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2009年05月21日 (木) 【PS3, Xbox360】

Ghostbusters: The Video Game プレビュー

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映画「ゴーストバスターズ」のオリジナル・キャストが再集合したGhostbusters: The Video Gameの最新プレビューがTeamxboxに掲載されています。

Ghostbusters: The Video Gameをプレーし始めてすぐ、このゲームが映画と同じようにワイルドで笑える旅へと誘ってくれる事に気付くだろう。音楽もちゃんとしているし、キャラクターも勢ぞろい。80年代のオリジナル映画版へのノスタルジアが暖かく包み込んでくれるのだ。とにかく最高だが、ゲームがちゃんとしていないと何の意味もない。だがゲームはちゃんとした仕上がりで、一見すると平凡なゲームに見えるが、実際はこれまでのゲームとは一線を画すゲームなのだ。

新人ゴーストバスターであるプレーヤーが、消防署を改造したオフィスにいる所からゲームはスタートする。映画のファンには必要のないメンバー紹介を軽く済ませると、非公式のマスコットであるSlimer(ホットドッグ好きの緑のゴーストだ)が逃げ出したため、再び捕まえなければならなくなる。そこでプレーヤーは、まずEgonとRayの後を付いて階段を降りていく事になるのだが、その前に色々と見て回りたいだろう?オフィスには80年代をモチーフにしたジョークなどが散りばめられているし、下に滑り降りるポールもある。滑り降りると実績も解除されるのだ。

この本部には、映画からの引用も数多くある。ゴーストバスターの面々は勿論、受付係のJanineを演じるアニー・ポッツまで、全員オリジナルの俳優が声を担当しているし、壁には様々な新聞記事、「ゴーストバスターズ2」のVigo the Carpathianの大きな絵画まで飾られている。近寄ってみると面白い事が起きるぞ。さて、階下に降りると、Slimerが他のゴーストが保管されている貯蔵庫を眺めている。友人への挨拶だろうか。SlimerにProton Packで一撃を食らわせると、新たなゴーストが解き放たれてしまう。Rayと一緒に地下に降りて、2匹のゴーストを再び閉じ込めなければ行けないのだ。

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これは基本的に派手なチュートリアルなので、RayがProton Packの説明をしながら、インジケーターを点灯させてくれる。画面上にはHUDは殆どなく、ヘルスやProton Packのオーバーヒート状態は全て、主人公が背負うProton Packに表示されている。

Rayがゴースト退治のイロハを説明してくれるので、しっかりと耳を傾けよう。まずは、Proton光線をゴーストに放ち、照準部分に表示されたメーターが赤くなるまで攻撃を続けるのだ。ゴーストを捕獲したら、地面に叩きつけて気絶させ、コンテナに閉じ込める。この最初の戦闘では戦闘の基本と同時に、複数の光線を同時にゴーストに浴びせる事で素早く捕獲出来るという事を学ぶのだ。だが光線は絶対に交差させては駄目。まぁ、言わなくても分かってるだろう。

ゴーストを捕らえるのは、実は見かけよりも簡単だ。最初は難しいだろう、と思うよりも簡単なのだ。一度ゴーストを捕獲してしまえば、トラップの上まで引っ張っていくのは比較的楽。大きな魚を引き上げるようなものだ。光の中まで引っ張っていったら、あとは光線を左右に動かしてゴーストが真っ直ぐ吸い込まれるようにすれば良いだけ。初めてこれに挑戦してイライラしている人を見かけたが、練習さえすれば簡単だ。ゴーストはゲームが進むにつれ手強くなっていくのだから、最初が簡単なのは良い事だ。

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冒頭を終えると、1作目の映画で最初にSlimerと遭遇するSedgewick Hotelへと向かう事になる。最初のクライマックスの舞台を、映画と同じにしているわけだ。ホテルの支配人は、以前ホテルを破壊された事があるため不機嫌。その時のゴーストがまた戻ってきたのだ。名無しの主人公は、Ray、Egon、Venkmanと共に、P.K.E.メーターを使ってホテル内の超常現象を調査しなければならない。P.K.E.メーターはゴーストのホット・スポットを見つけ出すのに有効なだけでなく、ゴーストをスキャンして後の研究に利用する事も出来るのだ。ゴーストの情報は非常に重要だが、この説明文は是非読んで欲しい。本当に笑える仕上がりだ。

台詞は常に面白い。キャラクターたちは完璧に息を吹き込まれていて、これもオリジナルの俳優たちが担当した声と、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスによる素晴らしい脚本のお陰だ。ビル・マーレーのVenkmanは流石に全ての笑いを独占、Rayはお馴染みの間抜け面だし、意図せずして笑えるEgonの乾いた科学的考察も健在だ。ホテルでのミッションでは、彼らと長い時間を過ごす事になる。

興味深いのは、次のタイムズ・スクエアでのミッションはホテルの直後にスタートする点。消防署に戻って電話を待ったりしないわけだ。つまり構造的には、長いストーリーが途切れることなく続く一般的なアクション・アドベンチャーのようになっているという事だ。Stay Puft Marshmallow Manは、この次のステージに待ち受けている。

物語のネタバレはしたくないので、この辺で止めておこう。だがゲームプレー的には、装備やアップグレードを買ったり、色んな物を収集したといった要素もあって、全てP.K.E.メーターに付いたPDAのような機能を使って確認する事が出来る。

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マルチプレー・モードもプレーする事が出来た。2人から4人で遊べるInstantとCampaignという2種類の基本的なモードが存在する。だがCampaignといっても、ストーリーを協力してプレーできるわけではなく、Jobと呼ばれる様々なゲーム・タイプをInstantで個別にプレーするか、Campaignで続けてプレーするかを選べるのだ。Jobの種類は以下の通り。

  • Containment: 時間内に可能な限りのゴーストを捕まえる
  • Survival: 難易度が増していくゴーストの波から可能な限り長く生き残る
  • Destruction: 邪悪な遺品がマップ上のあちこちに現れるので、そこからゴーストが湧き出てくるのを阻止する
  • Slime Dunk: SlimerをSuper Slammerトラップに叩きつける
  • Protection: P.K.E.を起動させて守り抜く、拠点制圧モード
  • Thief: 保管された神聖なるアーティファクトをゴーストから守り抜く

これらはどれもシングルプレーをベースとしたマップで遊べるが、どれも閉ざされたアリーナのようになっていて、オンラインでもプレー可能だ。どのモードも楽しく、「ゴーストバスターズ」の精神に忠実な仕上がりとなっている。

Ghostbusters: The Video Gameは、ジックリ腰を下ろして楽しみたいタイプの作品だ。単にプレーしたいと思わせる楽しそうなゲームではなく、最高の映画やゲームが目指す総合的な体験なのだ。Ghostbusters: The Video Gameは最高の形でそれを実現しようとしていて、原作の世界観に可能な限り忠実であろうとしている。子供の頃に大好きだった世界観なのだから、最高だ。この6月、誰を呼ぶかはハッキリしている。

[ソース: Teamxbox]






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