2010年10月03日(日)16時45分

FIFA 11 海外レビュー

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FIFA 11の海外レビューです。

G4TV 5.0/5.0

FIFA 11は、サッカー・ゲームの基準となるべき作品だ。これほどまでに奥が深く、エンターテイメントで、カスタマイズ性に溢れ、とにかく楽しいゲームというのも珍しい。EAは革新すべき時と洗練すべき時をわきまえていて、今年は洗練の順番というわけだ。素材がここまで優れているのだから、これ以上ないほど美味に仕上がっている。

サッカー初心者から熱心なサッカー・ファンまでが長い期間楽しめるゲームであり、あり余るほど豊かな本作は、来年の次回作が出るその時まで、新鮮であり続ける事だろう。

GameSpot 9.0/10

核となるゲームプレー部分が改善されたお陰で、FIFA 11は最も中毒性の高いシリーズ最高傑作となった。選手に個性が追加されたため、本物のサッカーのようにエキサイティングで予測不可能な、奥深くやりがいのあるゲームに仕上がっている。サッカー・ゲーム史上初めて11対11が可能となるなど、オンラインやオフラインにも改善が施されており、新しくなったキャリア・モードも、これまで以上にシングルプレーを充実させている。革新的な新・モードなどはないかもしれないが、マッチやリーグ、トーナメント、複数のキャリア・オプション、11対11のオンラインなど、望む限りのフィーチャーが詰まったサッカー・ゲームとなっている。

Video Gamer 9.0/10

FIFA 10所有者に購入させるほどの内容かどうかは議論が分かれるところだが、細かな変更点がピッチ上で大きな違いを生み出している。FIFA 11は前作よりも現実的に感じられると同時に、多少の新フィーチャーを導入。前作で乗り切る事も可能かもしれないが、それでは2010年最高のスポーツ・ゲームを逃す事になる。

GameTrailers 9.0/10

FIFAの過去2作をプレーした経験があるなら、FIFA 11の改善されたゲームプレー、充実のカスタマイズ要素、シリーズの売りでもあるリアリズムへのこだわりを嬉しく思う事だろう。決して革命的なゲームではないが、既に完成度の高い作品のあらゆる面に、更なる改善を施している。来年の次回作で革命的な要素を見る事が出来たら嬉しいが、FIFA 11がシリーズで最も洗練された作品に仕上がっている事を考えると、うるさ型のファンにでさえお勧めしないわけにはいかないだろう。

Game Imformer 8.75/10

サッカーとは流れるようなクリエイティビティとスキルのスポーツであり、FIFA 11のピッチではそれを体験出来る。残念ながら、物足りない出来のキャリア・モードのような不満点のせいで、トータル・フットボールと呼べるまでには至っていない。

IGN 8.5/10

FIFA 11は決してFIFA 10ほど進化したわけではないが、だからといってガッカリするような出来というわけではない。Personality Plus機能など、細かな調整がゲームプレーに施されており、楽しめる。AIの注意力不足や、Be A Proの達成度が持ち越せないといった不満点はあるが、FIFA 11はより洗練されたサッカー体験と同時に、進化した物理演算や過去作同様に充実したオンラインなどを提供してくれる。つまり、オンラインとオフラインで充実したフィーチャーを備えたサッカー・ゲームを探しているなら、来年まではFIFA 11で充分という事だ。

Total Video Game 8.0/10

FIFA 11が実際には前作から改善されているにもかかわらず、我々は少々批判的過ぎるかもしれない。我々自身このシリーズの大ファンであり、FIFA 11は前作の10点満点をキープ出来るほどの作品でないと感じているのだ。友人と対戦するのが好きなユーザーなら、ピッチ上の改善点を楽しめるだろう。だが、シングルプレー・モードで色々と試すのが好きなタイプのユーザーの場合、少しガッカリする事になるだろう。

1UP B/A+

ネガティブに聞こえるかもしれないが、それだけFIFAにかける期待が大きいのだ。サッカー・ファンとして、Maddenのような進化が見たい。とはいえ、FIFA 11はそれでもお勧めだし、多くのスポーツ・ゲームと同じようにロースターがアップデートされ続ける限り、熱心なサッカー・ファンにとっては毎作品が手に取る価値があると言えるだろう。ただ、FIFAが頭角を現し始めたのと同じ時期の2006年にワールドカップを制したイタリアと同じように、4年後にはすっかり下り坂などという末路を辿らずに済む事を願うばかりだ。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: FIFA 11