2011年01月28日(金)20時05分

Mindjack 海外レビュー

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Mindjackの海外レビューです。

GameSpot 5.0/10

敵を操作するスリルも、洗練とは無縁なゲームプレー・メカニックのせいであっという間に薄れてしまう。動きたいように動けないゲームを楽しむのは難しいし、クールな設定と精神を乗っ取るという面白そうな能力以外、Mindjackには何もないのだ。味方AIが射線上でじっとしているとか、こちらの攻撃を避けようともしない退屈なボス戦とか、ゲームのあらゆる部分が腐っている。Mindjackには光る部分もあるが、奇妙な操作性と台無しのポテンシャルに酔って相殺されている。

Destructoid 5.0/10

独創的なアイディアを半分は機能させたという点で、MindJackはその功績をある程度認められるべき作品だ。シングルプレーからハックされたマルチプレーへの移行はスムーズだ。実際、HUDを注意深く見ていなければ、誰かがハックして入ってきた事に気付かないだろう。勿論、敵が赤く光るのを見れば、その幻想もあっという間に粉々になってしまうが、たとえ表面上は古臭い平凡なシューターであったとしても、コンセプト自体は賞賛に値する新鮮なものだ。

MindJackで最悪なのは、あまりにバランスの悪いシューター部分がゲームの質を貶めている点だ。もし常にオンラインで3対1の戦いを強いられていたとしたら、評価はもっと悪くなっていただろう。皮肉な事に、MindJackが平凡な評価に落ち着いたのは、本作唯一の売りである機能をオフに出来るからだ。それではただの醜く退屈なシューターでしかないが、少なくともストレスが溜まりまくる事はない。

もっとちゃんと開発されていれば、最高のゲームになっていただろう。

Game Imformer 5.0/10

Mindjackのハッキングというアイディアは3人称シューターというジャンルに興味深い新機軸を持ち込んでいるし、シングルプレーとマルチプレーの境界線をぼかすゲームプレーは、ポテンシャルを感じさせるものだ。だが、そうした革新的要素は、昔ながらの欠点によって相殺されている。操作性は山ほどの問題を抱えているし、AIは脳死状態、酷すぎるストーリーラインのせいで、Mindjackは素通りすべきシューターとなっている。

Playstation Universe 4.5/10

Mindjackの平凡な出来には失望させられる。敵をハッキングして味方にするというのは面白いコンセプトだが、平凡な枠組みの裏に隠れてしまっているのだ。今年は凄いゲームが数多く発売されるが、悲しいかな本作はその中に含まれない。全く印象に残らないゲームだ。マルチプレーはオンライン・デスマッチに新たな息吹を吹き込んでいるが、カバー・システム、物語、酷い操作性、間抜けなAIといったゲームの基本部分には興ざめさせられる。Mindjackのユニークなアイディアは、欠点だらけの仕上がりの中に埋もれてしまった。

IGN 4.0/10

自分のキャンペーンに他のゲーマーが参加して仲間や敵を操作出来るというアイディアは良いし、他のより優れたゲームで採用される事を望む。多大なポテンシャルを抱えながらも、Mindjackはストレスが溜まる印象に残らないシューターだ。演出や操作性は酷いし、キャンペーンは実に退屈。ユニークなマルチプレー・デザインは次世代を感じさせるが、ゲーム自体は極めて旧世代感に満ちている。どうしてもマインドをジャックされたければ、アスピリンを忘れない事だ。