この記事ではSupermarket Simulatorを動画配信しながら快適にプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
- Supermarket Simulatorをプレイするための推奨スペックを知りたい
- グラボなしでSupermarket Simulatorができるのかを知りたい
- Supermarket SimulatorにおすすめなゲーミングPCが知りたい
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・予算を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・いろんなゲームを配信したい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・高品質な動画配信がしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・安定したノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
Supermarket SimulatorはSwitchで遊べる?
Supermarket SimulatorはPC版しか無いので、任天堂Switchでは遊べません。
まだリリースされたばかりなので、もしかしたら今後移植はされるかもしれませんが、現状はPC以外でプレイする方法はありません。
Supermarket Simulator動作環境・推奨スペック
Supermarket Simulator公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであればSupermarket Simulatorが快適に動作するかを紹介します。
必要スペック
CPU | i5 3550 / RYZEN 5 2500X |
メモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GTX 1050 / AMD R9 270X |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
このスペックでSupermarket Simulatorをプレイする場合、解像度と画質を下げないと30fps以上が出せないので、快適なプレイとは程遠い環境になってしまいます。
推奨スペック
CPU | i5 7600K / Ryzen 5 2600x |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 480 |
公式推奨スペックであれば30~60fpsで遊べます。
しかし、Supermarket Simulatorを動画配信のネタとしてプレイする場合、そもそも配信を快適にできるスペックではないのでもっと上のスペックが理想的です。
後述する真の推奨スペックを参考に、動画配信をしながらでもゲームを快適に行えるゲーミングPCを購入する目安にしてください。
真の推奨スペック
CPU | Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 5600X |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 |
筆者が個人的に考える「Supermarket Simulatorなどを動画配信していても快適に遊べるスペック」は上記のようになります。
Supermarket Simulatorだけを遊ぶにはオーバースペックですが、動画配信をするなら最低でもこのくらいのスペックは色んなゲームを配信するには必要です。
本記事で紹介しているモデルの中では「NEXTGEAR JG-A5G6T」あたりのスペックがあると、どんなゲームも快適に動画配信できる余裕があるのでおすすめです。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでのSupermarket Simulatorのプレイは、不可能です。
理由はSupermarket Simulatorは「GTX 1060」というグラボを推奨しているゲームであり、「GTX 1060」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。
基本的にSupermarket Simulatorのような3Dグラフィック使用したゲームは、グラボがないとまともに遊べないと思っておきましょう。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
Supermarket SimulatorおすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
動画配信もできる格安モデル
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
Supermarket Simulatorくらいのゲームを動画配信して遊べる格安パソコンが欲しい!という方にはこちらのモデルがおすすめ。
そこまで重くないゲームなら動画配信をしてもカクつくことがないので、Supermarket Simulatorをネタにして動画配信が可能です。
グラフィックが綺麗な重量級ゲームを動画配信するにはスペック不足ですが、配信無しでゲームをする分には問題ないのでゲーミングPCとしての役割は十分果たせます。
安定していろんなゲームを動画配信できるミドルスペック
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
Supermarket Simulatorだけに限らず、どんなゲームも高画質設定で動画配信したい!という方にはミドルスペックがおすすめ。
あらゆるゲームを動画配信してもカクつくことがない高水準なスペックなので、配信なしでゲームをする場合は高解像度にする余裕もあります。
このくらいのスペックであれば数年先でもスペック不足にはならないので、コスパにも優れているゲーミングPCと言えます。
高品質な動画配信をするならハイエンド
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
3Dモデルを移してVtuberみたいな配信がしたい!どんなゲームも4Kの最高画質で遊びたい!という方には、こちらのハイエンドモデルがおすすめ。
メモリを32GB以上に増設する必要がありますが、それだけで高品質な動画配信と4Kを常用したゲームプレイが安定して行えます。
性能が高い割にそこまで価格が高くないのも嬉しいポイント。
ハードゲーマー、動画配信者、クリエイターなど、幅広いユーザーに活躍できる高性能PCです。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 32GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
液晶 : 16インチ 165Hz
重量 : 2.29kg
