2011年06月10日(金)20時49分

【E3 11】 Call of Duty: Modern Warfare 3 プレビュー - Spec Ops

Call of Duty: Modern Warfare 3のSpec Opsモードに関するプレビュー記事がIGNに掲載されています。

相棒がやられた。序盤に私が設置した自動タレットだけでは、次々と押し寄せる敵を押し返すには不十分。埃や残骸を掻き分けて前進する私に向かって、犬が突撃してくる。完全防備の敵に向かって銃弾の雨を降らせるが、倒れた相棒の僅か手前で地面に崩れ落ちた私に、出来る事はもう何もなかった。画面がぼやけ、9ウェーブを耐え抜いた後に力尽きる。開発チームによると、Spec Ops初プレーで9ウェーブまで到達するというのは、なかなかの偉業だそうだ。とりあえずは満足。

ここE3 2011で、まさかCall of Duty: Modern Warfare 3にヨダレをたらす事になろうとは予想もしていなかった。最初のModern Warfare以降、私はこのシリーズへの興味を失っていたのだ。ド派手なキャンペーンを見せ付けた最新予告編にすら、何も感じなかった。だが、協力してサバイバルするSpec Opsを一度プレーしただけで、どっぷりハマる心構えが出来てしまった。

基本は簡単。2人で協力して、敵のウェーブを乗り切るのだ。オンラインと画面分割に対応している。プレーしていくにつれ武器庫がアンロックされ、ゲーム中にいつでも訪れて銃弾を補給したり、新たな武器を購入したり、サポートを要請したり出来る。これには、キルで稼げるお金を使う。各ウェーブの合間には短い休憩が用意されているので、この間に体勢を立て直し、リロードし、そして大暴れだ。

序盤は実に簡単だ。敵はショットガンを手に突入してきて、プレーヤーはピストルのみで応戦する。敵の数も少なく、ピストルだけで充分なのだ。その後はもっと面白くなっていく。犬が登場し始めるのだが、中には爆発物を背負った犬もいるのだ。敵兵もよりアグレッシブになり、装備もパワーアップしていく。

キルで稼いだお金は、オート・タレットや爆発物の購入に使用する。高額ではあるが、ヘリを要請すれば味方の兵士が数名、援護に駆けつけてくれる。

Spec Opsは、他のサバイバル的なモードと同じように、ウェーブごとにアドレナリンが流れ出し、その合間に一息ついて相棒と体勢を整えるという流れがとても楽しいのだ。プレー人数も僅か2人なので、大人数の時のように全員がバラバラに動いてしまうような事も無い。味方チームに悩まされる事なく、敵の相手をするだけで済むというわけだ。

しっかりコミュニケーションを取り、適切な武器を選択すれば、たとえ自分が負けると分かっている時でさえ、Spec Opsは最高に楽しいモードだ。絶望的な感覚はなく、真のゴールがないので死んでもストレスを感じない。スリルのためにプレーするのだ。頼れる相棒が見付かれば、ずっとプレーしてしまいそうだ。Modern Warfare 3への興味を再燃させるのに充分な出来だし、全てのCall of Dutyファンがチェックすべきモードだろう。

[ソース: IGN]