2019年10月31日(木)23時53分

『Call of Duty: Modern Warfare』海外レビュー

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『Call of Duty: Modern Warfare』の海外レビューです。

  • ジャンル:シューター
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Infinity Ward
  • 販売:Activision
  • 概要:シリーズ初となるクロス・プラットフォーム・マルチプレーに対応したシリーズ最新作

4.5/5.0 Hardcore Gamer

『Call of Duty: Modern Warfare』トリロジーは、ゲーム史に残るトリロジーであり続けている。わずか8年後にリブートするのはリスキーではあるが、Infinity Wardはシリーズに相応しい仕事を見せている。『Call of Duty: Modern Warfare』は、古典フォーミュラに現代的なヒネリを加え、ゲームプレーとデザインを現代基準にアップデートすると同時に、過去への敬意も忘れていない。キャンペーンは居心地の悪い題材に焦点を当て、現代の戦争物語を語っている。深みのあるキャラクターたちが居心地の悪い題材に真実味を持たせているものの、漫画っぽい悪役がインパクトを減じている。刷新されたカスタマイズ・システム、入り組んだマップ・デザイン、豊富なコンテンツなど、マルチプレーも素晴らしい出来だ。強化された環境やテクスチャ、モデリングなど、このシリーズが必要としていた模様替えを新しいゲーム・エンジンが可能にしている。Spec Opsモードも悪くないが、Operationの過酷さと古典ミッションの欠落のせいで、キャンペーンやマルチプレーと比べると取って付けた感がある。それでも、ファンからの要望が多かった『Ghosts』以前への回帰を、本作が果たしているのだ。『Call of Duty: Modern Warfare』は、『Modern Warfare』の名に相応しい素晴らしいパッケージである。 復活を果たしたInfinity Wardが隙のない『Call of Duty: Modern Warfare』を作り上げている。

『Call of Duty: Modern Warfare』はフランチャイズを見事にリブートしている。キャンペーンはよりシリアスなトーンを成功させているが、もう少しミッションや物語展開が多ければなお良かったかもしれない。『MW』シリーズのプロットをリセットすることで、将来性を広げている。マルチプレーに驚きは多くないが、プレーヤーの選択肢を確実に拡張している。王道アクション、ハードコアな戦術、壮大なバトルを求めるなら、本作が期待に応えてくれる。この種のゲームの最高傑作というわけではないものの、古典的な『COD』ガンプレーを堪能できるだろう。

8.75/10 Game Informer

コンセプト: 見事なマルチプレーと暗闇に紛れるシングルプレー、完全に的を外した協力プレーからなる3頭体験
グラフィック: 新エンジンがリアルなライティングやキャラクター・モデルを実現しているが、小規模な戦闘が中心なので、環境は概ねありふれている
サウンド: 音楽、演技、銃声はどれも素晴らしく、全てのモードで緊迫感を高めている
プレー性: ガンプレーはほぼ完ぺきで、短くも楽しい2対2を含む多彩なマルチプレー・モードがバラエティを豊かにしている
エンターテイメント性: 銃のレベル上げはバカみたいに楽しく、豊富なモードがプレーヤーを飽きさせない。末永く遊べるゲームだ
リプレー性: 高い

その内容の違いを考えると、『Modern Warfare』は新たなサブ・シリーズになるべきだったかもしれない。Infinity Wardのアイデア全てが成功しているわけではないものの、いくつかはシリーズの定番になりえるものだ。『Modern Warfare』の功績は『Black Ops 4』(『Blackout』もその一つ)のそれほど大きくないかもしれないが、それでも凄まじいマルチプレー体験を提供してくれている。Gunfightだけでも元は取れるだろう。

8.5/10 Critical Hit

シングルプレーとマルチプレーのコンテンツが満載の『Call of Duty: Modern Warfare』は、百発百中とはいかないものの、このフランチャイズの大胆な刷新は、スリリングかつ思慮深く、素晴らしい超大作のベンチマーク足りえている。

8.5/10 App Trigger

『Call of Duty: Modern Warfare』は新鮮かつエキサイティングなリブートで、新鮮味と親しみやすさを同時に感じさせる。『COD』最高のサブ・シリーズと名高い作品を、現代風にアップデートすることで、フランチャイズに新たな息吹を吹き込んでいる。全ての新要素や調整が完璧に成功しているわけではないが、全体としては『Modern Warfare』は最高のパッケージに仕上がっている。

