2009年08月29日(土)00時12分

Fallout 3 ダウンロード・コンテンツ購入ガイド

Fallout 3のダウンロード・コンテンツは、5つ全ての配信が終了。どのコンテンツがお勧めなのか、IGNが購入ガイドを掲載しています。

5つ全てのFallout 3のダウンロード・コンテンツが、XBox 360とPCにて配信され、PS3版も近く配信予定だ。800ポイントという価格を前にして、どのコンテンツが買う価値があるのか悩んでいる人もいるだろう。その手助けをしよう。全てのコンテンツをプレー済みの我々が、Wasteland体験を最大限楽しむためのアドバイスをしたいと思う。

まだFallout 3を購入していないユーザーは、10月のFallout 3: Game of the Year Editionまで待つのも良いだろう。59.99ドルにて、ゲーム本体と全てのダウンロード・コンテンツが手に入る。幾ら節約出来るかの計算は自分でしてみて欲しい。

■ 超お勧め

2つのコンテンツが際立った出来。コンテンツ購入を考えているなら、まずはここから始めよう。両方とも新たなロケーションが出てくるし、貴重な新アイテムなどが満載だ。

▼ Point Lookout
Fallout 3のフォーミュラに忠実なコンテンツであり、だからこそ最も満足出来るコンテンツとなっている。Fallout 3が好きなら、Point Lookoutも気に入るだろう。このコンテンツの舞台は、核の直撃を受けなかったメリーランドのPoint Lookout。この僻地は汚染された沼地と化しており、ゴツゴツとした木々や近親交配の奇形たちだらけだ。

探索やクールなサイド・クエストが好きで新たな地域をぶらつきたいと思っているなら、Point Lookoutを購入すべきだろう。

▼ Broken Steel
Broken Steelについて知っておくべき事はただ1つ。このコンテンツを買うと、レベル・キャップが30まで引き上げられるのだ。Fallout 3を長くプレーしている人間なら、全てをクリアする遥か前に上限に達してしまうだろう。Broken Steelがあれば、経験値を積み重ね、スキルを上げていったり、Perkを解除したりし続ける事が可能となる。

勿論、それだけならばBroken Steelをお勧めしたりしない。このコンテンツでは、エンディングの更に先までプレーを続ける事が可能なのだ。Broken Steelをインストールした後にゲームをクリアするだけで、新たな物語を体験する事が出来る。

■ 試す価値あり

最高のコンテンツをクリアしてもまだ物足りない?それならこのコンテンツがお勧めだ。だが、1つ忠告。このコンテンツは、配信時には様々な問題があった。バグのせいで配信が一時的に中止されたのだ。配信は再開されたものの、それでも問題を抱えたままだ。

▼ The Pitt
終末後のFallout 3世界において、ピッツバーグの製鉄所は奴隷キャンプと化している。奴隷を解放し、蔓延する死の病気の源を探すのはプレーヤー自身だ。その過程では、Auto-Axeを含む幾つかのクールな武器が手に入るし、奴隷になるとはどういう事か、身を持って体験する事が出来る。

あまりに多いバグさえなければ、諸手を挙げて推薦出来ただろう。心の準備をして臨むように。

■ コアなファン専用

最後の2つのコンテンツは戦闘重視のもので、シックリ来なかった人も多いのではないだろうか。決して悪い出来ではないし、面白い風景を拝む事が出来るのだが、同じような景色の一本道で展開される探索と戦闘は、すぐに飽きてしますだろう。

▼ Operation Anchorage
これはBethesdaが最初に配信したFallout 3コンテンツであり、まだコツが掴めていなかったようだ。このコンテンツでは、仮想現実トレーニング・シミュレーター内で、アラスカを舞台とした中国との戦闘を体験出来る新たなクエストが追加される。なかなか興味深い設定だし、凍り付いたアンカレッジの山々は本編との良いコントラストになっているが、内容は今1つ。戦闘重視でRPG要素は少なめ。満足出来るコンテンツではない。

Operation Anchorageのもう1つの問題点は、ミッションをクリアした後にアラスカを再び訪れるには、古いセーブデータをロードし直すしか方法がないという点だ。仮想現実から戻ってきたら、そこで終了なのだ。

▼ Mothership Zeta
この最後のコンテンツは、最初のコンテンツと同じ問題点の多くを抱えている。アイディア、舞台設定は素晴らしいのだが、Operation Anchorageと同様に、それだけなのだ。Mothership Zetaの舞台は、宇宙空間に浮かぶ宇宙船。凄そうだろう?だが残念な事に、一旦宇宙線に乗り込んでしまうと、あとは退屈な通路を行き来しながら、同じようなエイリアンをひたすら倒し続けるだけなのだ。

直球的な戦闘と、地味に通路を移動する。それだけしかない。エイリアンのテクノロジーも、このコンテンツを退屈さから救う事は出来なかったようだ。

PS3ユーザーならば、今後も末永くFallout 3を楽しめるだろう。もしPCか360でプレー済みで、夏の発売スケジュールが今一つだと感じているなら、これらのコンテンツを幾つか試したくなるかもしれない。それをクリアしたら、それで終わり。これ以上Fallout 3のコンテンツは配信しないとBethesdaは明言しているから、更なるFalloutは来年のFallout: New Vegasまでお預けだ。

[ソース: IGN]