トップ
2009年11月05日 (木) 【PS3, Xbox360】

Peter Moore氏 「日本の消費者の嗜好を理解するための努力を続けて行く」

元Microsoftで、現在はEA Sportsの社長を務めるPeter Moore氏が、日本でFIFA 10がトップ10入りした事への喜びの気持ちを、自身のブログに記しています。

Peter Moore: Microsoftでの私の仕事の一つは、日本市場の監督をする事でした。日本は素晴らしい文化を持つ国で、日本で過ごした日々はとても楽しいものでした。日本は我々ゲーム業界のゆりかごであり、日本のデベロッパーやパブリッシャーは最近浮き沈みを体験していますが、それでもゲーム業界で最も創造性溢れるコンテンツの幾つかは、東京と京都から生まれています。

とはいえ、日本で事業展開するアメリカ企業として不満を感じていたのは、地元のゲームを保護して海外のゲームを見下す、業界の鎖国的体質でした。異なった嗜好を持つユニークな文化であるという点は尊重しています。しかし、西洋の映画や音楽が若い消費者の間で高い人気を獲得出来ているにもかかわらず、海外で開発されたゲームが日本のゲーマーに受け入れられる事は極めて困難です。アメリカやヨーロッパのパブリッシャーは、この点に長年悩まされてきました。

過去、我々はジャンルやゲームプレーのメカニック、キャラクター・アートの好みなどが障害になっていると指摘してきました。しかし、スポーツ・シミュというジャンルでは、こうした問題はあまり関係なく、ゲームプレーが全てなのです。ですから、毎年のようにFIFAフランチャイズ(日本を含む20カ国以上の開発者たちによって作られたゲームである事は言っておくべきでしょう)が日本で苦戦している状況を見て、私がどれだけ失望してきたか想像に難くないでしょう。今年の力作は、シリーズの長い歴史においても最高傑作との評価を世界中で受け、レビューの平均点でも91点を叩き出しています。ですから、ファミ通でプラチナ殿堂入り(40点満点中36点)をしたのを見た時の私の喜びを想像してみて下さい。日本で発売されたゲームの中でも最高の部類に入るスコアです。当然、日本のサッカー・ゲーム好きの目に止まり、今週日本でトップ10に入った事を非常に喜んでいます。

それでも我々は、ゲーマーの目をスポーツ・ゲームに向けるには何が必要なのか、更なる努力をしていかなければなりません。ハッキリさせておきましょう。ゲーマーが特定のゲームを購入する時、そこには様々な要因が関わってくる事は充分承知しています。日本のゲーマーたちには、他の世界中のゲーマーたちと同じくらい、今世代のスポーツ・ゲームを楽しんでもらいたいのです。加えて、我々は日本の消費者の嗜好を理解するための努力を続けて行きます。あらゆる世代のゲーマーを対象にした市場調査や、ジャーナリストたちからの反応などを基に、世界最高のサッカー・ゲームをより向上させ続けていくつもりです。

[ソース: Peter Moore’s Official Blog]

はてなブックマーク
カテゴリ: 全コンテンツ, FIFA 10




最新記事


【デジタル販売】 北米Xbox Live Points (1600point) Play-Asia.comにて