Red Dead Redemption マルチプレー・プレビュー
Red Dead Redemptionのマルチプレーに関するプレビューがIGNに掲載されています。
開発陣が導いてくれるシングルプレーだけで満足する、一匹狼のカウボーイ。先の読めないオンラインのバーチャル・ワイルド・ウェストにおけるカオスを好む者。Red Dead Redemptionは、その両方のゲーマーにスペシャルなものを提供してくれる。これまでシングルプレーについては色々とお伝えしてきたが、そろそろオンラインについてお伝えすべき頃合だろう。
マルチプレーに期待する要素は全て出揃っているが、本作はそれ以上のものとなっている。スタンダードのモードでさえ、ヒネリが加えられているのだ。マップの一部分にランダムにプレーヤーを放り込むのではなく、Red Dead Redemptionは昔ながらの銃撃戦からスタートする。最大16人のプレーヤーが輪を作り、カウントダウンが終了すると、銃弾が飛び交うのだ。生き残ったプレーヤーもしくはチームは、他のプレーヤーがリスポーンするまでに好きな場所に陣取る事が出来る。最高の出だしだし、ターゲットを決められない場合は、ゲームが勝手に決めてくれるようになっているのだ。立ったままで銃撃戦の火蓋が切って落とされるのを待っているのは、銃を抜いてヘッドショットを決めるのと同じくらい楽しい。 まずは、一般的なマルチプレー・モードの話から始めよう。個人戦とチーム戦のDeathmatchは当然のように含まれていて、馬鹿みたいに走り回って敵に照準を合わせ、粉々にしていくのだ。他のゲームと同じようにヘッドショットが有効だし、交戦地帯のそばで最高のキャンプ・スポットを見つける事が良い戦略になるだろう。シングルプレーと同じようにDead Eyeメーターを貯めて正確無比な射撃を行う事も出来るが、オンラインではスロー・モーションにはならないようになっている。このメーターを満タンにしてくれる箱を見つける事が出来れば、有利に立つ事が出来るだろう。
Red Dead Redemption版キャプチャー・ザ・フラッグと言えるモード、Gold Rushも存在する。チーム戦か個人戦でのプレーが可能で、個人戦はとにかくハチャメチャで最高に楽しい。金塊のバッグを手に入れると、その重みで動きが鈍くなり、持てる限界の2袋の金塊を持つと、俊敏さが全くなくなってしまい、他のプレーヤーの的になってしまうだろう。
金塊の袋はマップ上に沢山点在し、勝者が決定するまでには数ラウンドを要するため、戦略を練る時間はタップリある。ラウンドの合間に酒場の中に陣取っておき、酒場のすぐ外にある金塊を取りに来たプレーヤーを待ち伏せしたり、金塊袋を2つ背負ってコッソリと建物沿いを進み、ドロップ地点まで辿り着いたり。Gold Rushのチーム戦は、マップによって大きく展開が変わってくるだろう。ある高原マップでは、各チームの街にマシンガン・タレットが用意されている。中央の開かれた場所を越えるには、馬が不可欠だ。もう一つのマップはとても狭いマップで、まるでカバー・シューターのよう。ちょっとでも頭を出したら、一巻の終わりだ。 これらの一般的なモードは、どれもとても楽しい出来だ。オンラインは良く出来ていて、昔ながらの銃や馬、帽子のミックスが最高の体験を生み出している。環境はどれも、スケールやディテールが息を呑むような仕上がりだ。いくら頑張っても、小動物が通りかかると銃撃戦に集中できなくなってしまう。小動物が新たなターゲットになってしまうのだ。仲間には悪いけども。
スタンダードのマルチプレー・モードがどれだけ最高でも、目玉には程遠い。Red Dead Redemptionのロビー・システムは、ただブラつくだけの場所ではなく、巨大かつダイナミックで、他のあらゆるオープン・ワールド・ゲームを遥かに凌ぐものとなっている。
ここでプレーヤーは、徒党を組んでシングルプレーと同じ事が出来る。狩りに出かけたい?仲間と共に熊を追いかければ良い。マッタリしたい気分?収集クエストでハーブを集めると良い。最大8人でグループを組んで、盗賊を退治しに行ったり、砦を襲撃したり、偶然遭遇した他のプレーヤーと一戦を交える事も出来るのだ。ただ、暴れ過ぎると賞金をかけられてしまうぞ。Red Dead Redemption世界のほぼ全てがオープンで、自由に探索したりする事が可能だが、ちゃんとしたゲームに参加する準備が出来たら、リーダーが他のプレーヤーをマッチに引っ張っていく事が出来るのだ。 このオンライン集会場は、GTA IVのロビー・システムを次のレベルに引き上げるものだ。世界全体が生き生きとしていて、相互干渉が可能な真の意味でのバーチャル箱庭になっている。入植者が通り過ぎて行ったり、鳥が上空を行き交い、嵐が吹き荒れて渓谷が水で溢れ出す。リーダーは集合地点をマーキングする事が出来るが、私はそれらを殆ど無視してプレーした。本作のロビーほど、ランダムに楽しい事件が起きるゲームは長い間存在しなかっただろう。スカンクを撃とうとした時、偶然にも自分の馬にも照準を合わせる事が出来るという事を発見した。それ以上は言うまい。
Red Dead Redemptionのマルチプレーには、クールなアイテムをアンロック出来るレベル・システムが導入されている。レベルが一番低い状態だと、Free Roamではロバにしか乗る事が出来ないのだ。レベル・キャップは50で、マッチをプレーしたり、チャレンジをクリアしたり、収集ミッションをクリアしたり、ミニ・クエストをクリアしたりすると、凄い馬を手に入れる事が出来る仕組みだ。IGNのチーフ・エディターHilary Goldsteinがロバに乗っているのを見た時は、笑いが止まらなかった。経験値やレベルは、馬を解除してくれるだけではない。新たなチャレンジやキャラクターのスキン、エリート・プレーヤー用のプレーリストなども用意されている。
解除されるアイテムは、どれもFree Roamでの見た目にだけ影響を与えるもので、対戦マッチは平等に保たれている。それに、マルチプレーで獲得したものは、シングルプレー・キャンペーンには持ち越せないようだ。 Red Dead Redemptionにはワクワクさせられっぱなしだ。君もワクワクすべきだろう。クレージーなのは、これでもまだマルチプレーの全貌は明らかになっていないという点だ。今回のデモをプレー中、Rockstarの人間は何度も「まだ未発表の部分を楽しみ待っていてくれ」と繰り返していた。 待ってるぞ。早いとこ見せてくれ。 [ソース: IGN]

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