ゲーミングブランドとしても有名な「Razer」が販売するゲーミングコントローラーは、キーボードにも使用されているメカニカルスイッチを採用したモデルを中心に、プロ志向のモデルが揃っています。
今回の記事では、Razer製のゲーミングコントローラーを使用するメリットと、選び方やおすすめのモデルを以下のポイントを踏まえて紹介します。
また、Razer自体の評判を知りたい方は「Razerの評判」で紹介していますので、合わせてご覧ください。
厳選おすすめゲームパッド | 接続方式 | 重量 | 背面パッド |
---|---|---|---|
Razer Wolverine V2 Chroma | 有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Tournament Edition | 無線/有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Mobile | 無線/有線 | 約300g | 有り |
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Razerのおすすめゲームコントローラー6選
ここではRazer製ゲーミングコントローラーの中でも特におすすめできる高性能なモデルを、厳選して紹介します。
厳選おすすめゲームパッド | 接続方式 | 重量 | 背面パッド |
---|---|---|---|
Razer Wolverine V2 Chroma | 有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Tournament Edition | 無線/有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Mobile | 無線/有線 | 約300g | 有り |
また、当サイトで紹介している以外にもAmazonには様々なゲームパッドがあるので、気になった方は以下のランキングも参考にしてみてください。
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【メカニカルスイッチ】Razer Wolverine V2
接続方式 | 有線 |
重量 | 約270g |
背面パッド | なし(切り替えスイッチ有り) |
各ボタンにメカニカルスイッチを採用し、しっかりとしたクリック感と、素早く正確な操作が可能なゲーミングコントローラーです。
グリップ部分はラバー素材となっており、しっかりと持ちやすく滑りにくい構造になっています。
背面にあるスイッチを切り替えれば、LRトリガーボタンの作動点が低くなるので高速連打がしやすくなり、純正のゲームパッドで連打しにくいLRトリガーのデメリットが改善できます。
また、LRボタンの近くに追加で配置されているマルチファンクションボタンは、割当変更が可能で親指で行うしかなかった操作を割り当てれば操作性がぐっと上がるので、あらゆるゲームジャンルで活躍する便利ボタンです。
\ 操作性の高い構造とスイッチ /
【拡張性◎】Razer Wolverine V2 Chroma
接続方式 | 無線/有線 |
重量 | 約320g |
背面パッド | 有り(追加トップボタンも2つ有り) |
「Razer Wolverine V2」の高性能モデルになり、スイッチやトリガーの性能などは一緒ですが、大きな違いは背面パドルの追加ボタンと換装可能なスティックです。
まず背面パドルは2対あり、LRボタンに追加されたボタンも含めると合計6つの追加ボタンが有ることになります。
これらは既存のボタンに割り当てることが可能で、特に左スティックと同時操作がしにくい方向キーも割り当てることができるのは操作の幅が広がるので大きな強みとなります。
スティックの換装は付属の短いスティックと、既存のスタンダードなスティックを選んで自分好みにカスタマイズが可能です。
重量は370gとやや重めですが、それを補って余りある性能と拡張性を誇る「Razer Wolverine V2 Chroma」は既存のゲームプレイ環境を確実に変えることができる高性能ゲームパッドです。
\ 豊富なボタン数と拡張性がある高性能モデル /
◎【白色モデルも】Razer Wolverine V2 Chroma – White
接続方式 | 有線/無線(Bluetooth) |
重量 | 320g |
背面パッド | 有り |
上記で紹介した拡張性が高いモデル「Razer Wolverine V2 Chroma」の色違いタイプのコントローラーです。
黒色の存在感や圧迫感がなく、機能性は当然変わらないため部屋や小物の見栄えにこだわりながらもプレイに妥協したくない方に適しています。
