『VALORANT』は他のFPSタイトルに比べてしっかりと正確にエイムすることが重要なFPSなので、マウスパッド選びもマウスコントロールをしやすいことが重要になってきます。
今回の記事ではどのようなマウスパッドが『VALORANT』におすすめなのか
上記をポイントにゲーミングマウスパッドを紹介します。
また、当サイトでは「『VALORANT(ヴァロラント)』おすすめゲーミングPC」も紹介しているので、ゲーミングPCも探している方は参考にしてみてください。
おすすめマウスパッド | ブランド | サイズ | 素材 | 滑りやすさ |
---|---|---|---|---|
Logicool G640r | Logicool | 460×400×3mm | クロス(布) | バランスタイプ |
ZOWIE G-SR | BenQ | 470×390×3.5mm | クロス(布) | 止めやすい |
ARTISAN 零 FX | ARTISAN | 490×420×4mm | ゴム | バランスタイプ |
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『VALORANT』におすすめのゲーミングマウスパッド
ここではプロの使用率やAmazonでの売れ筋商品をもとに、なぜ人気なのか解説をした上でおすすめマウスパッドの紹介をします。
おすすめマウスパッド | ブランド | サイズ | 素材 | 滑りやすさ |
---|---|---|---|---|
Logicool G640r | Logicool | 460×400×3mm | クロス(布) | バランスタイプ |
ZOWIE G-SR | BenQ | 470×390×3.5mm | クロス(布) | 止めやすい |
ARTISAN 零 FX | ARTISAN | 490×420×4mm | ゴム | バランスタイプ |
当サイトで紹介している以外にもAmazonには『VALORANT』におすすめのマウスパッドはあるので、気になった方は以下のランキングも参考にしてみてください。
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【プロ人気一位】Logicool G640r
ブランド | Logicool |
サイズ | 460×400×3mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | バランスタイプ |
『VALORANT』だけでなく、あらゆるゲームにおいてのプロ使用率、Amazonの売れ筋ランキングでも上位にあるのがこの「G640r」です。
ほどよい抵抗感と、ちょうどいい滑りやすさで人を選ばず万能な使用感で、プロ人気マウスのLogicool製マウスに最適化された表面加工が人気の理由です。
プロにも一般プレイヤーにも愛されるこのマウスパッドであれば、まず間違いないでしょう。
\『VALORANT』プロ使用率一位/
【厚さ6mm】SteelSeries Qck Heavy
ブランド | SteelSeries |
サイズ | 450×400×6mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | 止めやすい |
10年以上プロゲーマーと共に製品開発を行っている老舗ブランド「SteelSeries」のマウスパッドで、実際にeスポーツでの使用で成果を出しているため信頼と実績があります。
この「Qck Heavy」は厚さ6mmと普通のマウスパッドよりかなり厚く、マウスを押し込むことで沈み込み正確に止められることが可能で、コントロールのしやすさが重視される『VALORANT』で有用です。
また、ハイセンシプレイヤーの方にもコントロールしやすい「Qck Heavy」はおすすめです。
\ 6mmの厚さでコントロールがしやすい /
【コントロール】ZOWIE G-SR
ブランド | BenQ |
サイズ | 470×390×3.5mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | 止めやすい |
FPSプレイヤーから人気の高いゲーミングマウスパッドとして、「ZOWIE G-SR」も挙げられます。
他のゲーミングマウスパッドに比べると比較的滑りづらく、しっかりと止まるため、特にハイセンシプレイヤー向けの製品といえるでしょう。
『VALORANT』はエイムを正確に置いてしっかりと狙う技術が必要になるので、コントロール向けのこのモデルは『VALORANT』プロにも人気があります。
普段からハイセンシでプレイしている方や、高品質なコントロール系のマウスパッドを探している方におすすめしたい製品です。
\プロにも人気のコントロール系マウスパッド/
【端ステッチ】HyperX FURY S – Speed Edition
ブランド | Hyper X |
サイズ | 450×400×4mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | 止めやすい |
PCメモリーを始めとした周辺機器で有名なメーカー「Kingston」のゲーミングブランド「Hyper X」が提供するマウスパッドです。
使用感は「Qck Heavy」「ZOWIE G-SR」より若干滑りを良くしたコントロール向けのマウスパッドとなっています。
