2010年11月18日(木)04時59分

Assassin’s Creed: Brotherhood 海外レビュー

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Assassin’s Creed: Brotherhoodの海外レビューです。

Giant Bomb 5.0/5.0

BrotherhoodにはAssassin’s CreedからAssassin’s Creed IIのような大幅な進化はないが、ボリューム満点のシングルプレー体験、興味深い新ゲームプレー、リスキーなマルチプレー要素が補って余りあるほどだ。シングルプレーよりも更に驚くべきなのは対戦マルチプレーの追加で、様々なアクロバティックを駆使するシングルプレーの追いかけっこ要素が、人間のプレーヤーにも通用するのだ。シリーズのファンにとって、Brotherhoodは過去2作品と同じくらい重要な作品だ。これまで以上に楽しいAssassin’s Creedに仕上がっている。

GameSpy 5.0/5.0

本作を拡張版だと一蹴するのは容易いが、近年最も将来有望なマルチプレー・モードの一つの導入など、これほどまでに前作以上の作品に仕上がった拡張版は見た事がない。

GamePro 5.0/5.0

Assassin’s Creedシリーズはこれまで、豊富な種類のゲームプレー要素を数多く詰め込み、傑作に仕上げてきた。細かな問題点も、ハントのスリルの最中に埋もれてしまうのだ。Brotherhoodはシリーズの類稀な質の高さと豊富なバラエティのショーケースであり、素晴らしいキャンペーンと同様に魅力的なオンライン・アプローチが収録されている。次回作では謎の答えを提供してくれる事を願っているが、再びEzioとの印象的な旅路を提供してくれたUbisoftに文句を言う事は出来ないだろう。

1UP A-/A+

細かな点を話すとキリがないが、結局行き着く結論は同じ。これは素晴らしいゲームだ。マルチプレーに関しては、戦闘中に自らの身を守る事が出来ない事によるストレスを補う要素がなく、私はあまり好きにはなれなかった。だが、シングルプレー要素の奥の深さは驚くほど。Assassin’s Creedシリーズのファンなら、本作を素通りすべきではない。完璧なゲームでは決してないが、本作は間違いなく今年のお気に入りの1本となった。Ubisoftモントリオールが告ぎは何を見せてくれるのか、楽しみでしょうがない。

Cheat Code Central 4.7/5.0

Assassin’s Creed: Brotherhoodは、間違いなくAssassin’s Creedシリーズの最高傑作だ。物語は歴史プロットとSF部分(Desmondの重要性が増している)を巧みに前進させるし、新しくなった本作の構造は、同じ場所を行き来する前作の構造を退屈だと感じた人間にとっては新鮮なはずだ。キャンペーンは盛りだくさん、オンラインでのアンロック要素にも事欠かないAssassin’s Creed: Brotherhoodは、シリーズのファンにとっては必携だし、既に強固なフォーミュラを大幅に改善している。

Game Imformer 9.25/10

新しいゲームプレー、ストーリーライン、メカニックの改善、マルチプレーと盛りだくさんのAssassin’s Creed: Brotherhoodは、とてもじゃないが拡張版とは呼べない作品に仕上がっている。Assassin’s Creed IIの特徴でもあった発見や新鮮さはBrotherhoodにはないかもしれないが、表面上の類似点の裏側には、新しいスリルが隠されている。ビデオゲーム史上最もエキサイティングなフランチャイズの一つであり続けているし、陰謀渦巻く物語においてBrotherhoodは重要な一歩となっている。本作をクリアした瞬間から、Assassin’s Creed IIIが待ち遠しくて堪らなくなるはずだ。

