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FPSゲームのプレイに最適な姿勢は?|デスクや椅子の高さにも注意!

FPSに最適な姿勢は?

この記事では、FPSゲームをプレイするのに最適な姿勢についてや、以下の内容について解説していますのでぜひ参考にしてください。

結論として、FPSの姿勢で悩んでいる方には「前傾姿勢」のプレイがおすすめです。

また、FPSではモニターの位置や機能性でも姿勢に関わってくることは少なくはありません。

当サイトでは「FPSにおすすめのゲーミングモニター」も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

FPSにおける姿勢の重要性

FPSにおいて、勝敗を分ける大きな要因のひとつに「エイムの精度」が挙げられます。

エイムの精度を上げてより正確な射撃を行えるようになるには、日頃の練習以外にもプレイする時の姿勢が重要になります。

プロ野球を例に挙げると、プロの選手はバッティングやピッチングの各フォームを非常に重要視しており、常に最高のパフォーマンスを発揮できるフォームで臨んでいます。

これはFPSにも言えることで、人によって差はあるものの、パフォーマンスを発揮できる最適な姿勢が存在します。

FPSをプレイする時の姿勢

ゲームをプレイする時の姿勢はおおまかに前傾姿勢」と「後傾姿勢(垂直)」の2種類あります。

どちらも一長一短で、どちらが正解と断言できませんが、プロゲーマーの多くが前傾姿勢を採用していることからも分かる通り、FPSに限定するなら前傾姿勢の方が有利と言えます。

以下の動画は有名ストリーマーのSHAKA(釈迦)さんの『Apex Legends』のプレイ動画です。

動画内のワイプを見てもらえば分かりますが、極端に前のめりではありませんが、背もたれを使用せず前傾姿勢でプレイしていることが分かります。

前傾姿勢でプレイするSHAKA(釈迦)さん

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前傾姿勢

前傾姿勢
  • 多くのゲーマーが前傾姿勢である
  • プロゲーマーも前傾姿勢が多い
  • モニターと顔の距離が近くなるので、画面に集中しやすい

多くのゲーマーが「前傾姿勢」でプレイを採用しています。

FPSにおける前傾姿勢でプレイするメリットは、モニターと顔の距離が近くなり、画面に集中できる点です。

また、前傾姿勢のほうがマウス操作を行いやすいので、FPSをプレイしていると自然と前傾姿勢になることもあります。

ただし、背もたれを使わず、腕、肘、足で体全体を支えながらのプレイになるので疲れやすいのが欠点です。

後傾姿勢(垂直)

後傾姿勢(垂直)
  • リラックスしてプレイができる
  • 腕や肘を伸ばした状態になりやすい
  • FPSよりMMO RPGなどに向いている

重心を椅子の背もたれ側に預けるのでリラックスしてゲームをプレイでき、疲れにくい姿勢です。

自然と机との距離も空くので、キーボードやマウスのプレイよりパッドでのプレイに向いています。

前傾姿勢よりモニターと顔の距離が遠くなり、集中できなくなりますが、画面全体を見られるようになるので、FPSより、把握するべき情報の多いMMO RPGのプレイに向いています。

また、腕や肘を伸ばした状態になりやすいので、脇を締めてプレイできずに、足に力も入れずらいのでエイムの安定性が損なわれます。

脇を締める・開けることによる影響

野球やテニスなどスポーツにおいて、「脇を締める」「開ける」という言葉はよく聞きますし、スポーツを上達させる上で非常に重要な要素です。

脇を締める、開けることはFPSを始めとしたゲームにおいても重要な要素です。

脇を締めた場合
脇を開けた場合
  • パッドの場合、親指の向きがまっすぐスティックを向くので操作しやすくなる
  • 腕の振り幅が減るので、エイムの安定性が増す
  • 気持ちが引き締まる
  • リラックスしてゆったりとプレイできる
  • マウス操作時に腕の動きが伝わり、エイムがぶれやすくなる

プレイスタイルは人それぞれですが、少しでもエイムなど各種操作を安定させたいなら脇を締めてプレイすた方が良いでしょう。

今まで脇を開けてプレイしていた人は、いきなり脇を締めてプレイするには意識しないと難しいですが、トレーニングのつもりで続けていれば自然と身に付きます。

FPSではデスクや椅子の高さも重要

FPSをプレイする際は、デスクや椅子の高さも重要となってきます。

あまりにもデスクが高いとマウスを操作する腕が上がってしまい、腕に余計な負担がかかってエイムが不安定になる可能性があります。

そのため、デスクの高さや椅子の高さで腕をなるべく下に降ろして負荷を下げるような環境を目指すのがおすすめです。

ゲーミングデスクの最適な高さ

一般的な机の高さは床から70cmの高さが主流です。

しかし、70cmの高さは人によっては高すぎて作業がしずらく、疲労の原因になります。

ゲーミングデスクは高さの調整が行えるものが多く、以下の計算式に基づいて最適な高さに調整すると良いでしょう。

適切な机の高さは身長 x 1/6で計算できます(単位:cm)

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ゲーミングチェアの最適な高さ

ゲーミングチェアの最適な高さをFPSをプレイする上で有利な「前傾姿勢」前提で解説します。

  • 肘が90°になる
  • 太ももと地面が平行に座れる

上記のように調整するとベストです。

ゲーミングチェアっていらなくない?と考えている方も予算に余裕があればぜひチェックしてみてください。

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FPSに最適な姿勢についてのまとめ

FPSに最適な姿勢についてまとめます。

  • ゲームをプレイする姿勢はおおまかに「前傾姿勢」と「後傾姿勢」の2つがある
  • FPSに向いているのは「前傾姿勢」
  • プロゲーマーも多くは「前傾姿勢」でプレイしている
  • 脇を締めてプレイすると、パッドとマウス双方で操作の安定性が増す
  • 最適な姿勢は人によって異なるので正解はない

FPSを有利にプレイしたいなら「前傾姿勢」でのプレイを推奨します。

モニターと顔の距離が近くなり、画面に集中しやすくなり、脇を締めてのプレイが行えるからです。

脇を締めてプレイすると、余計な腕を動かす動作が減り、エイムが安定します。

ただし、ゲームをプレイする姿勢に関しては、体格の違いや好みもあるので、セオリーはあるものの一概のどれが正解と断言することはできません。

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