2011年04月22日(金)14時57分

L.A. Noire 開発者 Q&A

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GameSpotがL.A. Noireに対する質問をTwitterで募集し、Rockstar製品開発部のJeronimo Barrera氏が回答を寄せています。

▼ L.A. Noireの開発期間はどのくらいですか?今回ゲームに参加している一流俳優を起用するのは大変でしたか?

Jeronimo Barrera: L.A. Noireの開発には5年以上かかっていて、俳優の演技をキャプチャーするために使用されたMotionScanテクノロジーと平行して進化してきた。幸運な事に、Team Bondiは素晴らしいキャスティング・エージェンシーと共に各役柄に最適の俳優を探す事が出来たし、強力な物語の存在と最高の演技に依存するゲーム、そして自らの才能を存分に発揮出来るテクノロジーに、アーロン・ステイトン、マイケル・マグレイディ、ジョン・ノーブルといった俳優たちは飛び付いてくれたんだ。

▼ 何らかのチュートリアルはありますか?どんなものなのか詳しく教えてください。

Jeronimo Barrera: はい、プレーヤーは下っ端の制服警官としてスタートし、現場検証の仕方や尋問、聞き込みのコツといった警察の仕事を学んでいくんだ。容疑者のどこに注意するのか、容疑者の嘘を暴くためにどのようにメモ帳を活用するのか、といった事を序盤の事件で身に付けていく事になる。

▼ それぞれの事件は大きな物語の一部として繋がっているんですか?それとも独立しているんでしょうか?

Jeronimo Barrera: L.A. Noireのメイン・ストーリーは、野心に満ちた若き警官Cole Phelpsの物語だ。彼は、第2次大戦中のトラウマを、事件を解決する事で克服しようとしている。巡回、交通、殺人、風紀、放火それぞれのデスクがあり、各事件は種類別に分類されているんだ。それぞれの事件にはちゃんとした始まりと終わりがあるが、Coleの物語はデスクや事件を移動するごとに紐解かれていき、昇進していくにつれCole自身の事だけでなく、ロスの暗黒部も明らかになっていくよ。

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▼ 会話の選択肢は尋問限定なんでしょうか?

Jeronimo Barrera: 会話ゲームプレーは事件の情報を収集している最中ならいつでも発動するので、容疑者の尋問だけでなく、目撃者への聞き込みでも選択肢が登場する。まるで本物の人間を尋問しているかのように、全ての尋問が頭脳戦なんだ。これ以外には、事件捜査に行き詰ったら相棒にアドバイスを求める事も可能だよ。

▼ Cole Phelpsは法を遵守する職業ですが、GTAやRDRと比較して、フリー・ロームのメカニックはどのようなものなんでしょうか?

Jeronimo Barrera: L.A. Noireのデザインは、Grand Theft Autoだけでなく、他のどのゲームとも異なっている。事件というコンセプトを中心に構成され、テレビの刑事ドラマのように各事件が独立しているんだ。クライム・スリラーとしてデザインされたゲームなので、事件の捜査に当たる刑事の気分が味わえるよ。GTAやRDRのように、マップ上のミッション・マーカーから事件捜査を始めるのではなく、事件内、もしくは「事件」メニューからアクセスする形になっている。

いわゆる「フリー・ローム」は存在しないが、世界自体はオープンなので、好きな場所に行く事が可能だ。クラシック映画のフィルムや名所、レアな車などの収集要素も散りばめられている。でも、推理力がないと駄目なんだ。収集アイテムを見つけると経験値が取得でき、直感ポイントや実績/トロフィーが解除される。進行状況はRockstar Games Social Clubで確認する事が出来るよ。

更に、街中で起きた自分が担当でない事件に取り組む事も出来る。こうした事件は、捜査中に無線連絡が来たり、移動中に遭遇したりするんだ。ひったくりを追いかけたり、強盗を阻止したり、自殺願望者を説得したりといった様々な事件が用意されている。とはいえ、フリー・ロームで暴れまわるのは良い警官のする事ではないんだ。捜査中に一般人を轢いてしまったり、器物破損などをすると事件後のレーティングが下がってしまう。それに、勤務中以外の時間に武器を抜くような刑事は、すぐに首になってしまうだろうね。

[ソース: GameSpot]

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