2010年03月28日(日)03時09分

Call of Duty: Modern Warfare 2 インタビュー - Stimulus Package DLC

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3月末にXbox Liveにて先行配信されるCall of Duty: Modern Warfare 2のダウンロード・コンテンツStimulus Packageに関して、Infinity Wardのコミュニティ・マネージャーRob Bowling氏がインタビューに応えています。

▼ Call Of Duty 4からどのマップをリメイクすべきか随分盛り上がりましたが、CrashとOvergrownを選んだ理由は何ですか?

Rob Bowling: 一番人気があったのが、この2つのマップなんだ。Call of Duty 4のベータから登場したマップだし、発売後も一番人気であり続けたよ。ファンのお気に入りだから、Modern Warfare 2のマルチプレーを更に盛り上げてくれるはずだ。それに、Modern Warfare 2の色んなクールな新要素にプレーヤーが慣れてくれたのは本当にクールだった。新しいPerkや武器、キルストリークなどを考慮しないといけないからね。この2つのマップに新要素が加わったのは本当に楽しいよ。

▼ そうした新要素を考慮しなければならないという事で、配置を変更したりといった調整は加えられているんですか?それとも完全なコピーですか?

Rob Bowling: 一目で気付く一番の違いは、ビジュアル的な事だろうね。テクスチャ・ストリーミングのお陰でメモリーに余裕が出来たから、ライティングを変更したんだ。ディテールも増していて、屋内のオブジェクトが増えていたりもする。でも全体的なレイアウトや環境、地形はそのままだよ。

▼ そのままという事で、ガッカリするプレーヤーもいると思いますか?

Rob Bowling: 流れが好きだから、これらのマップをリメイクしたんだ。スナイパーに最適なカバー・ポイントなんかが気に入っているからね。下手にいじりたくはなかった。

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▼ 3つの新マップの中で、最も興味深いマップはBailoutです。このマップは本当に広大なのにも関わらず、動画からはそのスケールがあまり掴めません。3つの新マップにはそれぞれコンセプトがあるようですが、その辺を教えてもらえますか?

Rob Bowling: そう、確かにあのマップはスケールが大きい。あのマップの好きな所は、あらゆるプレースタイルを許容してくれる点なんだ。ゲーム・タイプや戦術にも左右されない。広大な屋外のオープン・エリアがあって、スナイプ一つとっても、駐車場やプールを見下ろすビルの3階から狙撃したり出来るんだよ。距離の長い屋内セクションからは背後に回りこめるようになっていて、ジムや吹き飛んだ住宅部分、ロビーや玄関などを通り抜ける事が出来るようになっている。最後まで屋内で過ごす事も可能なんだ。屋外に出てオブジェクティブをキャプチャーしてもいいしね。とにかく柔軟性に富んだ凄いマップだよ。

▼ Salvageはどうですか?

Rob Bowling: 基本に忠実なマップだ。雪に覆われた廃品置場だよ。様々な廃棄物や壊れた車なんかがあるけど、通り道はどれも狭くなっている。身を潜めてディフェンシブに戦うマップじゃなく攻めまくるマップだから、動き回るプレーヤー向けなんだ。キャンパー用のマップにはなっていなくて、古典的なゲームプレーや本質的な楽しさを念頭に置いているんだ。

▼ 隠れる場所がないんですか?キャンパーはSalvageで苦戦しそうですね。

Rob Bowling: そうだね。狭い通路を利用して、動き回るマップだよ。Rustのような小さいマップではないけどね。Rustのモットーは、隠れる場所はあるけど常に誰かを撃ち続けてる、というもの。このマップはそんなにチマチマしてないんだ。

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▼ 数ヶ月前に話した時、我々は無駄のないプレーリストをお願いしたんですが、その点に関して何か動きは?

Rob Bowling: 私も個人的に推しているし、コミュニティも望んでいるね。今現在は予定にないけど、将来的には実現して欲しいと思っているよ。プレーリストに関しては、常に新鮮さを保ちたいんだ。

『このマップ・パックには十分に価格分の価値があると断言出来る』

▼ Stormはどうですか?

Rob Bowling: Stormはオブジェクティブに最適のマップなんだ。広大な工業地区で、大きな倉庫が中央にある。屋外では雨が降っているから視界が悪いし、雷も鳴っているから、音を頼りにしているプレーヤーは状況を判断しにくくなるだろうね。屋内がとてもよく出来ていて、オブジェクティブ・ベースの戦いに適しているよ。

▼ スポーン・ポイントに問題があるとよく耳にしますが、このマップ・パックで調整を加えたりする予定はありませんか?

Rob Bowling: スポーン・ポイントは全てマップ固有のものなんだ。新マップをデザインしたり、既存のマップの調整をする際は、当然そうしたフィードバックも考慮しているよ。これらのマップにはどれも新しいスポーン・ポイントがある。当然ながら問題点を考慮して、危険地帯や敵の目の前にスポーンしないようにしているよ。

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▼ 発売後に学んだ事で、今回の新マップに活かされている事は何かありますか?

Rob Bowling: 最初にまずプレーヤーの行動を見て、次にフィードバックに耳を傾けた。それが、マップの方向性とデザイン哲学を決定付けてくれたんだ。例えばSalvageは基本に忠実なマップで、これはフィードバックに基づくものだ。キャンパーなどに煩わされずに済む、基本に立ち返ったマップを望む声がコミュニティからあって、このマップはその産物だよ。他にはスナイパー向けのマップもある。コミュニティ全体が喜ぶようなコンテンツを提供したいと思っているけど、コミュニティの少数派からの特定の声に応えるコンテンツも用意したいんだ。

▼ 昔のマップは無料で配信すべきだと感じているプレーヤーも多いですが、実質的に3つの新マップに1200ポイントというのは高すぎると思いませんか?

Rob Bowling: このマップ・パックには十分に価格分の価値があると断言出来るよ。誰もが払った価格の価値はあると感じてくれるはずだ。私を含む多くのゲーマーのように、毎晩Modern Warfare 2をプレーしている人には、たっぷり楽しんでもらえると思う。色々と探索してくれれば様々な発見があるし、新しい戦術を考え出したりして新鮮な体験が出来るはずだ。価格に関係なく、損をしたとは感じさせないよ。

▼ Stimulus Packageの方向性は、コミュニティのニーズのギャップを埋めるもののようですが、今後のコンテンツも同じ方向性で行くんでしょうか?

Rob Bowling: 最低でもあともう一つはダウンロード・コンテンツを作るけど、方向性や具体的な事はまだ決まっていないんだ。

[ソース: Now Gamer]