2010年11月14日(日)01時13分

Shaun White Skateboarding 海外レビュー

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Shaun White Skateboardingの海外レビューです。

MS Xbox World 8.0/10

80に及ぶ実在のトリック、オープン・ワールド環境、楽しいマルチプレー・モード、ユニークなゲーム要素などのお陰で、クリエイティブに楽しむ事が出来るだろう。EAのSkateのリアリズムが好みでないゲーマーにとって、Shaun White Skateboardingは丁度良い現実逃避になるだろう。だが、このジャンルのハードコアなファンは満足出来ないだろう。本作は間違いなくスケボーのゲームだが、どちらかというとアクション・アドベンチャーをスケボー風に仕上げたゲームなので、タイトルは少々誤解を生むかもしれない。攻撃してくるヘリから逃げ回ったり、列車を避けたりといった演出も用意されているが、スケートボード・ゲームとしての土台は強固な出来となっている。Shaun White Skateboardingは、このジャンルに必要とされていたユニークな革新性をもたらしているし、ファンであろうとなかろうと、高く評価されてしかるべきだ。結論としては、将来が楽しみな素晴らしい1作目と言える。スケボーのルーツに忠実でありながら、ゲームプレーやビジュアルに斬新なアイディアを持ち込んでいる。スケボーのファンで斬新なゲームを探しているなら、Shaun White Skateboardingがピッタリだろう。

Game Imformer 7.75/10

スケボー的に言えば、本作はバートランプを初挑戦で転ばなかった以上の成功を収めている。Shaun White Skateboardingは多くの可能性を秘めているので、将来に期待したい。

Cheat Code Central 3.2/5.0

Shaun White Skateboardingは、続編に期待させるだけの出来にはなっている。基本的なメカニックとカットシーンのユーモアをそのままに、ミッション・デザインを大幅に改善すれば、傑作になるはずだ。だが本作は、退屈なミッション、ストレスの溜まるチャレンジ、薄っぺらいマルチプレー・モードなど、スケボーやショーン・ホワイトの熱心なファンですら素通りすべき作品だ。

GameSpot 6.0/10

ガッカリする出来のシングルプレーをマルチプレーが補ってくれると期待しても、その願いは叶わない。モードは良い出来でラグもないし、オンラインとオフラインでポイントを競い合う事が出来る。残念な事に、7人のプレーヤーとのチーム戦はおろか、1人の対戦相手を見つける事すら困難な状況だ。その結果、そこそこ楽しめるスケボー・ゲームではあるものの、単調なパズル・プラットフォーマー、的の絞れていないゲーム哲学のせいで、ポテンシャルが無駄になっている。

G4TV 3.0/5.0

Shaun White Skateboardingは、幾つかの素晴らしいアイディアがつまった良いゲームに仕上がっている。Wii版以外の方がUbisoftのビジョンに近い仕上がりになっているが、簡略化した操作性と物語によって、より子供向けのゲームになっている事を考えると、結果として誰のためにもならないゲームになってしまっていて、非常に残念だ。深く深く掘り下げないと楽しむ事は出来ないが、誰がそんな辛い目に遭いたいというのだろうか?

1UP D-/A+

EAは、同じスポットで延々とトリックを決めようとするスケーターたちのヴァイブを見事に捉えた。だが、Shaun Whiteでは、早く次に進みたくてしょうがなくなってくる。Skateは心理状態を揺さぶるゲームだったが、Shaun Whiteはというと、酷い操作性と不安定なアニメーションによるゲームにおいて、チャレンジという名の奇妙な障害物が連続するだけだ。

IGN 5.5/10

皮肉な結果に終わったShaun White Skateboardingには苦笑せざるをえない。世界自体にも独創性がないが、最大の欠点はインスピレーションの欠如だろう。クエストは救いようがないほど退屈で、シェイピングというクールなコンセプトも、シングルプレーでは大幅に制限されている。ゲームのメイン・コンセプトであるスケートボードが、大してインパクトのない物語において隅に追いやられているのも痛い。一風変わったスケボー・ゲームに飢えている人間にShaun White Skateboardingはアピールするかもしれないが、それ以外の人間は激しい失望を覚えるだろう。

GamePro 2.0/5.0

Shaun White Snowboardingがここまでガッカリな出来なのはとても残念だ。ストレス満載の前作をも上回る酷さで、それを補うマルチプレーも存在しない。貧弱で古臭いデザインのせいで、クリアする気力すら削がれてしまう。それでも必死にクリアしても、独創性のないオブジェクティブのチェックリストを完成させた気分にしかならないのだ。前作Shaun White Snowboarding同様、Ubisoftは素晴らしい机上のアイディアを無駄にし、週末のレンタルすら時間の無駄に思えるような駄作になってしまった。