2009年09月26日(土)00時59分

【TGS 09】 Assassin’s Creed II プレビュー

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Assassin’s Creed IIの最新プレビューがIGNに掲載されています。

告白する事がある。私はAssassin’s Creed IIにはあまり期待して来なかった。前作をプレーするチャンスがなかったし、続編に関して見聞きした事はどれも、私の関心をDJ Hero、Brutal Legend、Modern Warfare 2といったホリデー・シーズンの大作から引き離すには至らなかったのだ。だが、TGSにてAssassin’s Creed IIをプレーして、それも一変した。とにかく美しいゲームで、暗殺も最高に楽しいのだ。鐘楼の天辺まで登り、美しい海を見渡し、そこから飛び降りて2人のガードに同時にナイフを突き刺したその瞬間、私はハマった。

今回私がプレーしたのは、ゲーム終盤のステージ。主人公であるEzioは、地元の窃盗団のリーダーであるAntonioと協力して、卑劣なEmilioを暗殺しようとしている。ゲームを通して、Ezioはベニスの様々な人物と関係を築いていく。ここではまず、Ezioが5人の弓射手を倒してAntonioの部下と入れ替え、Emilioが通る道を確保する。ミッションの前半で、私は屋上をこっそりと進みながら、弓射手を1人また1人と倒していく。Ezioの”Eagle Eye”と呼ばれる能力を使えば、ターゲットを確認する事が可能だ。画面全体が青くなり、そのエリアにいる敵が全てハイライトで表示されるようになるのだ。敵から見える位置にいれば金、敵が追って来ている状態ならば赤く表示される。私のお気に入りは、まず音を出して弓射手の注意を引き、屋上の縁にぶら下がる。弓射手が覗き込んだ瞬間に、身を乗り出して引きずり落とすのだ。

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弓射手が片付いたら、Antonioと落ち合ってミッションの後半に入る。Antonioの部下たち(1人はホットなレディだ)が弓射手に成りすましたら、Emilioの隠れ家へと急ぐ。問題は、隠れ家の警備が非常に厳しいという事。中に入るには、地元住人の協力を仰がなければならないのだ。本作では、人を雇って汚れ仕事を任せる事が出来るようになっている。医者を雇えば、体力を回復させてくれたり毒薬を分けてくれたりするし、女性たちを雇えば、連れて歩いてクールに振舞う事が出来るし、泥棒を雇えば、特定の人物に強盗を働くよう命令する事が出来るのだ。複数の泥棒に金を渡してガードを襲わせれば、Emilioの隠れ家にスンナリと侵入する事が出来るようになるわけだ。

残りのガードを倒したら、Emilioをあの世へと送る時間だ。Emilioは死ぬ間際に最後の言葉を残していったが、開発陣によると、死ぬ直前の台詞の量は、前作よりも遥かに少なくなっているそうだ。Emilioを暗殺すると、用心棒が襲ってくるのだが、弓射手に成りすましたAntonioの部下たちが援護してくれたお陰で脱出でき、このステージは終了した。

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前作との様々な違いに、ファンならすぐに気付くであろう。ベニスには高い建物が存在し、ゲームプレーに高低差が生まれている。更に、本作では泳ぐ事も可能になった。前作で不評だったのは、プレーヤーは凄まじいアクションを繰り出す事が出来たにもかかわらず、水が暗殺者にとって毒だった事だ。だが今回は、ただ泳げるだけでなく、ボートをジャックする事も可能になっている。店を訪ねれば武器や服も買える。身に付ける服がゲームプレーに影響を及ぼす事もあり、例えば紋章の描かれた特定のケープを身に付ければ、王家への忠誠を演出する事が出来るのだ。

Assassin’s Creed IIの発売まであとわずかであり、私の注目作リストに載った事は嬉しい限りだ。1つ気になったのは、複数の目撃者がいる状態でも人を殺す事が可能で、更に誰も大して気にも留めないという点だ。Ezioは、建物から飛び降りながら2枚の刃で2人の敵を同時に殺す事が出来るのだが、通行人が何人もいるところでこの動作を繰り出しても、彼らは何事もなかったかのように通り過ぎていったのだ。もし誰かが空から降って来て、私の目の前で2人の人間を殺したら、私は少しビビるだろう。ともかく、本作は11月17日発売、仕上がりは順調だ。

[ソース: IGN]