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」「子供にいたずらされるので普段は収納しておきたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
Supermarket Simulatorを快適に動画配信できるスペックがあるので、ちょっとしたPCゲームを動画配信したい方や幅広いゲームを遊びたい方にもピッタリです。
安定したゲーミング性能を持ったノートPCを探している方は、このモデルであればだいたいのPCゲームや、スマホ対応PCゲームも快適にプレイできるので最もおすすめです。
SSD容量は標準的な512GB搭載なのであまり心配はありませんが、足りない場合は外付けSSDなどを用意することで簡単に容量を増やせるので検討してみてください。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
Supermarket SimulatorをプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ
Supermarket SimulatorをプレイするためにはゲーミングPC・モニターを用意するのが最適です。
ここでは、ゲーム用のデバイスを揃えるとどのようなメリットがあるかを解説します。
負荷が高い状況でもカクつきにくい
Supermarket Simulatorのような負荷が軽いゲームでも、オブジェクトがかなり多くなる状況や、最適化が進んでいないゲームだと、スペックが推奨に足りていてもカクつくことがよくあります。
そのため、どんなゲームでも推奨スペックよりも一回り以上余裕を持ったゲーミングPCを持っていれば、状況によってカクつくといった状況になりにくくなります。
ギリギリだけど設定を落とせばいけるかな…とラインを探りながら遊ぶ煩わしさもなくなるので、ゲーミングPCは快適なゲーム環境を整えるには必須アイテムです。
動画配信を快適に行える
動画配信をどんな状況でも円滑に行うためにも、最新式のゲーミングPCは理想的です。
特に今流行りの3Dモデルを映してVtuberのような動画配信を行うのであれば、「NEXTGEAR JG-A7G7S」のような大手配信者クラスのゲーミングPCは必須です。
ゲーム本来の負荷に加えて配信の負荷も考えると、オーバースペック気味のゲーミングPCくらいでちょうどいいので、ストリーマーとして本格的に活動するならできるだけスペックの高いゲーミングPCが良いでしょう。
どんなゲームも高画質でMODを入れたりして遊べる
本記事で紹介しているような最新モデルのゲーミングPCなら、どんなゲームでも高画質な設定で遊べます。
特にPS5などの据え置きゲームではなく、PCでゲームを遊ぶ場合のメリットの一つとして「ゲーム機よりも高画質で遊べる」という点があります。
ゲーム機よりもスペックが高いパソコンで遊ぶのなら、せっかくなら高画質で遊びたいものです。
MODを入れることができるのも、パソコン版でゲームを遊ぶ時の大きなアドバンテージです。
高画質化MODや見た目変更など、自由にゲーム内容を変更できるゲームは多いので、ゲーミングPCのスペックを思う存分活かせるでしょう。
高画質+高fpsでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高画質な映像を出力できても、その映像を描画できる対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用したゲーミングモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。
iiyama モニター ディスプレイ 23インチ
23インチ | 解像度:フルHD(1920×1080) | 応答速度:5ms(GtG) | リフレッシュレート:75Hz |
国産の老舗モニターブランドとして名高い「iiyama」のIPSモニターです。
D-Subミニ15ピン・ DVI-D24ピン(HDCP機能付)・HDMI端子に接続できるケーブル類は全て1.8mのものが付属しているので、購入してからすぐに接続できるのが嬉しいポイントです。
モニタースタンドは130mmの高さ調節と、横90℃とチルト24℃とピボット機能(縦向きにもできる)も搭載しているので、自分好みにモニターの角度や高さを変更できます。
画質も「iiyama」の質のいいIPSパネルで色彩が鮮やかなので文句なしです。
LG フレームレス ゲーミングモニター UltraGear 27GN800-B 27インチ
27インチ | 解像度:WQHD(2560×1440) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。
リフレッシュレートは144Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms(GtG)なので、Supermarket Simulator以外の競技性の高いゲームにも万能に対応します。
Supermarket Simulatorは、WQHD解像度にも対応しているので、このモニターであればフルHDよりも高画質で快適なプレイが可能です。
ASUS TUF Gaming VG28UQL1A
28インチ | 解像度:4K (3840×2160) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
4K・IPSパネル・144Hzという条件で言えば定番なのがこの「ASUS TUF Gaming VG28UQL1A」です。
Supermarket Simulatorは4K解像度にも対応しているので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、あらゆるゲームを鮮やかに表現できるでしょう。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。
Supermarket SimulatorおすすめゲーミングPCまとめ
この記事ではSupermarket SimulatorにおすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・予算を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・いろんなゲームを配信したい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・高品質な動画配信がしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・安定したノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
Supermarket Simulatorはストリーマー界隈で人気のゲームなので、自分も動画配信をしてみたいと思う方が多いと思います。
今回紹介したモデルは、どれも環境ごとに快適にプレイすることができるものを紹介しているので、自信の予算や用途にあったゲーミングPC選びの参考にしてください!
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。