Final Fantasy XIII 海外レビュー
Final Fantasy XIIIの海外レビューです。
▼ 1UP A-/A+
Mass Effect 2同様、FFXIIIは「現代のゲーム機ユーザー向けのRPGとはどうあるべきか」という問いに答えようとしている。スクエア・エニックスの導き出した答えはBioWareとは全く違うものだが、同じくらい効果的だ。ジャンル全体、もしくはFinal Fantasyが今後向かうべき方向性だとは思わないが、多くの競争相手が十字路で立ち尽くして満足している中、大胆な方向性で興味深い旅を生み出したスクエア・エニックスは賞賛されるべきだろう。
▼ IGN 8.9/10
Final Fantasy XIIIは素晴らしいJRPGで、戦闘システムはテンポが速くやりがいがあり、充実感がある。更に、入り組んだ物語と好感度の高いキャラクター、シリーズ最高のビジュアルがある。
だが、熱心なFinal Fantasyのファンは、シリーズ伝統のオープン・ワールド、街探索、複雑なミニゲームが削除されてしまった事に失望するかもしれない。それでも買う価値はあるが、愛された過去作ほど完成された感じがしないのだ。
▼ GameTrailers 8.6/10
最初は奇妙な実験作に感じるものが、慣れてくると馴染み深さを感じてくる。Final Fantasy XIIIは即時性を受け入れ、それが最終的には上手く機能しているのだ。確かに、いわゆる「街」は存在しない。だが、奥が深く多くを要求する戦闘に時間を費やせば、街の不在を懐かしく思う事はなくなるだろう。Final Fantasy XIIIを長年待ちわびてきたなら、簡略化されたアプローチに怖気づくのは勿体無い。
▼ GameSpot 8.5/10
Final Fantasy XIIIは、そのポテンシャルを十分に活かしきれていない。それでも、息を呑むようなグラフィック、素晴らしい物語、楽しい戦闘など、過去のFinal Fantasyでお馴染みの要素を数多く備えた素晴らしいゲームに仕上がっている。青いサリを身にまとった頑固な女性、クールな青い目の主人公、尖がった髪の青年まで、応援したくなるキャラクターが揃っているし、過去作と同じくらい印象的な旅となっている。ゲームプレーは過去作に及んでいないが、殆ど全てのRPGファンはFinal Fantasy XIIIに没頭する事になるだろう。
▼ Video Gamer 7.0/10
西洋のRPGは、オープン・ワールドのプレーヤー主導型か(Elder Scrolls、Fallout)、映画形、ジャンル融合形(Mass Effect、Borderlands)に進化して来たが、日本のRPGは大方原形を留めたままで、10代の苦悩と陽気なヒーロー・ファンタジーを語り続けてきた。我々は何も、Final Fantasyに西洋RPGをコピーして欲しいと言っているわけではない。我々は単純に、心の底から、Final Fantasy XIIIには史上最高のJRPGになって欲しかったのだ。新しい試みをしたスクエア・エニックスは評価しなければならない。お決まりのFinal Fantasyフォーミュラを焼き直すよりは余程良い。だがあまりに狭く直線的であり、古き良き日々を思い焦がれずにはいられない。Vanilleが死ぬ時、彼女は時折「何故こんな事に?」と漏らす。我々も同じ気持ちだ。

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