白色のコントローラーのため、部屋の雰囲気に合わせて馴染ませたい、ゲームのコントローラーと目立つように置きたくない方にもおすすめです。
\ 白色で洗練された印象に! /
【これ一台で】Razer Edge Wi-Fiモデル Kishi V2 Pro Controller Bundle Android ゲーミング用デバイス コントローラー
接続方式 | Wi-Fi |
重量 | 263.8g |
背面パッド | 無し |
Android OSで使用可能な携帯機用のゲーミングコントローラーとポータブルゲーミングデバイスのセットになったアイテムです。
高精度でフィットする握り心地でゲーミングが可能で、お気に入りのゲームをいつでもどこでもこれ1台で気軽に楽しめます。
仮想コントローラーモードも搭載しているため、タッチスクリーンコントロールを Kishi V2 Pro に割り当てることができます。
そのため、より幅広いゲームの内容にコントローラーを対応させられるため楽しみ方が広がるでしょう。
\ いつでもどこでも気軽にプレイ! /
【操作性◎】Razer Raiju Mobile
接続方式 | USB有線/無線(Bluetooth) |
重量 | 300g |
背面パッド | 有り |
「Razer Raiju Tournament Edition」の携帯機専用モデルで、基本的な性能は変わらず、PC用のゲーミングコントローラーと同様の操作感で携帯アプリを操作できます。
携帯機専用モデルだけあって専用のスマホスタンドが搭載されており、自由な態勢と場所を選ばず携帯アプリがプレイ可能です。
ただスマホとコントローラー本体を合わせるとかなり重くなるので、どこかに手を置くか、本末転倒ですが別途スマホスタンドに端末を固定して使用するといった方法がおすすめです。
また、専用アプリで拡張ボタンのマッピング変更、アナログスティックの感度調整、プロファイルの保存などを行うことができるので、ゲーミングコントローラーならではの機能を利用できます。
\ 既存のPC用パッドと同じ操作感! /
【上級モデル】Wolverine V2 Pro
接続方式 | Bluetooth |
重量 | 279g |
背面パッド | 有り |
PlayStationから公式ライセンスを獲得したゲーミングコントローラーです。
メタカクタイルボタンを採用したことでボタン操作の俊敏性が向上するほか、入力操作をしている実感がしっかりと味わえる作りになっています。
これまでにない感覚のゲーム体験と操作性が実現しました。
耐久性にも優れていて、テスト結果から300万回のタップにも耐えることができると言われています。
アプリを利用することで1,680万色のカラーとエフェクトのカスタマイズが可能です。
操作距離や精度、没入感など細かい部分にもこだわっているため、ゲームのポテンシャルが引き出されること間違いなしです。
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Razer製のゲーミングコントローラーを使うメリット
据え置き機に付属している純正のコントローラーではなく、あえてRazer製ゲーミングコントローラーを使用すると、どのようなメリットがあるのか?
ここでは特に「Razer」のゲーミングコントローラーを使用する上で、純正のコントローラーより優れている部分を紹介します。
ボタン数が多い
Razerゲーミングコントローラーには、背面とLRの箇所に追加ボタンが搭載されているので、キーボード&マウスに対して劣っている「ボタン数が少ない」部分を解消してくれます。
特に背面ボタンは、余っている指で押せるような配置なので親指での操作を阻害せず、快適なゲームプレイが可能です。
メカニカルスイッチで正確な操作が可能
Razerのゲーミングコントローラーは、ゲーミングキーボードでも使用されているメカニカルスイッチを採用しており、これによってしっかりとした押し心地と正確な操作が可能となっています。
純正のゲームパッドは「メンブレンスイッチ」なのでフワッとした押し心地ですが、「メカニカルスイッチ」はしっかりとボタンが反応した感覚がわかるカチッとした押し心地なので、特に「LRトリガー」の感覚がはっきり変わります。
個人差は出ますがメカニカルスイッチの操作感は、ゲームと非常に相性がよく操作性の向上が望めるのでゲームで有利になると言えます。
メカニカルスイッチについては「メカニカルキーボードとは何か」で解説しているので、気になる方は参考にしてください。
モバイル端末でも快適操作ができる
本記事で紹介している「Razer Junglecat」や「Razer Raiju Mobile」のような携帯機専用のゲーミングコントローラーもRazerは販売しており、USBかBluetooth接続で快適にモバイルゲームをプレイ可能です。