大きな特徴として端の部分がステッチ加工されているので、激しい操作をしても腕と擦れて肌を痛めてしまうこともなく、端からめくれてしまう心配もありません。
コントロール向けマウスパッドの中でも滑りやすく、耐久性に優れるモデルを探している方におすすめのモデルです。
\耐久性に優れるコントロール向けモデル/
【特大サイズ】Logicool G840
ブランド | Logicool |
サイズ | 900×400×3mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | バランスタイプ |
「G640r」と同じ作りのマウスパッドですが、こちらは縦900×横400mmとかなり大型サイズのマウスパッドです。
このサイズのマウスパッドを置けるPCデスクを使用しているのであれば、マウス可動域が広く取れどこで操作しても安定して反応してくれるようになるのでローセンシの方にもおすすめです。
また、ある程度消耗してきたら左右反転させて使用することで、1枚で2枚分のマウスパッドを使えるのでコストパフォーマンスにも優れます。
\コスパが良く大きいマウスパッド/
【Laz使用ブランド】ARTISAN 零 FX
ブランド | ARTISAN |
サイズ | 490×420×4mm |
素材 | ゴム |
滑りやすさ | バランスタイプ |
日本国内でゲーミングマウスパッドを製造している「ARTIZAN」の癖がない万人向けマウスパッドで、使用感は滑り出しがスッとスムーズで、しっかり止められるコントロール寄りのバランスタイプです。
『VALORANT』世界大会の「VCT 2022 Masters」において活躍した「ZETA DIVISION」のメンバー「Laz」選手もこのブランドのマウスパッドを使用しており、その性能は世界3位という実績を残したことで『VALORANT』に適しているとマウスパッドです。
汎用性の高いこのモデルであれば特に困ることはないですが、公式サイトでは様々なモデルと大きさやスポンジの硬さを選べるので「ARTISAN」にハマった方は別のモデルを自分好みにカスタマイズするのもおすすめです。
\「ZETA DIVISION」のLaz選手も使用しているブランド/
『VALORANT』などのFPSゲームでマウスパッドを利用するメリット
『VALORANT』を始めとしたFPSにおいて、マウスパッドを用意することは非常に大きなメリットがあります。
ここではマウスパッドを使用することで具体的にどのようなメリットがあるのか解説します。
エイムの精度が安定する
普通のPCデスクの上と、マウスのセンサーに最適化されて常に滑らかに動かすことのできるマウスパッドでは、エイムに大きな差がでます。
ゲーミングマウスの使用を想定した素材で作られているゲーミングデスクを除き、普通のPCデスクではセンサーの反応にムラがでて照準が飛んで動いたりします。
そのため、『VALORANT』を始めとしたシューティングゲームでは特にマウスパッドを用意することで、安定したパフォーマンスを出すことが可能になります。
マウスパッドを使用するのと使用しないのではゲームの上達速度に大きく関わってくるので、マウスでFPSをプレイする人にとってはマウスパッドは必需品といえます。
マウスの劣化・損傷を防ぐ
表面が粗いデスクなどでマウス操作をすると、マウスのソール部分にキズがついたり、最悪剥がれてしまうことがあります。
マウスソールが剥がれると一気にマウスの滑りが悪くなり、マウスパッドの上ですら全然動かなくなってしまうので、しっかりとマウスパッドの上で操作することが大事です。
他にも、デスク上にある細かなホコリやゴミがマウスのセンサー部分に入り込み、マウスの挙動がおかしくなったり、最悪の場合は故障の可能性もあります。
メンテナンスが可能なマウスパッドを使用することは、マウスの寿命を伸ばす効果もあるといえます。
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『VALORANT』向けのマウスパッドの選び方
ゲームパッドには様々な種類があり、それぞれ使用感が変わってきます。
ここではどれを基準に選んだらいいか迷っている方へ向けて、選び方を解説します。
素材で選ぶ
ゲーミングマウスパッドは、一般的に「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類に分かれます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
ソフト(ゴム・布製)
ソフトタイプは布(クロス)やゴムを素材としたもので、一般的に広く使用されているものです。
柔らかいためハードタイプと比べると巻いて収納できるので、扱いやすいようになっています。
ある程度滑りやすく、止めやすい汎用性の高さが人気で人を選ばないので、FPS初心者の方やどちらがいいか分からない場合はとりあえずソフトタイプの製品を購入することをおすすめします。
ハード(プラスチック、金属、ガラス製)
ハードタイプはソフトタイプよりも圧倒的に滑りが良く、マウスパッドに癖がついてゆがみや凹凸ができにくいのが特徴です。
マウスパッドの表面にガラスコーティングがされた製品もハードタイプに含まれます。
ローセンシであれば大きくマウスを動かしても微調整が可能なので、滑りが良いハードタイプのマウスパッドはローセンシのプレイヤーから人気があります。