82/100 COGconnected

良い点:
・クロスプレー
・最初から21のマップを収録
・復活したシングルプレー
・シーズンパスがない
・目を見張るビジュアル
悪い点:
・恐ろしいほど短いシングルプレー
・容赦なさすぎるカオスなSpec Ops
・PC版プレーヤーの独壇場になりそう

『Call of Duty: Modern Warfare』は、フランチャイズのファンの期待に全て応えている。華麗な帰還を果たしたシングルプレー・キャンペーン、ちゃんと機能するクロスプレー、全員に開放されたマップと武器、Spec Opsを含めると25を超えるマップを収録する充実したマルチプレー体験。シングルプレーとSpec Opsモードが少し物足りないこともあり、『Modern Warfare』はフランチャイズ最高傑作とは言えない。それでも、シリーズの軌道修正に成功しており、ファンはInfinity Wardの仕事ぶりに満足するはずだ。

8.0/10 Worth Playing

『Call of Duty: Modern Warfare』は、全体的に成功している。キャンペーンは良く出来ており、極めて印象的な場面や優れた物語が、弱めの敵と面白味のないエンディングを補っている。マルチプレーはこれまで同様信頼できるし、新モードは新鮮な楽しみを提供、真のクロスプレーによってプレーヤー数が一気に広がることもあり、シリーズ最高傑作と断言できるだろう。次世代を垣間見させてくれるプレゼンテーションなど、『Modern Warfare』は現時点では中途半端なSpec Opsモードを無視できるシリーズ・ファンを楽しませてくれるはずだ。

8.0/10 Destructoid

『Call of Duty: Modern Warfare』は、シリーズ最高傑作ではない。『Modern Warfare』の最高傑作ですらない。しかし、ボリューム満点の安定したパッケージを提供するというシリーズの伝統は守られている。『Modern Warfare』には最高のシングルプレー・キャンペーンとエキサイティングなマルチプレーがあり、素晴らしいビジュアルと一流のサウンドが盛り上げている。死、税金、そして『Call of Duty』。このブランドも随分年を取ったが、除隊はだいぶ先のことになりそうだ。

4.0/5.0 Games Radar+

良い点:
・目を見張るビジュアルとオーディオの迫真性
・タイトで計算された入力
・息つく暇もない戦闘
悪い点:
・一部のミッションは趣味が悪い
・説得力のない展開
・相変わらず苦痛な爆発する車

『Call of Duty: Modern Warfare』はスピーディかつカオスで、迫真性とテンションの高いFPSアクションの新たなベンチマークを設定している。

4.0/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・スリリングで感情を揺さぶるソロ・キャンペーン
・一人でも友達と一緒でも素晴らしいオンライン・マルチプレー
・目を見張るビジュアルと奥の深いメカニック
・オリジナルの忠実でありつつ大胆な新機軸を実現
悪い点:
・短めで、テーマにパンチがないキャンペーン
・理不尽に感じられるSpecial Opsの難易度

シリーズ代表作をInfinity Wardがリブートした本作は、オリジナルを超えてはいないが、フォーミュラを見事に現代化している。待望されていたSpecial Opsが失敗に終わっているとはいえ、スリリングなソロ・キャンペーン、充実したマルチプレー・オプションのお陰で、プレーする価値のあるパッケージとなっている。

4.0/5.0 Giant Bomb

『Modern Warfare』には問題もあるものの、私は超楽しめた。オーディオとビジュアルは劇的にアップグレードされており、強力なサウンド・デザインの美しいゲームに仕上がっている。そのおかげでキャンペーンは一見の価値があるし、私が対戦マルチプレーに戻ってくる理由の一つにもなっている。レベル上げ過程への有意義な調整は優れたマップ・デザインと調和しているし、モードがどれも最高なのも素晴らしい。協力プレーが即死状態なのが残念だが、それ以外は間違いなくチェックする価値がある。