昨今のゲームアプリは『Apex Legends Mobile』や『原神』など、アクション性の高いタイトルも多くなっています。
これらのゲームは携帯機専用ゲーミングコントローラーを使用することで正確な操作が可能で、指でタッチすることにより画面が見づらくなるといったデメリットも解消されます。
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Razerのゲームコントローラーの選び方
ここではRazer製ゲーミングコントローラーを選ぶ際に、どこをポイントにすれば良いかを解説します。
各モデル様々な特徴があるので、製品選びに迷っている方は参考にしてください。
普段プレイするゲームや機種で選ぶ
普段からPCやプレイステーションなどでパッドを使用してプレイしているのであれば、「Razer Wolverine V2」のようなモデルが握りやすくメカニカルスイッチで操作が快適なのでおすすめです。
FPS・TPSゲームをメインでプレイしているのであれば、「スキル」や「ジャンプ」などの親指で操作する必要があるボタンを背面ボタンで押せるようになるので、戦闘で有利になるレベルで操作性が向上します。
モバイルゲームメインでゲームをプレイしている人は、「Razer Junglecat」や「Razer Raiju Mobile」などのモバイル用のコントローラーを使用すれば、画面が見やすくなり操作性も向上するのでおすすめです。
デザインで選ぶ
Razer製のゲームコントローラーはまさしくゲーマー向けのデザインにこだわっていて、ブラックと蛍光グリーンのおなじみRazerカラーに加えて、ピンク・ホワイトのコントローラーがあります。
純正位以外のゲームパッドを使用するならば、カラーリングやデザインも重視したい方にもRazerのゲーミングコントローラーはおすすめです。
拡張性や機能面で選ぶ
ゲーミングコントローラーというだけあって、多ボタン・マクロ・キーやスティックのカスタマイズが可能なモデルがRazer製ゲーミングコントローラーにはあります。
一例として「Razer Wolverine V2 Chroma」はスティックの交換が可能で、短いスティックとスタンダードな長さのスティックを選べるので自分の好みに応じてカスタマイズが可能です。
重量で選ぶ
ゲームパッドを膝や机に置かずにずっと手に持ってプレイするのであれば、重めのゲームパッドだと長時間プレイすると疲れてしまう弊害が出るので重量も気にする必要があります。
PS5純正の「DUALSense」の重量は280gですが、多機能な「Razer Wolverine V2 Chroma」は370gと重めで、「Razer Wolverine V2」は270gとほぼ純正コントローラーと変わりません。
機能性を重視すると重量は上がる傾向なので、プレイスタイルによっては機能と重量を天秤にかけて選ぶ必要があります。
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Razerのおすすめゲーミングコントローラーまとめ
厳選おすすめゲームパッド | 接続方式 | 重量 | 背面パッド |
---|---|---|---|
Razer Wolverine V2 Chroma | 有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Tournament Edition | 無線/有線 | 約320g | 有り |
Razer Raiju Mobile | 無線/有線 | 約300g | 有り |
- Razerのゲーミングコントローラーはメカニカルスイッチ搭載なので素早く正確な操作が可能
- どのモデルもグリップ部分がレザー素材で持ちやすく滑りにくい
- 背面ボタンまでボタン数が必要ない場合は「Razer Wolverine V2」がおすすめ
- 多ボタンでカスタマイズ性もある「Razer Wolverine V2 Chroma」はガチゲーマー向け
- 「Razer Raiju Mobile」のような携帯機専用コントローラーもある
Razerのゲーミングコントローラーはどれも高性能で、特にメカニカルスイッチを搭載している有名ブランドのコントローラーはRazerが一番に名前が挙がります。
ゲーミングキーボードでもガチでプレイするなら、メカニカルスイッチのモデルが人気であるように、ゲーミングコントローラーにおいてもメカニカルスイッチは非常に有用です。
今回の記事を参考に、正確に素早く操作が可能なメカニカルスイッチのゲーミングコントローラーをぜひ手にとってみてください。
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