ソフトタイプを使ったうえで自分には合わないと感じた方や、普段からローセンシでプレイしている方におすすめなのがハードタイプです。
サイズで選ぶ
PCデスクのスペースに余裕がない場合を除き、大きいマウスパッドを使用するのがおすすめです。
マウスパッドが広ければ、それだけマウスを大きく動かすこともでき、可動域が広いことでどこでマウスを動かしても快適に操作することが可能だからです。
特にローセンシでプレイする方は、マウスを大きく動かす必要があるのでサイズが大きめのマウスパッドがおすすめです。
メーカーによってサイズ表記と実際のサイズは微妙に変わりますが、基本的にLサイズを使用してPCデスク全体を覆うような使用方法がベストです。
デザインで選ぶ
マウスパッドには女性向けのかわいらしいデザインや、デスク周りの邪魔にならないシックなデザインの他にも、ゲーミングキーボードのように光るマウスパッドなどもあります。
光るマウスパッドといえばSteelSeriesの「QCK PRISMシリーズ」が有名です。
マウスパッドの性能にそこまでのこだわりがないのであれば、自分の好きなデザインを選んで買うというのも一つの選び方です。
厚みで選ぶ
厚さも製品によってバラバラで、おおよそ2mm~6mm前後となっています。
基本的には好みによって選んで問題ないですが、初心者の方は3~4mmあたりの標準的な厚みのマウスパッドが使いやすいのでおすすめです。
理由はある程度の厚みがあると、下に力を入れたときにマウスパッドが沈み込むのでしっかりエイムがしやすく、『VALORANT』に向いたコントロール向けのマウスパッドと言えるからです。
そのためマウスパッド選びの際には、ある程度厚みのあるものを選ぶようにしましょう。
プロ人気で選ぶ
最終的にどれを買えばいいか分からない場合は、プロの使用率が一番高いモデルを買えば問題ないでしょう。
プロゲーマーがeスポーツで使用しているということは、それだけゲームに向いている性能ということです。
マウスパッドのサイズに関してはプロゲーマーの採用する感度が低めの方が多いということもあって、大きいサイズを選んでいる場合が多いため注意が必要です。
必ず自身のマウス感度に合ったサイズを選びましょう。
シューティングゲームのプロが使用するデバイス統計を取っている「Prosettings.net」では、『VALORANT』のマウスパッド使用率を見ると「Logicool G640」「Zowie G-SR」「Hyper X Fury S Speed」が高いので、これらのマウスパッドを選べばまず間違いないでしょう。
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ゲーミングマウスパッドのおすすめブランド
ここからは、ゲーミングマウスパッドを販売しているブランドのうち、信頼のおけるおすすめのブランドを紹介します。
Logicool
Logicoolのゲーミングマウスパッドや周辺デバイスは、『VALORANT』においても多くのプロが使用しています。
取り扱っている種類も多く、初心者からプロレベルまでそれぞれのニーズに応えてくれる豊富なラインナップがあります。
また、マウスパッドの表面がLogicoolのマウスに搭載されているLogicool Gセンサーに最適化されているため、Logicoolのマウスとあわせて使用することで最大限のパフォーマンスを発揮できます。
BenQ(ZOWIE)
BenQのゲーマー向けブランドZOWIEのゲーミングマウスパッドも根強い人気があります。
滑りやすいモデルや、しっかりと止まるモデルなど、プレイヤーの特性にあわせて様々なマウスパッドを取り扱っているのが特徴です。
製品は比較的高価なものが多いですが、その分性能が高く、本気でFPSを上手くなりたいという人から支持を集めています。
同ブランドのマウスとの相性も良く、マウスと一緒に購入するのもおすすめです。
SteelSeries
数あるマウスパッドの中でも布製のマウスパッドといえばSteelSeriesの名前があがるほど、SteelSeriesの「QcKシリーズ」はマウスパッド界の中でトップクラスのブランドです。
「滑りやすく、止めやすい」と評判の使い心地が人気の理由で、数多くのユーザーから愛用されています。
全体的にコスパが高く、低価格ながら豊富なサイズとしっかりとした高品質の製品が多くあります。
ARTISAN
ARTISAN(アーチザン)は日本のゲーミングマウスパッドメーカーです。
ここで紹介している他のブランドと比べると知名度はやや低いですが、eスポーツシーンでも使用するプレイヤーが居るため人気が上昇中のブランドです。
マウスパッドの硬さやサイズ、滑りやすさなどで様々なラインナップを展開しているのが特徴で、プロにも愛用者は少なくありません。
また、取り扱っている素材も様々で、中には表面がガラスコーティングされているマウスパッドも販売しています。
国内メーカーなので安心でき、説明もわかりやすいので国内メーカーのマウスパッドが良いという方におすすめです。
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『VALORANT』におすすめのマウスパッドに関するよくある質問
- 『VALORANT』の公式大会で、ZETA DIVISIONが使用しているマウスパッドはどのようなものがありますか?