GameTrailers 9.0/10

当初、Assassin’s Creed: Brotherhoodはマルチプレーに焦点を絞ったゲームで、キャンペーンは後から付け足しただけと思われていたが、事実からは程遠い。このEzioの最新アドベンチャーは、前作に匹敵するボリュームと奥の深さを併せ持つ。過去作のゲームプレーが抱える問題点は手付かずのままではあるが、アサシンをリクルートして成長させる要素は、想像以上に中毒性がある。マルチプレーも光る部分はあるが、シリアスなプレーヤーは、その行き当たりばったり感にシラケてしまうだろう。シリーズが一流であり続けるには進化する必要があるが、今のところは、ユニークな設定と核となるゲームプレーのお陰で、Ezioの仲間に加わる価値があるはずだ。

Video Gamer 9.0/10

欠点は当然あるが、Assassin’s Creed 2の長所をより首尾一貫した映画的体験にする事で、Brotherhoodは傑作になっている。過去作の長所に磨きをかけていて、完全に新しい要素などは見当たらないものの、前作を上回る作品に仕上がっているし、次回作がより楽しみになるはずだ。

Joystiq 4.5/5.0

Assassin’s Creed: Brotherhoodが続編なのか拡張版なのか、結局はどうでもいい事だ。Ubisoft自身も、開発しながら分かっていたかどうか疑わしい。重要なのは、その曖昧さのせいでプレーしないというなら、それは大きな間違いだという事だ。

GameSpot 8.5/10

普通の道を歩こうとしているのに、まるで端に立っているかのように前のめりになったり、急に地面を通り抜けて遥か下の水に落ちたりといったバグもある。だが、こうしたバグは滅多にないし、実に洗練されたアドベンチャーに仕上がっている。シリーズのほぼ全ての要素が進化していて、口笛を吹けば馬が現れてほぼあらゆる場所に乗って行けるし、クリア済みの記憶をリプレーする事も出来る。ローマの街並みを飛び回るのは楽しいし、目の前に広がる壮大な景色全てがプレーヤーの遊び場なのだ。敵の槍を奪い取って逆に突き刺すのも、残虐な喜びである。加えて、Ezioを見つめるClaudiaの視線や、Ezioの運動能力を特徴付ける滑らかなアニメーションなどの細かなタッチこそ、本作が魅惑的な理由なのだ。これはAssassin’s Creed IIIではないかもしれないが、Ezioの微笑みのように、Brotherhoodは無視するには魅力的過ぎるのだ。

IGN 8.0/10

Brotherhoodは最高のゲームだが、諸手を挙げてお勧めするのは難しい。物語が継続する事からも、本作がAssassin’s Creed IIのファンに向けてデザインされたゲームだというのは明白だが、前作をクリアしたプレーヤーは新しい何か、少なくとも明確に前進したと分かる要素を求めているはずだ。Brotherhoodにはそれがない。広げた大風呂敷を畳む事もないし、新たなメカニックも物足りず、ミッション・デザインも新たなゲームプレーの可能性を探るようなものにはなっていないのだ。

とはいえ、Brotherhoodはグラフィックの向上や、巨大でバラエティに富んだ街並みなどのお陰で、実にそれらしく見える。加えて、本作で導入された革新的なマルチプレーは賞賛に値する。結局は、何を求めるかによるだろう。Assassin’s Creed初体験なら、本作は入門には悪くない出来だが、入り組んだ物語を理解するのは難しいかもしれない。だが一方で経験豊富なアサシンは、前作と同じような土地を歩き回る覚悟をしておくように。

G4TV 4.0/5.0

Assassin’s Creed: Brotherhoodはパッと見はAssassin’s Creed IIに見えるが、勘違いしないように。これは、あらゆる意味で完全なAssassin’s Creedタイトルになっている。じっくりプレーすれば、20時間以上はもつほどのボリュームだ。ボリュームが水増しされていると感じる事があったり、メインの物語はあまり前進しないのも残念だが、ゲームプレーへの改善、アサシン管理システム、バラエティに富んだアクティビティなど、間違いなく買う価値はあるだろう。Assassin’s Creedのファンは、再び眠れぬ夜を過ごす事になるはずだ。