2010年01月06日(水)08時26分

Bayonetta 海外レビュー

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Bayonettaの海外レビューです。

マルチ・プラットフォーム・タイトルの場合、通常は共通のレビューとなっているのですが、Bayonettaの場合は多くのウェブサイトが機種別に大きく異なるレビューを掲載しているため、今回は機種別にレビューを翻訳する事にしました。

▼ Xbox 360版 レビュー

IGN 9.5/10

Bayonettaは確かにDevil May Cryに似ているが、本作は必ずプレーしなければならないタイトルだと私は心の底から信じている。だが、一つだけ注意を。Xbox 360版は技術面でPS3版よりも遥かに優れているので、幸運にもXbox 360を所有しているPS3ユーザーは、PS3版は何としてでも避けてほしい。両バージョンの違いの詳細に関しては、失望させられたPS3移植版のレビューを読んでほしい。

全体的に、Bayonettaはゴージャスかつスタイリッシュ、そして極めてユニークな作品である。控え目に言っても、今までで最も気に入ったアクション・ゲームだ。Platinum Gamesの神谷氏と開発チームは、このプロジェクトでの素晴らしい仕事振りを賞賛されるべきだろう。ビデオゲームがどれだけクールになれるかという事を、Bayonettaは思い起こさせてくれる。

1UP A/A+

確かに、重箱の隅を突けばDevil May Cryのデザインを見て取る事が出来るが、これはアクション・ゲームの最高峰なのだ。夢のような操作性は極めてバランスが取れているし、バラエティも豊富、レトロ・ゲームの素晴らしい引用もあるし、ストーリーをクリアした後もアンロックやチャレンジで忙しくなるだろう。結局のところ、ここ数年でのSegaの最高傑作なのだ。

GameSpot 9.0/10

柔軟性に富んだ戦闘エンジン、革新的なバレットタイムの使い方、壁歩きのメカニック、システムに織り込まれたオンラインのスコア・ランキングにより、Bayonettaはアクション・ゲームの進化した姿を見せてくれる。戦闘における操作性は最初からシルクのように滑らかで、バスをボスに投げ付けようと、空を飛ぶミサイルの上に乗っかろうと、その魔法は最後まで解ける事はない。馬鹿げているが印象的な場面が数多くあり、プレー後にもしばらくはBayonettaの事が頭から離れなくなるだろう。何よりも、Bayonettaは全てがバッチリなのだ。山ほどの隠しアイテム、複数の難易度、バランスの取れたスコア・システム、カリスマ性のあるヒロインのお陰で、極めてリプレー性に優れた作品になっている。決して素通りしてはいけないアクション・ゲームだ。

Teamxbox 8.0/10

Bayonettaは、ゲーム特有の評価の難しさを感じさせるゲームだ。Metal Gear Solid 4以来、最も自己中心的で見せ掛けだけの知的さに満ちたカットシーンを無視して、楽しんだ数時間と度々遭遇する輝きを評価すべきなのだろうか?それとも、減点方式でゲームを罰するべきなのだろうか?数字は通用しない状況である。それよりも、こう言おう。もし君がキャラクター主導のアクション・ゲームが好きならば、このサブ・ジャンルの頂点に位置するBayonettaをプレーしなければならないだろう。だが、もし君がDevil May CryやNinja Gaidenに惹かれた事がないのなら、Bayonettaは君がこの手のゲームを嫌う理由を凝縮したような作品だ。

▼ PS3版 レビュー

Play.tm 9.5/10

大作続編をヘビー・ローテーションしている真っ最中の大多数のゲーマーにとって、予期せぬところから急に現れたようなBayonettaは、苦境に喘ぐ日本のアクション・ジャンルに新鮮な息吹を吹き込むかもしれないし、そうあるべき作品だ。本作で披露されるイマジネーションと独創性は類を見ないものであり、2009年すら終わっていないにも関わらず、Bayonettaは2010年のゲーム・オブ・ザ・イヤーの候補になるかもしれない。

1UP A-/A+

Xbox 360版とPS3版を広範囲に渡って比較した結果、より鮮明なビジュアル、スムースなフレームレート、短いロード時間などを備えたXbox 360版に高い点数を付ける事にした。コンテンツに関しては、完全に同一である。

IGN 8.2/10

Bayonettaは確かにDevil May Cryに似ているが、本作はプレーする価値があるタイトルだと信じている。だが、Xbox 360版の方が遥かに優れているため、PS3版をお勧めする事は難しい。素晴らしい戦闘システムを考慮しても、不安定なフレームレートや長いロード時間は、楽しさを阻害してしまっている。

とはいえ、それでもBayonettaはスタイリッシュでユニークなゲームだ。PS3版を買う以外に選択肢がないなら、十分に楽しめるだろう。ただ、忍耐力を鍛えておくように。

GameSpot 8.0/10

柔軟性に富んだ戦闘エンジン、革新的なバレットタイムの使い方、壁歩きのメカニック、システムに織り込まれたオンラインのスコア・ランキングにより、Bayonettaはアクション・ゲームの進化した姿を見せてくれる。フレームレートの問題や頻繁で長めのロード、ぼやけたグラフィックのせいでPS3版は360版に劣っているが、それでも極めて楽しめるゲームとなっている。戦闘における操作性は最初から自然かつ反応も良く、バスをボスに投げ付けようと、空を飛ぶミサイルの上に乗っかろうと、その魔法は最後まで解ける事はない。馬鹿げているが印象的な場面が数多くあり、プレー後にもしばらくはBayonettaの事が頭から離れなくなる。どちらのバージョンをプレーする事になろうとも、山ほどの隠しアイテム、複数の難易度、バランスの取れたスコア・システム、カリスマ性のあるヒロインのお陰で、Bayonettaは極めてリプレー性に優れた作品になっている。

▼ 機種明記なし

Game Imformer 9.0/10

コンボを繋げて武器を切り替えながら敵にお仕置きをしている時、Bayonettaはこの種のゲームの縮図となる。ジャンルを進化させるゲームではないが、丁寧で極めて洗練されたアクション・ゲームの頂点に立つ作品だ。今後は、スタイリッシュなアクション・ゲームも変わらなければならないだろう。立証済みのフォーミュラを用いながらも、どうすればBayonettaほど爽快で過剰な作品を作る事ができるのか、想像すら出来ないからだ。

GamePro 4.5/5.0

何とかクリアしてからジックリとゲームを振り返ってみたところ、自分がこれほどまでに本作を楽しめた事にショックを受けた。過酷な戦闘や度重なる死、もったいぶった台詞、脳みそが麻痺するような酷いプロットに苦しめられた後にもかかわらず、極めて充実した戦闘や素晴らしいレベル・デザイン、印象的なボス戦などのお陰で、心の底から楽しい時間を過ごす事が出来たのだ。今年プレーしたゲームでも最高の1本であり、これは私が本作に全く期待していなかった事を考えると、凄い事だ。確かに第一印象というのは重要だが、長く記憶に残る事こそが全てであると証明している。たとえ彼女の存在感やタイミングの悪さに改善が必要だったとしても、Bayonettaはインパクト充分の作品である。