この記事では『聖剣伝説 Legend of Mana』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
- 『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をプレイするための推奨スペックを知りたい
- グラボなしで『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』ができるのかを知りたい
- おすすめなゲーミングPCが知りたい
- PS版からの追加要素を知りたい
- 名前変換バグの対策を知りたい
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・ お金をかけず始めたい→ 「とにかく安い入門モデル」
・4K画質で快適にプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・持ち運びができるノートが欲しい → 「入門用ノートPC」
・スペック重視のノートが欲しい→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』動作環境・推奨スペック
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』が快適に動作するかを紹介します。
必要スペック
CPU | Core i3-3240 3.8GHz |
メモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GeForce GT 730 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』は2Dゲームなので3Dゲームより要求スペックは低いですが、「GT 730」はかなりパワーが控えめな部類のGPUになります。
快適にプレイしたいなら下記の推奨スペック以上のゲーミングPCを用意するべきです。
推奨スペック
CPU | Core i5-10600K |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1660 |
steamのストアページには最低限の必要スペックの記載しかありませんでした。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』は基本的にとても軽い部類のゲームですが、処理の重いエフェクトが重なる場面などでは60fpsを割り込むこともあるので、最低でも「GTX 1660」くらいのスペックを確保しておくべきでしょう。
真の推奨スペック
CPU | Core i7-10700K |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 |
筆者が個人的に考える「高いフレームレートで安定して『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
せっかくゲーミングPCでプレイするのですから、できれば4K画質でプレイしたいものです。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』は軽いゲームとはいえ、4K画質でプレイしようとなると一定水準のスペックが必要になり、その水準を満たすGPUが「RTX 3060」です。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げれば60fpsは出せるでしょう。
しかし、『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』はアクションゲームです。
エフェクトの重なる場面や一部のダンジョンでは、処理落ちが発生し、GPUなしのパソコンでは快適にプレイできない場面が出てくるでしょう。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をパソコンでプレイする際には最低でも「GTX 1660」以上のGPUを用意しましょう。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
GPU&グラフィック設定別フレームレート・ベンチマーク
このベンチマークは戦闘しない時間も含めた平均フレームレートです。重いエフェクトが重なる戦闘時や一部のダンジョンでは、この平均fpsは維持できません。
また、それぞれ『聖剣伝説 Legend of Mana』内での計測時期も方法も異なり、検証は完全な同一環境で行われているわけではないので、あくまで目安としてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚いので入門者にはぴったりです。
今日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
PCゲーム初心者にはとにかく安い入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
このモデルは初めてパソコンでゲームをする方にちょうどよいスペックで、学生でも手の届きやすい価格が魅力です。
入門モデルの位置付けゆえに、負荷のかかるプレイや4K画質でのプレイには不向きです。
出費を抑え、手っ取り早く『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をFHD+60fpsで遊びたい人にとって、うってつけのモデルです。
4K画質で遊びたい中級者は人気no.1モデルがおすすめ
[PC-GALLERIA_XA7C-R46T]
このモデルは高性能のCPUとGPUを兼ね備えた人気no.1のゲーミングPCです。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をプレイするだけならオーバースペックですが、これより下の性能だと場合によってはカクつきが起こる場面が予想されます。
4K画質で快適に遊びたいならこのモデルが大変おすすめです。
手軽に持ち運びができるおすすめの入門用ゲーミングノートPC
グラフィック : GeForce RTX 3050 4GB
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
サイズ : 16インチ 非光沢フルHD液晶
重量 : 約2.0kg
バッテリー駆動時間 : 約 6.7 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのノートPCはゲーミングノートPC特有の弱点である「重くて持ち運びにくい」「グラボが古い」「モニターがしょぼい」なんて弱点を完全に克服しています。
自宅で利用する場合は、大型モニターと接続することにより、大画面でのプレイも可能です。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
デスクトップPCに負けずとも劣らない性能を秘めたミドルスペックのゲーミングノートPCです。
ノートPCゆえの拡張性の低さが欠点として挙げられますが、そもそものスペックが高水準です。
ノートPCは構造上、CPUとGPUの交換は困難で、あとから増設するとすればメモリくらいですが、このモデルはメモリを十分に積んでいます。
唯一、メインストレージの少なさが気になる点として挙げられますが、SSDをカスタマイズで増設することで対応できます。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
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『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をプレイするならゲーミングPCがおすすめ
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をプレイするためにはゲーミングPCを用意するのが最も適しています。
ゲーミングPCなら高負荷時や4K画質でもフレームレートを落とさずに快適にプレイすることができます。
リメイクされたPC版の追加要素
オリジナル版の『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』とリメイク版の大きな違いは以下の通りです。
- フレームレートが「30fps」→「60fps」へ
- 4K画質へ対応
- アレンジされたサウンドを収録
- エンカウントのON/OFF
- セーブ機能の強化(オートセーブ、どこでもセーブ)
- ミニゲーム「リング・りんぐ・ランド」の実装
まず、フレームレートが向上したことにでより滑らかな描写になり、没入感がアップしています。
画質も大画面に対応し、見やすく快適なプレイができます。
アレンジサウンドには賛否ありますが、オリジナルをプレイした方は懐かしくも新しいBGMにより、新鮮な気持ちでプレイできます。
また、鬱陶しい雑魚戦をオフにすることによりダンジョンの散策に専念できるようになりました。
セーブ機能の強化に関しても、オリジナル版のような拠点に戻らなければセーブができない仕様ではなく、戦闘中以外でメニューを開くことによりどこでもセーブすることが可能になりました。
オリジナルのPS版のポケットステーション用のミニゲームの「リング・りんぐ・ランド」がゲーム上に実装され、レアアイテムの収集に役立ちます。
PC版『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』の注意点
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』は様々なプラットフォームでクロスプレイ展開されていますが、PC版のみ「名前の変換ができない」バグが存在しています。
これはパソコンのIMEが影響しているようで、以下の手順で改善することができます。
設定を選択。
上記の手順を行うことにより、主人公の名前をカタカナに変換することが可能になります。
4K画質でプレイしたいならゲーミングモニターが必須
ゲーミングPCで『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』をプレイするメリットのひとつとして、60fpsのフレームレートにて4K画質でプレイできる点があります。
ここでは筆者がおすすめするゲーミングモニターを紹介します。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
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Acer SigmaLine 28インチ 4K TN
28インチ | 1ms | 60Hz |
圧巻の28インチのゲーミングモニターで、応答速度も1msと高速。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』は最高でも60fpsしか出ないため、リフレッシュレートが60Hzのこのモニターでもなんの問題もありません。
4K出力も対応しており、これだけのスペックを備えたゲーミングモニターの中では非常にコスパがよいモデルです。
筆者イチオシのゲーミングモニターです。
以下の記事では他にも厳選した4K対応ゲーミングモニターを紹介しているので、モニター選びに迷った方は参考にしてください。
『聖剣伝説 Legend of Mana(LOM)』おすすめゲーミングPCまとめ
格安ゲーミングPCからガチ勢もしくは配信者向けのハイエンドゲーミングPCまで幅広く紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・ お金をかけず始めたい→ 「とにかく安い入門モデル」
・4K画質で快適にプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・持ち運びができるノートが欲しい → 「入門用ノートPC」
・スペック重視のノートが欲しい→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。