2010年10月22日(金)00時57分

Vanquish 海外レビュー

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Vanquishの海外レビューです。

GameTrailers 9.0/10

Vanquishは滑らかで焦点の絞られたアクション・ゲームで、あらゆる要素がテンポの速い極めて楽しめる体験を生み出すために調整されている。普通のカバー・シューターのようにプレーする事も出来るし、物語に感情移入したり、バレット・タイムというコンセプトがマルチプレーで上手く機能しているところを想像するのも良いが、どれもそれでは意味がない。Vanquishは他のゲームが避けるようなやり方でプレーヤーに腕試しする機会を与えてくれるし、そのご褒美は文句なく努力の価値あるものだ。

GameSpot 9.0/10

全体的には丹念に作られているので、僅かながらもバグがあるのは悔やまれる。幾つかのステージでは全ての敵を倒さないと先に進めないのだが、敵が無敵状態になる事があり、そうなると最後のチェックポイントからやり直すしかなくなる。幸運な事に、Vanquishではステージをやり直すのは苦痛ではない。臆せずにロボットをド派手に吹き飛ばす喜びを再体験出来るチャンスなのだ。7時間ほどのキャンペーンを一気にプレーしようが、楽しいチャレンジ・ルームに取り組もうが、圧倒的名までの過剰さに魅了されずにはいられない。Vanquishは全てが上手く行っている。最高に盛り上がる極上のエンターテイメントで、隅々までスタイリッシュ。Vanquishは水増しの一切ないゲームで、だからこそ本作は今年最も楽しく印象的な体験の一つなのだ。

Joystiq 4.5/5.0

6時間のプレーを終えると、私はチャレンジ・ルームのSamの声のように荒々しい気分になったが、同時にアドレナリン前回になった。ハイファイブして歩き回りたくてしょうがなくなるのだ。Vanquishは、Gears of Warですらのんびりした散歩に思えるほど楽しく洗練されたアクション・ゲームで、決して逃してはいけない作品だ。

IGN 8.5/10

Vanquishは、最高のガンプレーと目を見張る演出が盛り込まれた、スタイリッシュで美麗なゲームだ。物語やキャラクターの描き込みはアクション部分と比較にならない出来だが、インゲーム・チュートリアルからエンディング・クレジットまで、Vanquishは最高に楽しめるゲームに仕上がっている。三上氏の最新作は難易度こそ高いものの、極上のエンターテイメント・シューターを求めているなら、本作で決まりだ。最後まで興奮しっぱなしだろう。

PSX Extreme 8.5/10

Vanquishは技術的に優れていて様々な要素が極めて上手く行っている。特に素晴らしいのは、維持するのが難しい要素である切迫感と没入感を、決して途切らせずに提供し続ける点だ。ビジュアルとオーディオはどちらも素晴らしく、操作性も最高、敵は手強いし、キャンペーンはバラエティ豊富だ。知っての通りマルチプレーはないが、必要ないのだ。キャンペーンは4時間で終わるなどという事はなく、デベロッパーの主張通り10時間に近い。決してパーフェクトではないが、Vanquishはとんでもなく素晴らしいアトラクションだ。

1UP B+/A+

Sam Gideonはとにかくクールでスタイリッシュ。ピークに達すると、Vanquishはうっとりするほどテンポが速く、東西の3人称ゲームプレーを上手く融合させている。ただ、三上氏やプラチナ・ゲームズの過去作ほどではない。

Cheat Code Central 4.1/5.0

三上真司はこれまで、興味深いアイディアを次々と送り出し、極めて実りあるキャリアを送ってきた。たとえ全てのアイディアが上手く行かなかったとしても、Vanquishは伸びのある新規タイトルとしてのポテンシャルに満ちている。本作が成功を収めれば、Samのスーツがカスタマイズ可能になった続編をぜひ見てみたい。派手な演出がもう少しあっても良かったが、本作の大袈裟な演出はスリリングだ。Vanquishは隅々まで現代的な欧米スタイルのゲームかも知れないが、ノンストップでぶっ飛んだスタイルと軽快なサウンドトラックは、どちらも根っこまで日本のゲームであるContraやスクエアの過小評価されている見下ろし型シューターEinhanderを髣髴とさせるものだ。ゲームプレーだけでもVanquishをお勧めする事は容易いが、西洋と日本のゲームの両方が好きなら、これほど上手くデザイン上のギャップを橋渡しするVanquishを素通りするなど、馬鹿な事だと言わざるをえない。

Video Gamer 8.0/10

シューターが好きなら、Vanquishはマストだ。ただ、ハイ・スコアとチャレンジに中毒にならない限り、週末だけで終わってしまう。だが、このゲームを嫌いになるのはまず無理だ。私は隅々まで楽しめたし、ラストのボス戦に至る過程は特にエキサイティング。日本のゲーム市場が瀕死状態という話は良く聞くが、Vanquishは東洋最高の才能の能力を示す輝かしい作品だ。

Game Imformer 7.75/10

Vanquishに優れたキャラクターや豊富なバラエティ、中身の濃いキャンペーンがあったら最高だった。だが実際は、最高のスーツには印象の薄い世界における楽しいおもちゃほどの重みしかない。

Total Video Game 7.0/10

Master ChiefやMarcus Fenixを彷彿つぁせる外観にも関わらず、Vanquishは非常に日本的なゲームだ。だが、MadWorldやBayonettaと違って、ゲームプレーに中毒性を高めるバランスが欠けている。

GamePro 3.5/5.0

Vanquishはなかなか中身が濃いゲームだ。これまで見た事もないほどの熱い戦場を目に出来るし、危機一髪生き延びた暁には、思わず大笑いしてしまうだろう。軽快な動きや変化する地形を巧みに利用させるクレバーなレベル・デザインには3次元的な動きを強要されるし、敵のタレットや「スターウォーズ」に出てくる鶏のようなメックを上手く利用する事も出来る。戦闘はただテンションが高いだけでなく、スケールの大きな破壊や戦場を駆け回る味方AIなど、極めてリアルに感じられるのだ。だが結論を言えば、Vanquishにはオリジナリティがない。シューターの定番フォーミュラに興味深いバリエーションを持ち込んでいるが、奥の深い充実した体験を求める向きにはお勧め出来ない。だが、アドレナリン・ラッシュや短時間だけ超格好良いヒーロー気分を味わいたいなら、手にする価値があるだろう。