-
世界大会での動画を見る限り「ZOWIE G-SR」「ARTISAN 零」「ARTISAN 飛燕」を使用していることが確認できます。
- ゲーミングマウスパッドを購入したらすぐに『VALORANT』で強くなれますか?
-
購入してすぐに強さを実感できるかは個人差がありますが、快適な操作感はすぐに実感できます。
特にゲーム向けではない安いマウスパッドや、そもそもマウスパッドを使用しないで机に置いてマウスを操作している方が、ゲーミングマウスパッドへ乗り換えることは、早い上達の助けとなります。
- 『VALORANT』で強くなれるおすすめのゲーミングマウスはありますか?
-
当サイトでは「『VALORANT』におすすめのゲーミングマウス」を紹介しているので、詳しくはそちらをご覧ください。
- マウスとマウスパッド以外に必要なデバイスはありますか?
-
『VALORANT』で少しでも勝率を上げるためには「『VALORANT』おすすめモニター」「『VALORANT』おすすめヘッドセット」「『VALORANT』おすすめキーボード」も重要となってきます。
- 『VALORANT』で使用するゲーミングマウスパッドのブランドは結局どこがいいですか?
-
Logicoolが一番人気があり、様々なサイズとソフト~ハードモデルまで揃っているので初心者~上級者までおすすめです。
そこから他ブランドを試してみて自分好みのマウスパッドを開拓するのが良いでしょう。
- 布製のゲーミングマウスパッドは洗濯機で洗うことは可能ですか?
-
洗濯機で洗うのはマウスパッドの消耗が激しくなるため、絶対におすすめしません。
一番安全な洗い方は、アルコール除菌スプレーなどを染み込ませた布で汚れを拭き取る方法です。
あまりにも汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯につけて優しく撫でるように洗浄すると良いです。
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『VALORANT』におすすめのマウスパッドまとめ
おすすめマウスパッド | ブランド | サイズ | 素材 | 滑りやすさ |
---|---|---|---|---|
Logicool G640r | Logicool | 460×400×3mm | クロス(布) | バランスタイプ |
ZOWIE G-SR | BenQ | 470×390×3.5mm | クロス(布) | 止めやすい |
ARTISAN 零 FX | ARTISAN | 490×420×4mm | ゴム | バランスタイプ |
- 『VALORANT』は止めやすいコントロール系マウスパッドが有用
- あらゆるゲームに対応する万能な「G640r」が一般~プロまで一番人気
- 迷ったらプロが使用する「ZOWIE G-SR」「ARTISAN 零」もおすすめ
- スペースに余裕がありコスパを求めるなら大きいサイズの「G840」がおすすめ
『VALORANT』は大きくマウスを動かすフリックショットよりも、正確にしっかりとマウスを止めてエイムする技術が重要なゲームなので、コントロール系のマウスパッドを主軸に紹介しました。
それぞれしっかり止めやすい中で滑りやすさは若干変わってきますので、まずは人気のマウスパッドから試してみて今回紹介したマウスパッドの中から、自分に合ったモデルを開拓してみてください。
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