2010年11月27日(土)00時01分

魔人と失われた王国 海外レビュー

1201.jpg

Majin and the Forsaken Kingdomの海外レビューです。日本でのタイトルは魔人と失われた王国。

Video Gamer 9.0/10

Majin and the Forsaken kingdomは、このクリスマスは確実にCall of Duty、Assassin’s Creed、Gran Turismoといった作品の陰に隠れてしまうだろう。だが、豊かな世界、面白い物語、魅力的なキャラクターが好きなら、決して本作を素通りすべきではない。

PSX Extreme 7.6/10

Majin: The Forsaken Kingdomは目立つゲームではないが、飾り気のない3Dアクション・アドベンチャーに支配されていた時代に立ち返ったような作品だ。楽しく魅力的で、協力プレーに重きを置いたデザインが極めて上手く機能している。物語は少々平凡、技術的には古臭く、AIも脳死状態、操作性やカメラもストレスが溜まる出来だが、設定は素晴らしいし、探索を推奨するデザインや引き込まれる空気感、練られたパズル、充実したパートナーの存在のお陰で、魅力的な作品に仕上がっている。冒頭で述べたように、本作は特定のゲーマーにお勧めだ。40ドルの価値はあるか?答えはイエスだ。こういうタイプのゲームが好きで、GT5に何ヶ月も没頭する予定がないなら、だが。

IGN 7.0/10

Majin and the Forsaken Kingdomは、魅力的な巨人とその友人による悲しい物語の王道だ。パズル要素はシンプルなので解くのは簡単だが、全ての収集アイテムを見つけ出すのはなかなか大変だ。ストレスが溜まる場面もあるが、誰もがこの奇妙なモンスターとの旅を楽しめるだろう。

GameSpot 7.0/10

友情を重んじるTeotlを凄いと思うのは容易いが、その関係性はうわべだけにしか見えない。この守護神は思いやりがあるが、旅を共にする仲間というよりもゲームプレー・メカニックを向上させるために存在する中途半端なキャラクターだ。戦闘も中途半端で、実際にプレーするよりも見ている方が楽しい。とはいえ、生き生きとしたビジュアル、独創的なパズル、楽しいボス戦のお陰で、飽きる事無く陽気な旅を続ける事が出来るだろう。至高の幸福感を喚起するにはMajin and the Forsaken Kingdomは平凡過ぎるが、それでも魔法のタッチが滲み出ている。

Eurogamer 7.0/10

EnslavedやThe Last Guardianなどの「バディ物」が流行の兆しを見せている。こうした設定は、アドベンチャー・ゲームをデザインする際、ストーリーテリングやメカニックの役に立つものだ。Game Republicによる本作は磨き上げと優雅さが欠けているが、設定自体が元々持つ強みや魅力のお陰で、体験する価値のある作品に仕上がっている。

GamePro 3.5/5.0

Majin and the Forsaken Kingdomは、印象に残るユニークなゲームだ。10〜15時間と、39.99ドルという廉価にしてはボリュームもたっぷり。確実に子供向けではあるが、優れたアドベンチャーを探している者なら誰もが楽しめるだろう。

1UP B/A+

アクション・アドベンチャー経験者なら、Majinにはすぐに馴染めるはずだ。新鮮味こそないが、だからといって楽しくないというわけではない。パズルや戦闘時における主人公とAIキャラのやり取りは面白いし、物語も盛り上がる。だが、決してIco 2ではない。