【E3 09】 Dark Void プレビュー
Crimson Skies: High Roadを手掛けたFASAのメンバーが独立して設立したAirtight Gamesが開発を手掛けるフライト・シューター・アクションDark Voidのプレビュー記事がIGNに掲載されています。
どうやら、我々西洋人を喜ばせるのは簡単のようだ。筋骨隆々でヘルメットを被ったヒーローを登場させて大量の銃を持たせ、陰気な未来でカバー・システムとグレネードを使い、次々に現れる特徴のない敵と戦うだけで良いのだ。それが、最近の家庭機用3人称シューターの雛形だ。だがカプコンのDark Voidは、少なくともロケット・パック、飛行や縦方向を取り入れ、新機軸を打ち出している。
本質的には、このシューターの雛形は真実だ。本作も、Gears of War、Mass EffectやHaloといった、評価が高くスタンダードとなったゲームの要素を大幅に取り入れている。そういう意味では、色彩やテクスチャ、Gearsっぽいカバー・システム、Mass Effectの敵ロボットなどを模倣したのは正しいと言えるだろう。
E3にて、この最新バージョンは飛行時の操作性と戦闘、AI、当たり判定に改善が施されている。本作のヒーローWillは、デモの冒頭から、敵のUFOやタレットを倒しながら惑星の渓谷を飛びんでいる。自由な飛行メカニックを紹介する良い方法だろう。弧を描きながら急降下し、ホバリング状態から、手足をばたつかせて急発進する。右スティックを押し込む事で発動するバレル・ロールも便利だ。
平らな地面ならどこにでも着地出来るのだが、ここでシューティング要素が登場する。Willのジェットパックに付いたアップグレード可能ツイン・キャノンに加え、通常の銃器も装備されている。崖の表面に設置された足場を、グレネードを投げ、爆風を避けながら進んでいくと、頭がこんがらがるような垂直に出くわす事になる。Dark Voidにおけるプラットフォーミングは、上に向かって行くだけでなく、状況依存型のオート・ジャンプの興味深いブレンドになっているのだ。
上に上がっていくには、シンプルに着地したい淵に向かってジャンプすれば良い。カメラは自動的に向いている方向に合わせてくれるのだ。これはクールだが、表面に上がる前に裏側に着地するので、少々混乱してしまうのも確か。この最中にも、当然敵からの攻撃は続くので、なかなか気が抜けないのだ。
E3 2009におけるDark Voidは、初公開された時点からかなりの進化を見せていたし、見るたびに洗練されているようだ。空をくるくる飛び回るのは最高に楽しいし、銃撃メカニックも上出来。今後が楽しみである。
[ソース: IGN]

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