2009年11月26日(木)20時39分

Tony Hawk: Ride 海外レビュー

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Tony Hawk: Rideの海外レビューです。

Game Imformer 5.75/10

スケート・ボーダー、そしてゲーマーとして、Tony Hawk: Rideは興味深いアイディアではあるが、形にする事が出来なかった。とにかくストレスが溜まり、奇妙なゲームプレーをマスターするのに時間をかける価値は全くない。例え経験者であっても、ボードを適当にガタガタやってハイスコアを出したくなる衝動に駆られるのだ。高価な値段、そして周辺機器の将来のサポートが不透明な事もあり、ここまで売る事が難しい商品は、Activisionにとっても久しぶりだろう。

IGN 5.0/10

Tony Hawkフランチャイズは再出発が必須だったし、Guitar HeroやWii Fitのような周辺機器を使うと言うのは悪いアイディアではなかった。ボード自体は良く出来ているが、その使い方がマズかった。Tony Hawk: Rideはバラバラだ。カジュアルとハードコアの間をふらついて、どちらも満足させる事が出来ていないし、ゲームプレーの欠点を補えるほど洗練もされていなければ、演出も出来が悪いのだ。

カジュアル・モードでボードに乗って勝手にゲームが進んでいくのを子供なら楽しめるかもしれないし、サウンドトラックは素晴らしい出来だ。もしリアルなスケボー体験を求めているなら、本物のスケートボードを買って外に出よう。本作では無理だ。所詮はギミックに過ぎない。

GameSpy 2.5/5.0

予想通り、Tony Hawk: Rideは実験作だ。興味深く野心的な実験作だが、完全に機能しているとは言い難い。ボードの感触は気に入ったし、ストレスを感じつつも楽しむ事が出来たが、その高価な価格は、ユーザーを実験台にするには高過ぎるだろう。

GameTrailers 4.6/10

Tony Hawk: Rideには可能性を感じる事は出来るが、スケボー・コントローラーの技術が追い付いていない。長いロード時間からボードの不具合まで、とにかく酷い出来だ。カジュアル・モードならばパーティーで盛り上がるかも知れないが、そもそも楽しくないという事に誰もが気付くのに、そう時間はかからないだろう。120ドルという価格では、大コケだ。

GameSpot 3.5/10

Tony Hawk: Rideは、あらゆる面で底が浅い。殆ど誰もプレーしていない素っ気ないオンライン・モード、エネルギーも個性も感じられないビジュアル、最初のトリックを失敗したためにプレーし直さなければならないのに、残りを我慢してプレーしなければならないチャレンジ。Tony Hawk: Rideは金の無駄だ。

Giant Bomb 1.0/5.0

Tony Hawk: Ride唯一のポジティブな点は、Murs、Santigold、Yeah Yeah Yeahs、Wolfmother、The Commodoresなどを収録した、ボリューム満点のサウンドトラックだけ。当然ながら、それだけでは120ドルという価格の価値があるとは思えないだろう。確かに、最近のTony Hawkシリーズは低調で、劇的な変化が求められてはいたが、Tony Hawkの遺産に更なる泥を塗る酷い出来となったしまった。Tony HawkとActivisionのどちらに契約破棄の権利があるのか分からないが、お互いのためにもその権利を行使した方が良いだろう。もう充分だ。

G4TV 1.0/5.0

Tony Hawk: Rideは悲惨な失敗作だ。モーション・コントロールでスケートというジャンルを再び活性化しようというのは素晴らしいコンセプトだが、その仕上がりは不完全で、幾つかの重要な部分で方向性を誤っている。子供ならボードをいじくって楽しめるかもしれないが、私自身はストレスしか感じなかった。ゲームの操作をしっかりと身に付けさえすれば楽しくなるかと思ったが、東京でのグランド・ファイナルをクリアした後には、プレーし始めた時よりも嫌いになっていた。常にトリックを学び続け、不安定なステアリングをなんとかこなそうと頑張っているうちに、どんどん気持ちが離れて行ってしまうのだ。お尻と足でボタンを連打しているだけのように感じるし、革新的でスペシャルなゲームにしようという努力にもかかわらず、結局は単調で狭量な昔ながらのTony Hawkにしかなっていない。