Aliens vs. Predator マルチプレー・プレビュー
Aliens vs. Predatorのマルチプレーに関するプレビューがIGNに掲載されています。
パルス・ライフルとモーション・センサーを装備したColonial Marine(植民地海兵隊)なら、どんな場所でも生き残れると思うだろう。だが、ポップ・カルチャーにおいて最も危険な2種族がプレーヤーを八つ裂きにしようと待ち構えるRebellion Gamesの最新シューター、Aliens vs. Predatorでは事情が違う。過去のAvP作品と同様、プレーヤーは海兵隊だけではなく、それぞれ個別の能力を持った3種族としてのプレーが可能だ。本作の情報を追いかけてきた人間なら、キャンペーンが過去作とどれだけ違った物になっているか掴めているだろうが、今回は18人プレーによるマルチプレーを紹介しよう。
特定のモードの話をする前に、まずは各種族の概要を。Colonial Marines(植民地海兵隊)は、一般的なFPSとほぼ変わらない人間の兵士だが、そのスタイルやサウンドは、ジェームズ・キャメロンの「エイリアン2」からのものとなっている。パルス・ライフルの銃声は、映画でお馴染みの特徴的な効果音を使用しているし、モーション・センサーの電子音が敵の存在を知らせてくれる。グレネードやショットガンもマルチプレーには登場するし、各武器には第2射撃モードも備わっている。どれも一般的だし、海兵も充分やれると思ったら大間違い。立ち向かう相手が並じゃないのだ。
例えばPredatorは、透明になってマップ内を移動する事が可能だ。海兵には不可能な高さでもジャンプできるし、一撃で敵を殺せる武器も持っている。透明の状態(攻撃すると解除される)で高所にジャンプし、そこで海兵やAlienが現れるのをじっと待ち、肩に装備したキャノンでロックオンして吹き飛ばす事が出来るのだ。弾数は無制限ではないので、マップ内に点在する特殊なターミナルで補充しなければならない。
更にPredatorは、マップ上に罠を仕掛け、尖ったディスクを発射したり、特殊なビジョン・モードに切り替えたり出来る。だが、Predatorが透明だからといって、完全に見えなくなるというわけではない。シュワルツェネッガーの「プレデター」であったように、ある程度の距離に近付けば透明になったPredatorを目視する事は可能だ。このゲームでも、Predatorが歩いた道筋の植物が揺れたり、土煙が舞ったりするする様子を目にする事が出来る。だが、18人でプレーしている最中に、これらを見付けるのは至難の業だろう。Predatorのショルダー・キャノンは、ロックオンしてから発射するまでに少し時間がかかり、その間にはキャノンから伸びる赤いレーザーが見えるので、その隙に遮蔽物に隠れてPredatorの位置を見破る事も可能となる。
勿論、Predatorは闇に紛れて遠くから攻撃するだけではなく、極めて野蛮な打撃攻撃も持っている。敵の背後からそっと近付けば、一撃で相手を殺す事が可能なスニーク・アタックをボタン一つで発動する事が出来る。私がプレーした限りでは、スニーク・アタックは相手の背後にピッタリくっ付かなくても発動するようなので、このシステムが調整されずにそのままなら、発売後は喉を掻っ切られた海兵隊の死体が山積みになるだろう。スニーク・アタックの問題は、アニメーションに多少時間がかかるという点で、もしスニーク・アタック発動中に他のプレーヤーに発見されたら、アニメーションが終わると同時にやられてしまうだろう。
背後に回り込むのが苦手でも、シンプルなコンボ・システムを活用すれば、正面からでも相手を残虐に殺す事が出来る。最初の一撃を成功させたら、続いてボタンを押せば、トロフィー・キルを発動出来るのだ。相手にブロックされなければ、この攻撃で確実に相手を殺す事が可能で、アニメーションも敵の種族によって異なるものが用意されている。海兵が相手の場合は、海兵の頭を持ってもぎ取り、海兵の苦痛に歪む表情を見ながら、背骨ごと引き抜く事になる。
そしてAlienは、攻撃するには敵に接近する事が必要となる。攻撃には爪と尻尾を使う事になるが、適切攻撃位置に移動する際の手段に有利な点があるのだ。二足歩行のPredatorや海兵と違い、Alienは四足を使い這い回るので、Alienと対峙した海兵は狙いを改めなければならなくなるだろう。だが、Alienはマップ上のあらゆる表面を移動出来るので、ちょっと狙いを変えただけでは充分ではないのだ。つまり、Alienはいつでも天井から飛び降りてスニーク・アタックやトロフィー・キルを発動出来るし、その移動速度を利用して追撃をかわす事が出来るのだ。ビジョン・モードを切り替えれば目標の補足が楽になるし、血液が酸なので、死体に触れたプレーヤーにダメージを与える事も出来る。Alienはあらゆる表面を移動出来るため、視点が頻繁に上下左右し、慣れるには練習が必要となるが、確実に有利な要素となるだろう。
では、前述の各種族がオンラインではどのように対決する事になるのか、見て行こう。まず、各プレーヤーが各々好きな種族を選んでマッチに飛び入り出来る、一般的なDeathmatchがある。我々がプレーした2つのマップはAlienの廃墟が舞台で、立体的で複数のチョーク・ポイントやテラスが存在するもの。AlienやPredatorがスニーク・アタックをするのに最適な通路や狭い角があり、他のオープンな場所は海兵が他の種族を目視するのに適している。海兵としてプレーする場合は、何よりも背中に注意しないと、それなりの時間は生き残れないだろう。
Infestationと呼ばれる最初のモードは、プレーヤーは全員が海兵となり、1人がランダムで選ばれてAlienとなる。ここでの目標は、Alienの攻撃をかいくぐり最後まで生き残る事。だが、殺された海兵はAlienとしてリスポーンしていくため、最後まで生き残るのは非常に難しい。マッチの終盤になると、生き残ったプレーヤー2人か3人だけで、懐中電灯を使って縦横無尽に這い回るAlienたちを警戒しなければならなくなるのだ。
次のPredator Huntというモードも、大方は同じ。プレーヤーは全員が海兵となり、1人だけがランダムでPredatorとなる。だが、このモードの目標は単に生き残る事ではなく、Predatorを倒して自らPredatorになり、海兵を倒す事でポイントを獲得する事にある。Predatorの座を奪われたプレーヤーは海兵としてリスポーンするが、このプレーヤーがPredatorを倒すと、通常よりも多くのポイントを獲得する事が可能となり、マッチ終了後にはランク表の上位を狙えるのだ。
その他のモードに関しては今後発表されていくと思われるので、過去作のファン、AlienやPredatoのファンは楽しみに詳細を待とう。
[ソース: IGN]

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