4.0/5.0 Game Rant

『Call of Duty: Modern Warfare』のSpec Opsモードはガッカリだが、ファンはキャンペーンとマルチプレーを大いに気に入るはずだ。『Infinite Warfare』と『Ghosts』で失望させられた後だけに、『Call of Duty: Modern Warfare』ではInfinity Wardが復調したように感じられ、次回作を楽しみにさせられる。

7.0/10 Video Gamer

良い点:
・プレーヤーを飽きさせないバラエティ豊富なキャンペーン・ミッション
・膨大なマルチプレー・オプション
・普段は対戦モードが怖い人に最適なGunfight
悪い点:
・考えさせようとして失敗している物語
・嫌になるほど難しいSpec Ops

『Call of Duty: Modern Warfare』のキャンペーンは、戦争を意欲的に掘り下げるというよりも使い捨ての超大作に近いが、ミッションにバラエティがあるので、数時間は楽しめるはずだ。Spec Opsには失望させられたものの、楽しいマルチプレー・モードが豊富なので、『Call of Duty』ファンがコレクションに加える価値はあるだろう。

良い点:
・膨大なコンテンツ
・『COD』らしい素晴らしいガンプレーとマップ・デザイン
・嬉しい新要素のGunfightとGround War
・驚異的なグラフィック
悪い点:
・始めたことに決着をつける勇気のないキャンペーン
・新フィーチャーが殆どないマルチプレー
・問題を抱えたTKK
・難しすぎてあまり楽しくないSpecial Ops

シリーズの刷新には程遠いものの、野心的なストーリー・キャンペーンと楽しい新マルチプレー・モードなど、よりシリアスになったトーンは概ね成功している。

7.0/10 GameCrate

グラフィック 8.0: キャラクター・モデルと武器はカットシーン中こそ綺麗にレンダリングされているが、特に大規模なマルチプレー・マッチにおいてテクスチャがなかなかロードされないこともあった
オーディオ 8.0: ストーリー・キャンペーンの質の高い演技はマルチプレーとSpec Opsでは聞くことができず、耳にするのはアナウンサーの声だけ
ゲームプレー 7.0: アクションからステルス、オープンワールドの探索やちょっとしたパズルまで、ストーリー・キャンペーンはユニークなゲームプレーが満載。マルチプレーと協力プレーは少し形式ばっているが、バラエティ不足ではない
リプレー性 5.0: 卓越した反射神経の持ち主でもない限り、マルチプレーや協力プレーの作業は本当に大変で、現時点では長期的な動機がないのでなおさらだ。ストーリー・キャンペーンは、高難易度に挑戦したい人以外は1周が限界だろう

発売日に私を失望させたゲームは当然『Call of Duty: Modern Warfare』リブートが初めてではないが、デベロッパーの献身的なサポートによって、最初は失望したが徐々に好きになっていたゲームのリストに加わってくれることを願っている。『Call of Duty』フランチャイズの年刊スケジュールを考えると安心はできないものの、Infinity Wardの面々同様、私も『Modern Warfare』の繁栄を期待しているのだ。

7.0/10 DualShockers

『Call of Duty: Modern Warfare』は、人気フランチャイズの非常に興味深い作品となっている。お馴染みだが一味違うゲームプレーの調合が巧みで、ミッション・デザインは全体的にとても楽しく、ここでしか味わえないユニークな瞬間を提供してくれる。一方で、少し失望してしまう。キャンペーンの物語は最初から最後までイマイチだし、刷新されたGround Warは冴えないし、マルチプレー・マップはどれも平凡、Spec Opsはとんでもない惨状となっている。『Call of Duty: Modern Warfare』を全く楽しめなかったと言ったらウソになってしまうが、その名に相応しい出来とも言えない。むしろ、正しい方向への第一歩といったところだ。

3.0/5.0 USgamer

『Call of Duty: Modern Warfare』は、純粋なゲーム部分を強化している。銃、動き、アクションなど、これまで以上に爽快だ。Gunfightや『Counter-Strike』的なCyber Attackといったスリリングな新モードがあるにもかかわらず、マップとSpec Opsは残念な出来となっている。キャンペーン自体は、良くも悪くも『Call of Duty』らしさを取り戻している。全体的に、『Modern Warfare』はより良い作品の土台のように感じられ、数か月後にはその目標に達するかもしれない。だが現時点では、あと一歩といったところだ。