Terminator: Salvation 海外レビュー
映画「ターミネーター4」のゲーム版Terminator: Salvationの海外サイトによるレビューです。
▼ Teamxbox 6.4/10
Wanted: Weapons of Fateと同じように、Terminator: Salvationは頑張っているのだが内容的には殆どのゲーマーの要求には達していない。技術的な観点から見ると悪い出来ではないし、幾つかの革新的ゲームプレーを含んでいるのだが、キャンペーンと画面分割協力プレーで8時間では、物足りなさが残るだろう。
価格がもっと安ければマシだっただろう。楽しい映画ゲームではあるが、単純に60ドルの価値がないのだ。この価格帯はハチの一刺しくらい痛く、Terminator: Salvationは仲間たちと一緒に「6点の地」に属す事になるだろう。
▼ IGN 6.3/10
未来は決まっていない。それはつまり、Terminator: Salvationの予約を取り消す時間はまだ残されているという意味だ。言い過ぎかもしれないが、僅か4時間でクリア出来てしまう事を考えれば間違ってはいない。Terminator: Salvationには優れたアイディアや楽しい部分もあるのだが、リプレー性が皆無なのだ。更に重要な事に、本作には映画のスターが登場しないのだから、なかなか興味深い手抜きである。「ターミネーター」シリーズか実績/トロフィーのファンなら確実にレンタルすべきだが、決して60ドルの価値はない。
▼ GameSpot 5.0/10
Terminator: Salvationは完全に一本道のアドベンチャーで、収集要素や隠し要素も存在しない。全ての武器は緑色の縁取りで壁越しにも見えるので、ウロウロする事はないだろう。ストーリーをクリアするのには5時間もかからず、画面分割か一段上の難易度設定でプレーする以外、リプレーのオプションもない。とにかくコンテンツ不足で、実績すらHardで一周すれば全解除出来てしまうという最低限のものだ。この飾り気のなさはゲーム全体に共通していて、Terminator: Salvationが退屈で独創性に欠けた単調なアクションによる小遣い稼ぎの作品である事を如実に示している。
▼ GamePro 2.0/5.0
協力プレーのお陰で多少は救われているが、僅か4時間と極めて短いキャンペーンは、単純に60ドルという価格に値しない。同じGRINのWanted: Weapons of Fateには、少なくとも他のゲームとの差別化を図れるだけの革新的な要素が存在したが、Salvationにはどこかで見たようなアクションのお約束や単調なステージ、とにかくストレスが溜まるヘルス・システム、平凡なゲームプレーが満載だ。確かにレール・シューター部分には安っぽいスリルが存在するし、熱心な「ターミネーター」ファンならT-600と戦えるというだけでもレンタルしたくなるだろうが、Salvationは正にレンタル以上の価値は一切ない。
▼ 1UP D+/A+
ガッカリするほどあっけないゲームをクリアした後、私はもったいぶっていてちっとも面白くないグラフィック・ノベルのサイド・ストーリーを読み終えたような感じがした。技術的には及第点だが、物語、構造、ディテールへの無頓着さが、本作が大作映画の小遣い稼ぎであるという事を如実に示している。一度キャンペーンを通してプレーするだけで全解除できてしまうので、簡単に実績を稼ぎたい人にはレンタルの価値はあるかも知れないが、全く目的のないストーリーは2周以上プレーする理由を一切提供してくれない。本作は基となった映画と実に密接な関係にあり、それが無いと意味を成さないのだから、映画と一緒にパッケージされてしかるべき作品だ。だが60ドルの単体ゲームとして、Terminator: Salvationは完全な金の無駄である。

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