぶっ飛んだゴア描写をフィーチャーした『SAMURAI SPIRITS』は、古典的格闘ゲームの素晴らしい再構築だ。戦略的なゲームプレーやバランスの取れたリスク/リワードなど、現行機の格闘ゲームに新たな傑作が加わった。

8.2/10 IGN

『SAMURAI SPIRITS』は古典格闘シリーズの現代化し、一か八かの一騎打ちの緊張感の再現に成功しているが、酷く古臭い部分も残されている。古臭いストーリー・モードと長いロード時間は残念だが、一番大切な部分においては土台主導の格闘ゲームとして光っており、取っ付き易い格闘、素晴らしいキャラクターたち、深いメカニックがあらゆる腕前のプレーヤーにアピールするだろう。

8.0/10 TheSixthAxis

良い点:
・格闘ゲーム初心者に優しい
・プロにはやり込み甲斐がある
・ゴージャスなアート・スタイル
・良さげなネットコード
悪い点:
・違和感しかないカジュアルなロビー
・今のところ説得力のないゴーストAI
・陳腐なラスボス

巷に溢れる格闘ゲームの中でも、『SAMURAI SPIRITS』は傑作だ。オリジナル・シリーズへの愛に満ちつつ、新参者にもアピール。細かな不満はあるが、『SAMURAI SPIRITS』は末永くプレーされるはずだ。EVOを見るのがもっと楽しみになった!

良い点:
・戦術とペース配分が他の格闘ゲームとは全く異なる武器がメインの格闘
・特徴的なキャラクターとアート・スタイル
・驚くほど取っ付き易い操作性
悪い点:
・貧弱なストーリー・キャンペーンと少ないモードなど、極めて限定的なシングルプレー・オプション
・少ないファイター
・酷いラスボス

忘れられたフランチャイズのリブートとして成功しているだけでなく、近年で最もユニークで楽しめる格闘ゲームとなっている。

8.0/10 GameSpew

コンテンツやモードにはこれといって特筆すべき点はないものの、『SAMURAI SPIRITS』は最も大切な格闘部分で成功を収めている。取っ付き易いが極めるのは困難な『SAMURAI SPIRITS』には深みがあり、レスポンスの良い操作性はプレーヤーとキャラクターの間に壁を作らない。シリアスな格闘ゲーム・ファンは、『SAMURAI SPIRITS』を大いに楽しめるはずだ。しかし、『Mortal Kombat 11』のようなシングルプレーを期待すると、失望するだろう。『SAMURAI SPIRITS』はそういうタイプの格闘ゲームではないのだ。

8.0/10 CGMagazine

格闘に多様性はないものの、『SAMURAI SPIRITS』の意図的に遅いテンポは体験する価値のある新鮮なゲームプレー・スタイルである。

8.0/10 Destructoid

『SAMURAI SPIRITS』は、SNKのファイティング・スピリットが失われていないことを証明している。『The King of Fighters XIV』は偶然ではなく、今後にも期待できそうだ。あとはカプコンが調子を取り戻すのを待つだけだ。

80/100 COGconnected

良い点:
・素晴らしいアート・スタイル
・楽しい音楽と声優の演技
・印象的なキャラクターたち
悪い点:
・格闘ゲームのファンですら極めるのが困難
・コンテンツ不足

『SAMURAI SPIRITS』の格闘はひたすら待ち続けてからの暴力の爆発という感じで、とにかくスピーディに感じられる。ライフバーの短さも考えると、敷居はかなり高めだ。大半の格闘ゲームファンはそこに魅力を感じるだろうが、カジュアル層の友達を誘えるようなゲームではないだろう。要求される技術レベルは高いし、『スマブラ』のようなカオスなバカ騒ぎは望めないからだ。とはいえ、非常にゴージャスなゲームだし、そのスタイルだけで友達を誘い込めるかもしれない。格闘ゲーム好きの仲間がいたり、荒唐無稽なカンフー映画好きの友達がいるなら、『SAMURAI SPIRITS』を存分に堪能できるだろう。

4.0/5.0 Game Revolution

『SAMURAI SPIRITS』は、15年以上ナンバリング新作にお目にかかれなかったシリーズの華麗な復帰作だ。緻密で容赦ないゲームプレーはそのままに、初心者でもその深みの繊細さを理解できるような最高のチュートリアルも用意されている。古典的なサムライ・バトルを望むハードコアな格闘ゲーム・プレーヤーから、基礎を磨きたいカジュアル寄りのプレーヤーまで、ほぼ誰もが数時間で虜になるはずだ。

7.4/10 Gaming Nexus

シリーズのハードコアなファンやプロ・プレーヤーは、『SAMURAI SPIRITS』を大いに気に入るはずだ。このゲームは観戦に最適だし、大会でも盛り上がるに違いない。残念ながら、格闘ゲーム部分こそ素晴らしいものの、それ以外はあくまで必要最低限であり、一般的なプレーヤーの興味は長続きしないはずだ。

7.0/10 Gamers Heroes

『SAMURAI SPIRITS』の慎重なテンポは本作でも完璧に再現されているが、小規模なロースターやオプション不足がリプレー性を阻害している。

3.5/5.0 USgamer

『SAMURAI SPIRITS』はかつての精神を失っておらず、シリーズの旧作から近作までを上手く織り交ぜている。シングルプレーに関しては、『Mortal Kombat 11』は当然ながら、『Dead or Alive 6』にも遠く及んでいない。マルチプレーはというと、土台こそ強固だが、その程度。『SAMURAI SPIRITS』が表舞台に返り咲いたのは嬉しいが、他のプレーヤーとの対戦以外も充実させてほしかった。