2010年10月10日(日)04時34分

Quantum Theory 海外レビュー

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Quantum Theoryの海外レビューです。

MS Xbox World 6.5/10

テクモがQuantum Theoryでやろうとした事は、なかなか興味深い。同ジャンルの競争相手の高い水準には達していないものの、少なくとも上出来の3人称シューターと言えるだろう。中の下ではあるが。

Quantum Theoryが我々の心を掴む事はなかったが、MicrosoftとEpicが生み出したGears of Warのライバルの席は空いている。Quantum Theoryが期待に応える事は出来なかったが、続編や彼らの新作3人称シューターをまた見てみたいので、テクモにはあまり気落ちしないでもらいたい。ただ、次はもっと洗練させる事を忘れずに。

GamePro 3.0/5.0

結局のところ、Quantum Theoryは失敗作だ。テクモ・コーエーは頑張ってはいるが、優れたアクション・ゲームが持つ、脳をガツンとやられるような感覚が全くない。あたかもデザイナーたちが、3人称シューターの料理本で勉強し、全ての素材を袋に入れてシェイクし、Quantum Theoryに注ぎ込んだかのようだ。だからちゃんと形にはなっているのだが、混み合うジャンルに新しい要素をもたらすようなゲームにはなっていない。

Video Gamer 4.0/10

Quantum Theoryは、日本の大手パブリッシャーが3人称シューターという定番ジャンルで何が出来るのかを示す作品になりえたが、あらゆる面で失敗してしまっている。見た目もプレー感も極めて古臭く、創造性の欠片もなく、あっという間に忘れ去れるだろう。

GameSpot 4.0/10

Quantum TheoryはGearsの見た目とスタイルを彷彿とさせるかもしれないが、殆どのゲームにオリジナリティは求められていないので、それ自体は問題ではない。ゲームに必須なのは楽しさであり、馬鹿なAIや極めて単調なステージ、理不尽な死など、Quantum Theoryはそうした最低限の条件がクリア出来ていない。

Eurogamer 3.0/10

楽しめる部分は存在するが、全編にこだまするGears of War風味と比べたら僅かである。プレーヤーを虜にする冒険を作り出すためのスマートなメカニックを生み出すのにどれだけのスキルが不可欠か、そして欧米のデベロッパーが日本のデベロッパーを見境なくコピーしようとしているのと同じように、その逆もまた然りであるという事を如実に示す作品となった。

IGN 2.5/10

Quantum Theoryはちゃんとプレー出来るゲームだが、言える事はそれくらいだ。これが欧米のゲーマーが望むシューターだとテクモ・コーエーが考えているなら、じっくり話し合う必要があるだろう。退屈なステージのデザイン、酷すぎるシューティング、ストレスが溜まる即死セクションなど、どんな人間にもお勧め出来ないゲームだ。人生は一度きりなのだから、Quantum Theoryで無駄にする時間などない。